クルーの身だしなみ規定の緩和に加え、同性パートナーシップ制度や不妊治療休暇制度などの新制度を各種導入
この考えに基づき、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンの観点から多様性の推進に努めており、その一環として、この度パーク内で働くクルーの身だしなみを規定するドレスコードの一部に改訂を施し、9月1日より運用を開始いたします。加えて、従業員それぞれのライフスタイルにマッチする各種の人事制度を新たに7月1日付で導入したことをお知らせいたします。
ユー・エス・ジェイでは、それぞれの多様性を受容し、尊重しあう社内文化の醸成は、われわれがテーマパークで提供する「世界最高のドキドキワクワク体験」を生み出す原動力となり、すべてのゲストのみなさまにテーマパークでの超感動・超興奮体験を通じて、超元気をお届けることに繋がると信じています。
古くから演劇や映画に代表されるエンターテイメントでは、新たな価値観の創造や発信を担ってきました。私たちもエンタ―テイメント・リーディングカンパニーとして、エンターテイメントの力を通して、当社が推進するNO LIMIT!な価値観を広く伝え、浸透させることで、SDGsでも掲げられる持続的可能な社会作りへの貢献し、よりよい社会づくりを実現していきたいと考えています。
■ドレスコードの一部改訂
本ドレスコード改訂は、従業員一人ひとりが「自分たちに限界を設けず、 昨日の自分を超えて、それぞれの個性や視点を発揮できる職場づくり」を目的に、ゲストの皆様やクルーたちの声などを参考に行いました。当社ではこれまでも同様の目的において改訂を重ねてまいりましたが、本改訂では親しみやすさや清潔感のある印象を前提に、男女で異なっていたルールを統一した上で、メイクや髪色においてクルーそれぞれの自己表現をより自由に行えるよう一部緩和しました。また、国籍や宗教などの文化的な背景の観点からボディピアス・タトゥはワードローブに隠れる場所に限り可とするなど変更しました。
■今年7月より導入を開始した新制度一覧:
- 人事関連規定における結婚・配偶者の定義見直し
- 事実婚や自治体等の同性パートナーシップ証明を受けたものも対象者とし、慶弔見舞金などの授与が可能に。また、社内ではLGBTQ+へのアライ(支援)表明を意味するステッカーやバーチャル壁紙を配布し、LGBTアライの意思を可視化することで、より一層お互いを尊重しあえる職場環境の醸成に努めてまいります。
- 事実婚や自治体等の同性パートナーシップ証明を受けたものも対象者とし、慶弔見舞金などの授与が可能に。また、社内ではLGBTQ+へのアライ(支援)表明を意味するステッカーやバーチャル壁紙を配布し、LGBTアライの意思を可視化することで、より一層お互いを尊重しあえる職場環境の醸成に努めてまいります。
- サポート休暇制度の導入
- けが・病気に加え、介護・看護やボランティアでも休暇取得が可能
- 出生支援休職制度
- 不妊治療を目的とした休職取得が可能
ユー・エス・ジェイでは、これまでもダイバーシティ&インクルージョンの推進に努めており、育休取得率において、女性は100%、男性においても55%を超える割合(2020年1月1日~12月31日 社員実績)で取得しており、政府が目標として掲げる「2025年までに男性育休取得率30%」を大きく上回っています。また、障がい者雇用に関しても、法定雇用率2.3%を上回る3%※を保持しております。(※2021年8月時点)
今後も多様な人材がそれぞれの個性をNO LIMIT!に発揮できる職場環境づくりを目指してまいります。
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