【講談社】漫画家のツジトモさん、リバプールFCのチャリティマッチに描き下ろしの絵で協力

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講談社がグローバル契約を結ぶリバプールFCのチャリティマッチに、『GIANT KILLING』で知られる人気漫画家・ツジトモさんが監督および選手たちをコラージュした描き下ろしの絵を提供、特別付録のポスターとしてマッチデープログラムに封入されました。

株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間省伸、以下、「講談社」)は、イングランド・プレミアリーグに加盟する「Liverpool Football Club」(本拠地:英国マージーサイド州、CEO:Billy Hogan、以下、「リバプールFC」)と、「オフィシャル・グローバル・パートナーシップ」契約を締結しております。(https://www.kodansha.com/liverpoolfc/

 

チームの公式チャリティー財団として地元の子どもや若者を支援する活動を行うリバプールFC財団(以下LFC財団)は、3月25日に今年で7回目となるチャリティマッチを開催しました。リバプールFC レジェンズ 対 セルティックFC レジェンズと銘打ったOB同士の対決は、双方かつてのスター選手たちが集結。リバプールFCは選手として両チームでプレーし、リバプールの監督も務め、イギリスでナイト(Sir)の称号を受けるほどのレジェンド、ケニー・ダルグリッシュが監督として、選手としてスティーブン・ジェラード、ディルク・カイト、サミー・ヒーピアらが出場、マッチを盛り上げました。約45000人の観客を集めたこの試合は、スティーブン・ジェラードのゴールなど、2-0でリバプールFCが勝利。この収益は、イギリス国内の貧困地域の若者や子どもたちへの食糧および教育といったサポートに充てられます。

そして、講談社も協賛したこの記念すべきアンフィールドでの試合で、人気のフットボール漫画『GIANT KILLING』の作者ツジトモさんが描き下ろした絵が、マッチデープログラムにポスターとして封入されました。

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その絵に描かれているのは、力強いリーダーシップでチームを牽引し、数々のタイトルをもたらし、絶大な人気を誇るユルゲン・クロップ監督(イラスト上)、現在オランダ代表のキャプテンを務める世界最高の現役DFの一人、ヴァージル・ヴァン・ダイク(イラスト右)、同じくディフェンダーで、地元リバプールに生まれ育ち、6歳でリバプールFCのユースに加入して以来リバプール一筋のトレント・アレキサンダー=アーノールド(イラスト左)、ブラジル代表GKで、絶対的な信頼を置かれる守護神アリソン・ベッカー(イラスト左下)、さらに、アーノルド選手と同じく、地元に生まれ育ち8 歳でリバプールFCアカデミーに参加して以来、リバプールでプレイするリバプールFCウィメンのミッシー・ボー・カーンズ(イラスト中央)の5名。

もともとユルゲン・クロップ監督のファンだったというツジトモさん。さらに、ピッチ上だけでなくファンとのつながりも繊細に描く『GIANT KILLING』の世界観は、リバプールFCの姿勢に通じるものがあり、今回の描き下ろし企画が実現しました。

LFC財団のチーフエグゼクティブオフィサーであるマット・パリッシュさんが、この絵にコメントを寄せました。
「ツジトモさんに、MANGAという素晴らしいかたちでリバプールFCを表現していただき感激しています。今回のチャリティマッチからもわかるように、リバプールFCは歴代の素晴らしい監督、選手、そしてファンの皆さんによってその歴史が作られてきました。
描かれた監督と選手の目覚ましい活躍は、いつまでも語り継がれるでしょう。と同時に、この一枚の絵はこの5人だけでなく、監督・選手一人ひとりがそれぞれに”物語”を持っている、そしてその積み重ねがまた歴史になる、ということを想像させる力があります。
そして、そのそれぞれの物語やクラブの歴史を講談社さんが、パートナーとして共に歩んでくれることを嬉しく思っています」

  • 漫画家ツジトモ プロフィール

1977年北海道生まれ東京育ち。『GHOST』で「モーニング」誌デビュー。2007年からモーニングにて『GIANT KILLING』(ツジトモ 原案・取材協力|綱本将也)連載開始。現在、単行本は61巻を数える。第34回(平成22年度)講談社漫画賞一般部門受賞。2023年3月時点で累計発行部数2000万部を突破。
 

  • 株式会社 講談社について

株式会社講談社(本社:東京都⽂京区、代表取締役社⻑:野間省伸)は、1909年の創業以来「おもしろくて、ためになる」を社の⽅針として、雑誌、コミック、書籍シリーズなどあらゆるジャンルの出版物を展開してきました。さらに世界中の⼈々に向けて”Inspire Impossible Stories”をパーパスとして掲げ、作り⼿と読者・ユーザーの両者に新たな発⾒や創造性を提供し(=Inspire)、あり得ない、みたこともないような(=Impossible)物語(=Stories)を⽣み出し続けることで、さまざまなコンテンツを発信しています。
詳細については、 www.kodansha.com/jp/をご覧ください。
 

  • Liverpool Football Clubとは

1892年に設⽴されたリバプールFC は、多くのタイトルを獲得している世界で最も歴史的で有名なサッカークラブのひとつ。 また、社会的責任を果たすクラブとして、チームの公式チャリティー財団であるリバプールFC 財団を通じ、困難 な環境に育つ地域の⼦供や若者を⽀援する活動を⾏い、アンフィールド周辺に住む⼈々の⽣活を向 上させることを⽬的とした「レッド・ネイバーズ・プログラム」ではイベントや体験を提供するなど、地域社会で積極的な役割を果たしています。そして、その役割と活動は大きく評価され、つい先日ブランドファイナンス社発表のサッカー界のサステナビリティー分野にて、堂々の世界トップに選ばれました。
https://www.liverpoolfc.com/
 

  • inspiRED(インスパイアード)

「inspiRED」は「Inspire」+「Reds」の造語。講談社が創業以来掲げる理念「おもしろくて、ためになる」を世界に広げるために昨年制定したブランドパーパス「Inspire Impossible Stories」とリバプールFCの愛称「the Reds」を組み合わせています。両者のコアバリューを世界的に実現していこうというプロジェクトで、さまざまなメッセージやコンテンツを発信中。
サイト
https://www.kodansha.com/liverpoolfc/
インスタグラム
https://www.instagram.com/inspired_by_kodansha/?hl=en
ツイッター
https://twitter.com/_be_inspi_red
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCACWU1UhcN9UIa2eR8TpJcg
 

  • リバプールFCと講談社の活動について

リバプールFCと講談社は、共に⽂化の発展のために100年以上尽くしてきたという点で共通した思想を持っています。
ピッチ外での活動にも重点を置くリバプールFCは財団(以下、LFC財団)を設⽴し、リバプールの地域住⺠への教育活動や就業⽀援といったサポートを積極的に展開してきた歴史があります。
講談社は象徴的なCSR活動として、キャラバンカーに各出版社の絵本500冊以上を載せて全国で読み聞かせをする「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」を20年以上に亘って⾏ってきたとともに、⽂芸関連はもちろん国際貢献につながるさまざまな賞を主宰するなど、新しい才能の発掘や活動の場の創出に⼒を注いできました。
2021年「オフィシャル・グローバル・パートナーシップ」締結以降は、講談社はLFC財団と協⼒して困難な環境にある高校生を中心とした若者たちに対し、クリエティブな業界を知るきっかけを作り、就職をするためのスキルの習得や、インターシップの機会を提供する「Creative Works」プログラムを⽴ち上げました。また幼少期から⼦どもたちが読み書きを⾝につけるためのサポートや、クリエイティブな才能を引き出すために創造性のある出版物や題材を現地に提供。ワールド・ブック・デーには、選⼿とのサプライズ交流機会も含んだイベントをアンフィールドで行うなどの活動も行ってきました。詳しくはパートナーシップサイトをご覧ください。

株式会社講談社のプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/1719

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