香り x 伝統工芸で、日本の心を世界に発信!

0
185
香り x 伝統工芸で、日本の心を世界に発信!のメイン画像

SDGsにも繋がる‶ご当地の香り®️″で、地場産業の発展と地方創生に貢献する。

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはプロモツール株式会社の夢です。

あらゆる香りとニオイを創るセントテクノロジー(香りやニオイに関する技術)カンパニーのプロモツール株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:井上賢一、以下;当社)は、日本各地に全国の市町村が制定した「市花」や「町木」等をモチーフにした‶ご当地の香り®️″を創ることを提唱します。香りから全ての部材に至るまで100%日本製にこだわった当社製品である「和の香®️」(在日外国人から高評価を得て、OMOTENASHI SELECTION 2022金賞受賞)をベースに地元オリジナルのリードディフューザーを製作、それらを国内販売だけでなく世界に輸出し、地場産業の振興と地方創生に寄与して行くと言う当社代表井上の壮大な夢を紹介します。

 

 

香り x 伝統工芸で、日本の心を世界に発信!のサブ画像1

‶ご当地の香り®️″は、当社が提唱するコーポレートセントの言わばTown版、City版と言うべきもので、日本全国の市町村が制定する‶我が町、我が市の香り″のことです。当社は、全国の市町村とコラボし、「和の香®️」を構成する、地元になじみのある素材をもとにした‶ご当地の香り®️″と部材(容器、コースター、タッセル、リードスティック)をその地域の伝統工芸技術や特産品で作り、衰退する危機に直面している日本の伝統工芸技術の存続と地域振興に寄与したい考えです。

 

  • プロモツール代表の井上の夢の紹介

まず当社は、4月1日を『良(4)い(1)ことをする日』に制定することを提唱します。

国民一人ひとりが、4月1日に何か一つでも(もちろん一つに限らず)良いことをするようにすれば、それがきっかけで日本全体に‶一日一善″の精神が広がり、社会のデジタル化やコロナ禍等に因ってぎすぎすしてしまい希薄となってしまった人間関係を、良好なものにして行けるのではないか?と考えます。

当社は、良いことをする一環として「和の香®️」で日本各地の伝統工芸を支援し、地域振興に寄与して参ります。前述したように、当社は日本各地の伝統工芸技術を活かして「和の香®️」の‶ご当地の香り®️″バージョンを作り、それを海外に輸出することで、日本各地の伝統工芸産業に携わっている人たちを支援し、地域経済の発展に寄与したい考えです。

 

  • ‶ご当地の香り®️″の構想の背景

日本各地には、その地域独自の文化があり、その地域独自の伝統工芸品や特産品があります。地方にこれだけ多くの種類の特色ある文化や工芸品を持つ国は世界でも珍しく、それぞれ地域の特色を香りで表現できたら面白いと常々思っていました。当社はあらゆる香りとニオイを創るセントテクノロジーカンパニーであり、これまで多くの企業の香り、即ち‶コーポレートセント″を手掛けており、3000種以上の香りとニオイを創ってきた会社であって、他に類のない和風リードディフューザー「和の香®️」を持つ企業であるからこそ提案できる夢が‶ご当地の香り®️″だと思っています。

繰り返しになりますが、私が思い描く‶ご当地の香り®️″は、その地域ゆかりの香りを創るだけでなく、各地の伝統工芸や特産品を織り込んで文字通りご当地でなければできない「和の香®️」を製作し、海外に広く輸出することです。日本の伝統工芸品は、外国人観光客が来日した際にお土産に持ち帰ることはあっても、恒常的な輸出製品として外貨を獲得することは稀であり、需要が少ないことから、産業としての維持が難しく、後継者も現れないことから廃業の危機に立たされています。長い年月を経て連綿と受け継がれてきたこの貴重な日本各地の伝統工芸を絶やさないために、当社の「和の香®️」を役立てることが私の夢です。

 
 

  • 「和の香®️」とは

香り x 伝統工芸で、日本の心を世界に発信!のサブ画像2

当社には、調香室長として日本を代表する調香師丸山賢次が在籍しており、「和の香®️」は丸山賢次が調香した‶これぞ日本の香り″と言うに相応しい和の香り(Japan Scent)です。しかも、「和の香®️」には、和精油(日本で製造される日本固有の精油)が配合されており、製品を構成する全ての部材も100%日本製で「和の香®️」の名称に相応しい製品となっております。容器は有田李荘窯の磁器製、コースターは吉野杉、タッセルは京都の職人の手による正絹、リードスティックも日本製の特殊な厚紙製で出来ております。

日本各地には伝統工芸品である陶器や磁器の窯元が多数存在します。また、日本国土の7割が山林であることから、精油の原料やコースターの材料となるヒノキやヒバ、マキ、クロモジ等の山林資源には事欠きません。当社が提唱する‶ご当地の香り®️″は、これら各地の伝統工芸技術と特産品を活用して作った「和の香®️」で実現し、海外に輸出して行きます。各地の伝統工芸と特産品活用の一例は下記の通りです:

一例:
● 青森県:青森特産のヒバ精油を用いた香り、津軽金山焼の容器
● 山形県:山形特産のクロモジを配合した香り、白神山地産のブナの間伐材を用いたコースター
● 岐阜県:美濃焼の容器、東濃桧や長良杉の精油を配合した香り、
● 宮崎県+大分県:飫肥杉の間伐材を用いた精油とコースター、小鹿田焼の容器
etc.

 

  • ‶ご当地の香り®️″が貢献するサスティナビリティ

「和の香®️」は、日本各地の伝統工芸技術を使うことで地域産業の振興に役立つだけでなく、全ての部材を環境に優しい木材、紙、陶磁器で作っており、プラスチックを一切使用せず、SDGsの視点立ったモノづくりをしています。また、杉、ヒノキ、ヒバなど日本の山林に多く植林されている樹木の間伐材を利用して精油やコースターを作りますので、衰退の危機に直面している日本の林業を救う一助になると考えています。

 

  • 今後の展望

「和の香®️」は、本物の和に触れられるラグジュアリーな生粋の和風リードディフューザーであり、市場に溢れている欧米テイストの一般的なリードディフューザーとは一線を画しています。その点が高く評価され、日本の優れた“おもてなし心”あふれる商品・サービスを発掘し、世界に広めることを目的に設けられたアワード‶OMOTENASHI SELECTION 2022″で金賞を受賞しております。また、パリで年二回開催される世界的に有名なインテリア雑貨見本市「Maison et Objet 2021」オンライン版に出品したところ、ヨーロッパの大富豪ロスチャイルド家の目に止まり、同家が手がけるスペイン・マジョルカ島のリゾートホテルにも採用されています。

欧米風とは一線を画した洗練された純和風の商品コンセプトとデザインは、海外からも高い評価を受けており、この唯一無二の「和の香®️」に日本の伝統工芸の技術と当社の高い調香技術をプラスして、和の香り=Japan Scentを世界に発信して行きたい考えです。

 

  • コーポレートセントについて

コーポレートセント(Corporate Scent)は、香りで表現するCI(Corporate Identiity)戦略であり、企業のブランド戦略の一環として独自に創った香りを事あるごとに使い続けることです。当社は、これまで多くの企業のコーポレートセントを作っており、その代表的な事例が、再生を機にコーポレートブランドを刷新した大手航空会社があります。「伝統」「革新」「日本の心」と言った企業理念を構成する重要な要素を念頭に置いて当社の専属調香師が調香したオリジナルアロマは、空港内の全ラウンジで使用されているだけでなく、ビジネスクラスやファーストクラスの搭乗者に配られるおしぼりにも使われたり、機内販売でも販売されて、国内外を行き来する旅行者の皆様に「とても良い香りで、心が安らぐ!」と高い評価を得ています。

 

  • おもてなしセレクション 2022 金賞受賞「和の香®️」について

香り x 伝統工芸で、日本の心を世界に発信!のサブ画像3

「和の香®️」は器やリードスティック、コースター、タッセルなどの材質から制作はもちろんのこと、調香師そして香りの質や香調に至るまで、「日本製」にこだわったリードディフューザーです。
徳利をモチーフにしたオリジナルデザインの器の作陶を有田「李荘窯」に、コースターは日本固有種である吉野杉を採用、そして正絹のタッセルは京都の工芸職人による職人技が光る逸品であり、四季の草木をデフォルメして表現したオリジナルデザインのリードスティックは特殊な日本製の厚紙です。
香りはヒノキや柚子などの和精油を用い、平安時代から連綿として受け継がれてきた日本の「お香」の香りをモチーフにしており、枯山水に代表される日本庭園や古寺、そして日本固有の雅な世界を表現しています。京都や奈良の寺社仏閣を訪れ、日本庭園の前に佇んでいるような、上質な時間をお楽しみいただけます。

https://essenceon.jp/store/user_data/story_wanoka

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。 私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

​■プロモツール株式会社について

香り x 伝統工芸で、日本の心を世界に発信!のサブ画像4

 
あらゆる⾹りとニオイを創る“セントテクノロジーカンパニー™(香りとニオイの技術)”⾹りとニオイのトータルプロデューサーとして、市場のあらゆるニーズに対応できる⾹りとニオイ創りのプロフェッショナル集団です。空間に⼼地よい⾹りを流すだけの単なるアロマの会社ではなく、販促⽬的やエンターテイメント⽤途に⽤いる⾹りや、⼈々のメンタルや健康状態を改善できる効果訴求可能な⾹りの開発も進めており、⾹りやニオイに関する市場のあらゆるニーズに対応し、⾹りで⽣活を豊かにできるセントテクノロジーのリーディングカンパニーとして世界で認められる存在になることを⽬指しています。

■会社概要
プロモツール株式会社
所在地 : 東京都文京区本駒込6-5-3ビューネ本駒込5階
代表  : 代表取締役 井上賢一
事業内容: 香料及び放香器の製造販売
             : (1)香りでブランディング
             : (2)香りで空間デザイン
             : (3)香りで販促、集客
             : (4)香りでエンターテインメント演出
             : (5)ニオイで害獣対策
URL    : https://www.promotool.jp/

■お問い合わせ先
プロモツール株式会社
担当  :広報担当 金子
TEL      :03-5940-6637
FAX   : 03-5940-6685
E-MAIL :[email protected]
 

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください