【応援メッセージを届けたい】バングラデシュの高校生の“夢”を一緒に応援しませんか?

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夢を叶えるため大学受験に挑むバングラデシュの生徒へ日本の皆さんからの応援メッセージを届けます!

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

「最高の教育を世界の果てまで」というミッションの下、映像授業をはじめオンライン家庭教師やアプリといったITを駆使して途上国の子どもたちの教育支援を行う認定NPO法人e-Education(事務所:東京都千代田区東神田1丁目2-8赤塚ビル2階、代表理事:三輪開人、以下e-Education)の活動国の1つ、バングラデシュでは、学習環境に恵まれない農村部の子どもたちへの大学受験支援を行っており、いよいよ5月にバングラデシュ最高学府ダッカ大学の入試が行われます。そこで、私たちe-Educationは、ダッカ大学を目指し夢を叶えようとしている高校生たちへ、皆さんからの応援メッセージを届けます。

【URL】https://eedu.jp/index.html

〜4月1日を、“夢を発信する日”にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはe-Educationが叶えようとしている夢です。〜

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【e-Educationについて】

私たちe-Educationは、「最高の教育を世界の果てまで」というミッションの下、これまで14カ国3万人以上の子どもたちにITを活用して良質な教育を届けてきました。

現在は、バングラデシュ・フィリピン・ネパール・ミャンマーのアジア4カ国で活動を行っています。


【夢へ挑戦することも難しい環境にあるバングラデシュの子どもたち】

バングラデシュは超学歴社会とも言われ、就職活動時には出身大学がみられます。

また、バングラデシュの難関大学は授業料が安かったり、寮に無料で住める大学もあることから、貧しい家庭の子どもたちにとって、難関大学へ行くことが貧困を脱する上でも夢を叶える上でも、唯一の道と言っても過言では有りません。

しかしバングラデシュでは、高校卒業試験を受けたあとに大学入試があり、高校卒業試験と大学入試ではレベルも違うため、予備校へ通ったり家庭教師を雇って大学入試のための勉強をする必要があります。

予備校の月謝は、農村部に住む子どもたちの親の年収分
にもなり、農村部の貧しい家庭の子どもたちは予備校に通ったり家庭教師を雇うお金がありません。

独学するにも日本のような参考書もなく、大学入試のための勉強を教えられる先生も農村部にはいません。

こうした貧困と環境の格差は、大学合格者の90%が都市部出身者で、農村部出身者は10%に満たないという結果にも現れています。

難関大学へ行くことが貧困脱却の道でありながら、難関大学へ挑戦できるような環境にない子どもたちの現状は、さらなる貧困の連鎖にも繋がっています。

【過去40年間でたった1人しか難関大学合格者がいなかった村で、12年連続難関大学合格者が誕生】

e-Educationは、農村部の高校生たちに対して、人気予備校講師の映像授業および現地の大学生チューターによるオンライン家庭教師サービス、モバイルアプリなどを通じて大学受験支援
を行っています。

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△映像授業や復習テスト、補講が受けられるアプリ

40年間でたった1人しか難関大学合格者がいなかった村で大学受験支援活動をスタートしてから、12年間連続で難関大学合格者が誕生
し、オンライン化によって支援を届ける範囲もスタート時の1県から59県まで拡大した結果、累計552名が未来を切り拓くきっかけを得ました。


現在大学受験支援に関わってくれている大学生チューターの多くは、e-Educationの大学受験支援によって大学に合格した元生徒でもあります。

教育を届けるだけでなく、現地での雇用も創出しながら支援の輪を広げています。


そして、2023年は、5月にバングラデシュ最難関とされるダッカ大学の入試が行われます。


【#AprilDream】


私たちe-EducationのAprilDreamは、


今まさに、ダッカ大学合格に向けて頑張っているバングラデシュの生徒へ、皆さまからの応援メッセージを届けたい!


このAprilDreamを実現すべく、応援フォームを立ち上げました。


皆さまからいただいたバングラデシュの生徒への応援メッセージは、英語または現地語に翻訳し、5月に生徒たちへお届けする予定です。


一緒にバングラデシュの生徒を応援しませんか?


▼応援フォーム

https://forms.gle/91cQdXBZd7Knzpf38

【生徒たちの#AprilDream】

e-Educationの大学受験支援を受けているバングラデシュの生徒たちの中から2名の女子生徒の夢をご紹介します。

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「夢」というのは、眠る時に見る夢もありますが、眠れなくなるのが「夢」だと思っています。

それくらい没頭して、いつも頭に残る状態です。


でも、女の子が夢に没頭することは簡単ではありません。


家族や社会が、多くの障壁を乗り越える必要があります。

私はその壁を乗り越えて、自分の夢を叶えたいです。


私の夢は、ダッカ大学に通い、自分を高め、誇れる人間になることです。


夢を叶えることを阻まれている女の子たちが、夢を叶えられるようにサポートしたいです。


社会の中で、「できない」「許されない」と思っている人に、「人はやろうと思えば何でもできるんだよ」と教えてあげたいです。


そのためにも自分に自信をつけたいです。


その一歩が、ダッカ大学の学生になること、
自分のアイデンティティを確立することです。

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私の夢は、次世代の子どもたちのためにより良い世の中をつくることです。


すべての子どもたちが基本的人権を享受し、幸せを感じられるように。


恵まれない子どもたちを含めたすべての子どもたちが、自尊心を持って生きていけるように。


子どもたちが夢を持ち、夢を実現できるように。


そうすれば、子どもたちが大人になったとき、彼ら彼女らもまた世界にとってより良い道を示してくれると思うからです。


【女の子で生まれたというだけで大きな壁がある現実】


国際連合児童基金UNICEF の2019年の報告では、バングラデシュは15歳未満の児童婚率が世界で8位と高く、女の子の13%が15歳未満で、51%が18歳未満で結婚
をしており、その背景には、貧困や伝統的価値観
があります。


なぜ貧困と結婚が結びつくのかというと、バングラデシュでは花嫁が持参金を用意する
風習があり、その金額は年齢に応じて高くなること、"未婚のままいることは恥ずかしいこと”
という価値観が存在することから、貧しい家庭の子ほど、親から「早く結婚しなさい」と言われています。


私たちが支援してきた生徒の中にも、とても優秀でダッカ大学合格間違いなしと目されていた子がいましたが、父親からは「結婚しなさい」と言われていました。


彼女はダッカ大学への進学を望んでいて父親の説得も続けていましたが、コロナ禍で大学入試が何度も延期となったこともあり最終的には受験をあきらめ、家族のために結婚するという選択をしました。


"父親の言うことは絶対”
というような価値観もあり、父親が「結婚しなさい」と言ったら歯向かうことも難しいのです。


私たちe-Educationは、最高の教育を届けるだけでなく、そうした生徒たちが、どうしたら夢を叶えられるか、親をどうしたら説得できるかの相談に乗ったり、社会で活躍している女性の話を聞く機会をつくるなど、生徒たちの夢に寄り添いながらサポートをしています。

【e-Educationを応援する】

◆法人としてできること

「法人寄付」「普及啓発」「CSRとしての連携」など様々なご支援方法がございます。

[email protected] へお気軽にお問い合わせください。


◆個人としてできること

毎月1,000円から「マンスリーサポーター」として定期的なご寄付によって、

子どもたちに教育機会を届けることができます。

下記よりお申し込みいただけます。

https://tinyurl.com/2s89bva9

※認定NPO法人であるe-Educationへのご寄付は税制上の優遇措置の対象となり、

年間のご寄付の2,000円を超える金額のうち、約40%が所得税から控除されます。

【団体概要】

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名称  :特定非営利活動法人e-Education

所在地 :〒101-0031 東京都千代田区東神田1丁目2番8号赤塚ビル2階

代表者 :三輪 開人

設立  :2010年2月

URL  :https://eedu.jp/index.html

事業内容:途上国の地方に住む子どもたちへITを活用した教育支援及び現地自走化のための事業開発。

これまでに14カ国3万人以上の子どもたちへ「最高の教育」を届ける。現在は、バングラデシュ、フィリピン、ネパール、ミャンマーで展開中。

◆本リリースに関する報道お問い合わせ先

認定NPO法人e-Education 広報担当 鬼澤

e-mail:[email protected]

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。

私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。


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