KDDIエボルバ、D&I推進のシンボルとなるレインボーロゴを発表 ~多様な個性・価値観・SOGIを持つ全ての社員が自分らしく働きやすい職場の実現を目指して

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株式会社KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若槻肇、以下KDDIエボルバ)は、ダイバーシティの推進と多様な個性・価値観・SOGI(SOGIE)※1を持つ全ての社員が、自分らしく働きやすい職場環境の実現を目指すシンボルとしてレインボーロゴを発表いたします。

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レインボーロゴのデザインは、レインボーカラーのグラデーションと“うねり”によって、さまざまな個性の集まりが融合するイメージを表現しています。LGBTQ+に限らず、全ての社員が自分らしく働きやすい職場の実現とKDDIエボルバのさらなるダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進への決意のシンボルとして策定しました。

■社員が創造した風土を基盤に推進するダイバーシティ&インクルージョン

KDDIエボルバには、創業時より社員が創造してきた多様な個性や価値観、ライフスタイルをもつすべての社員がイキイキと働ける環境と職場風土が育まれています。その風土で共に働く28,000人の社員が、それぞれの多様性を認め合いながら企業成長を担う戦力として活躍することが「ふつう」にあり、成果をあげた先の事業を通じて「より良い未来をつくる」という決意を掲げたコーポレートメッセージ「すごくいいふつうを、つくる。」は、KDDIエボルバのダイバーシティの旗印にもなって、D&I推進の加速につながっています。

LGBTQ+においては、全社で取組む姿勢をトップから発信、全社員のアライ(Ally)eラーニング研修、誰もがもつ「人によって異なるSOGI(SOGIE)」を考える講演会の実施など、積極的に取り組んでいます。

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また、同性パートナーを「配偶者」として扱い、各種手当や休暇制度などを等しく適用する「パートナーシップ制度」や、法律上親権を持てない同性パートナーの子を社内制度上の"家族"として扱い、育児休業や各種手当などを利用できる「ファミリーシップ制度」※2を導入。契約社員を含む全社員への制度の浸透や利用促進活動、ダイバーシティ推進のためのD&I専門部署を立ち上げるなど、風土醸成とLGBTQ+に配慮した職場づくりの両軸で取り組んでいます。対外的には、特定非営利活動法人東京レインボープライドの活動に賛同し、4月22日~23日に実施される「東京レインボープライド2023」に協賛します。

KDDIエボルバは、今後も社員の声、時代の変化に適応した職場づくりに取組み、コミュニケーション社会の最前線で『世の中のふつう』を支える全ての社員が活躍できる多様な働き方を創造してまいります。
 

  •  ※1. SOGI(SOGIE)について:性的指向(sexual orientation)と性自認(gender identity)の頭文字をとった略称。SOGIは特定の性的指向や性自認の人のみが持つものではなく、全ての人が持つ性的指向・性自認を表す言葉。
  • ※2. 「パートナーシップ制度」「ファミリーシップ制度」について:「パートナーシップ制度(2018年)」は、同性とのパートナーシップ関係であっても、社内規定上の「配偶者」として認め、各種手当や休暇制度を等しく適用しています。また、日本では同性パートナーの法的な婚姻が認められていないため、同性パートナーの1人が子どもの親権を持てないという課題があります。「ファミリーシップ制度(2020年)」は、法律上は子ではないものの、社内では家族同様に扱い、同性パートナーの「子」を「家族」として育児休業や子の看護休暇、各種手当などの社内制度を等しく適用するものです。

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