働くミドルエイジの更年期不調の改善に向けて
社会で活躍するミドルエイジが、からだの不調でキャリアを諦めることなくウェルビーイングが実現できる社会をめざす、ウエルキー株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役:⽥中明⼦、以下「ウエルキー社」)では、4⽉14⽇(金)より、ウエルキー社サービス「オンライン生活改善コーチング(4,950円・税込/60分)」の無料モニターを募集します。(先着20名様、https://wellkee.co.jp )
本サービスは、メノポーズカウンセラー(※1)や管理栄養⼠とのオンライン相談を通して、ホルモンの減少に起因するからだの様々な不調を予防・緩和する情報を提供するものです。働く女性一人ひとりの症状や悩みに合わせて、適切な情報をご紹介し、⾷事や運動、睡眠といった生活習慣の改善をサポートします。
ウエルキー社では、「働くミドルエイジは、仕事と家庭の両立で忙しい中、自身の健康にしっかり向き合えずに我慢を続け、キャリアを諦めてしまう方が少なくない。プレ更年期以降を快適に過ごせるようヘルスリテラシーを高めて、今後のリスクや一般的な医療情報、可能なセルフメンテナンスを知り、生活習慣の改善を日々の暮らしの中に手軽に取り入れてもらえるよう、相談内容に合わせて一人一人に向き合いサポートしていきたい」と考えています。
- サービスリリースの背景
今、働く女性約3,000万人のうち、更年期世代は1/4を占め、プレ更年期世代を含めると半数に上りますが、女性は更年期症状を自覚していても医療機関を受診していない方が多く、治療を受けることなくつらい症状を我慢しています。また、医療機関へ行ったとしても適切な診療科を受診できずに、ドクターショッピングを繰り返す方が多いことも知られています。
そして、更年期症状を自覚している40歳以上の女性の95%が仕事のパフォーマンスに影響し、46%のパフォーマンスが半減、症状により昇進を辞退した人は約50%、退職者は約17%に上ることから、フェムテック製品やサービスの利用により仕事との両立を果たすことで経済効果は1.3兆円と試算(2025年)されています(※2)。
さらに、更年期は生活習慣病が進行する時期と重なり、40代以降、生活習慣病のほか女性特有の疾患も増加するため早期の改善が非常に有効です。
最近では、男性ホルモンの低下による男性更年期も増加しており、潜在患者は600万人と推計され、男性の場合は40代以降ではどの年代でも発症する可能性があります。
代表の田中明子は、「プレ更年期以降の心身の負担を低減し、健康で快適に過ごせるよう、更年期とエイジングの最新医療を学んだメノポーズカウンセラーと、食と栄養のスペシャリストである管理栄養士がお客様に寄り添い、更年期とその先の健康と生きやすさを考えたサービスをまずは働く女性に、将来的には更年期不調に悩む男性に向けて提供したい。これから起こり得るつらい心身の不調の予防や緩和に向けたサービスを利用してもらい、ミドルエイジが気付いていない健康リスクを知り、簡単なセルフメンテナンスを取り入れて健康を取り戻すことで、ポジティブな感情を引き出し、ウェルビーイングの最大化に貢献するのが狙いです。
今後は、より多くの方に効果的にご利用頂けるよう、企業や医療機関との連携を進めつつ、個々の症状に合わせた分かりやすいテキストを充実させ、ご要望の多いキャリア相談やアンチエイジング情報なども加え、つらい生活習慣改善を楽しみながら、ワクワクできる仕組み作りに取り組んで参ります。」としています。
- 日本経済新聞 4月14日朝刊(関西経済面)、ウエルキー社紹介
日本経済新聞にて、起業家を支援する株式会社フェニクシー(※3)の取り組みが掲載されましたが、代表がフェニクシーインキュベーションプログラム第3期(2020年10月~2021年2月)に参加したことから、ウエルキー社についてもご紹介いただきました。
日本経済新聞 電子版(4月13日) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF154BK0V10C23A3000000/
日本経済新聞 朝刊(4月14日 関西経済面)
- 注釈
(※1)メノポーズカウンセラー:メノポーズとは閉経や更年期のこと。メノポーズカウンセラーは、更年期やエイジングの最新の医療を学び、知識と技能を高めることで、ヘルスケアの質の向上に貢献することが目的の「更年期と加齢のヘルスケア学会」が認定する資格です。エイジング(加齢)に関する的確な情報を紹介し、事前に何を準備すべきか、日頃の生活で取り組める手だてを伝える役割を担っています。
(※2)令和2年度産業経済研究委託事業 「働き方、暮らし方の変化のあり方が将来の日本経済に 与える効果と課題に関する調査 報告書」
https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/R2fy_femtech.pdf
(※3)フェニクシーインキュベーションプログラム:新規事業と人材の開発に向けた、住み込み型の起業支援プログラム。参加者は、フェニクシー専用施設「toberu」に4ヶ月居住し、日常的な異業種交流や各種のスタートアップ流スキル研修等を通して事業アイデアを磨き、利益と社会的インパクトを生む事業の創出を目指します。
https://www.phoenixi.co.jp/
- 提供サービス詳細
- モニター募集概要
応募期間:2023年4月14日(金)〜5月10日(水)
募集人数:20名
募集内容:「オンライン生活改善コーチング(4,950円・税込/60分)」を1回無料でご体験いただき、終了後1週間以内にアンケートにご回答いただきます。
(アンケートでご記入いただいた内容は、無記名で、販売資料やサイトに掲載させていただく場合があります)
弊社ホームページのお問い合わせよりお申し込みください。順次、日程調整をご連絡します。
料金 : 無料
その他 :ご相談内容に合わせた参考資料(電子版)を1部プレゼントします。
- 会社概要
法人名:ウエルキー株式会社
設立 :2021年2月
所在地:京都市下京区中堂寺南町134番地 ASTEMビル8階
代表者:田中明子
URL :https://wellkee.co.jp/
- 代表者プロフィール
京都出身、大阪府立大学工学部卒業後、横河電機株式会社に入社、分析機器による食品や医薬品のアプリケーション開発に従事。
臨床検査会社に転職後、新部署の立ち上げや品質保証責任者として医薬品試験の品質保証体制の構築に携わる。
40代半ば以降、からだの変化に対する⼗分な知識もなく更年期症状とは気づかないまま、ひどい肩こりや頭痛、関節痛など次々に起こる症状に悩まされドクターショッピングを重ねた経験から、キャリアとの両立の難しさを痛感。
ヘルスリテラシー向上の必要性と、食事や運動といった生活習慣の改善による効果や重要性に気づき、働く女性がキャリアをあきらめず安心して働ける環境を整え、やりがいや将来の目標を持ち、ウェルビーイングを実現するためのサポートを目指す。
日本更年期と加齢のヘルスケア学会会員、メノポーズカウンセラー
- 問い合わせ先
ウエルキー株式会社 [email protected] | https://wellkee.co.jp/contact