多拠点型脱炭素プラットフォーム 「POWERGs®」に法人需要家向けエネマネ・ソリューションを追加し、6月より提供開始

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- 高圧スマートメーター(Bルート)対応を開始 -

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下、ACCESS)は、多拠点型脱炭素プラットフォーム「POWERGs®(パワージーズ)」に法人需要家向けエネマネ(エネルギーマネジメント)・ソリューションを追加し、2023年6月より、エネマネ事業者や法人需要家を対象に提供開始いたします。

ACCESSの開発・提供する「POWERGs」は、太陽光発電、蓄電池、燃料電池、EV/PHV、エアコン、照明機器、給湯器等のエネルギー機器から電力データを収集するゲートウェイ、通信インフラ、クラウド管理サービス、運用サポートまでをワンストップで提供することで、事業者の脱炭素システムのデジタル化を支援し、開発・運用コストを削減するソリューションです。

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この度ACCESSは、「POWERGs」に、家庭需要家向け低圧スマートメーターに加え、法人需要家向け高圧スマートメーター(Bルート)への接続機能を拡張し、商用ソリューションとして提供開始いたします。これにより「POWERGs」では、家庭用途での低圧需要家に加え、法人用途での高圧需要家に向けたエネマ・ソリューションの提供が可能となります。

法人向け高圧需要家のエネマネ・システムには、再生可能エネルギーの自家消費、オンサイト/オフサイトPPA、マイクログリッド、GHG排出量算定、スマートシティや分譲住宅街でのエネルギーシェアリング等、様々なユースケースがあります。これらのサービスを提供する事業者は、「POWERGs」を利用することで、多拠点での電力量の集約や機器の制御、遠隔メンテナンス等を容易に実現することが可能になります。

また、各機器の電力データを集約するゲートウェイには、株式会社NTTドコモおよびNTTコミュニケーションズ株式会社が連携して提供するLTE回線(SIM)/ECHONET Lite対応ゲートウェイ「R2100-4L-ACS」を採用し、高品質の通信機能を実現していますので、法人用途に対応した高品質のデータを集約することが出来ます。

 日本政府は2050年までにカーボンニュートラルを目指し、GX(グリーントランスフォーメーション)推進法案を可決する等、様々な取り組みを実行しています。一般企業においても、脱炭素システムの構築等による企業イメージの向上や高騰する電気料金の節約が注目されています。「POWERGs」は、法人向けエネマネ・サービスの普及支援を通して、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

「POWERGs」に関するカタログが、以下よりダウンロードいただけます。
https://www.access-company.com/products-download/

「POWERGs」に関する詳細は、以下サイトをご覧ください。
https://powergs.access-company.com/

■株式会社ACCESSについて

ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、家電、自動車、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび500社を超える企業への採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

※ ACCESS、ACCESSロゴ、POWERGs、POWERGsロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

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