目次
ゴルファーの利便性向上と環境保護の取り組みを強化
EVをもっと身近にすることを目指してEV充電インフラ「Terra Charge」を提供するTerra Motors株式会社(本社:東京都港区、取締役会長:徳重徹 / 代表取締役社長:上田晃裕、以下、テラモーターズ)は、国内最多のゴルフ場運営施設数を誇る株式会社アコーディア・ゴルフ(本社:東京都品川区、代表取締役 社長 CEO:石井歓、以下、アコーディア・ゴルフ)のゴルフ場およびゴルフ練習場において、EV充電インフラ「Terra Charge」の導入が決定したことをお知らせします。※2023年中に全国151カ所に導入予定
- EV充電インフラ導入の背景
2035年のガソリン車新車販売禁止に向けて、国内でもEV化の機運が高まっています。テラモーターズでは、特に導入障壁が高いマンション(基礎充電)とお出かけ先(目的地充電)を中心としたEV充電インフラ網の拡充に取り組んでいます。
一方で、ゴルフ場は、市街地から離れた立地にあり、ゴルフクラブなどの用具の持ち運びも伴うため、長距離の車移動となることが多く、滞在時間も長いという特徴があります。また、ゴルフ場の利用者は高級車、輸入車、EVのユーザーが多いと言われています。EVで移動する際には、滞在先にEV充電設備があるかどうかが重視されていると同時に、ゴルフ場はESG経営の観点からも環境意識が高いケースが多く、EV充電インフラの導入検討が積極的に進められています。
ゴルフ場運営施設数において国内最多の171コース(2023年3月現在)を運営するアコーディア・ゴルフは、環境保護に努めており、これまでにもLED化の促進やオール電化等、環境保護のため幅広い施策をしてきました。SDGsへの取り組みとして注目されるEVに配慮することは、環境保護に力を入れる同社にとって重要な要素のひとつであり、複数のEV充電設備の導入検討が進められてきた中で、このたび、テラモーターズのEV充電インフラ「Terra Charge」を151カ所(ゴルフ場144カ所、ゴルフ練習場7カ所)で導入する予定です。日本製の「Terra Charge」は、部品供給やアフターメンテナンスにおける懸念が少なく、長期間の稼働が前提となるインフラとして最適である点が評価されました。順次導入を進め、2023年中のEV充電インフラ整備を目指してまいります。
アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ
■「Terra Charge」とは
テラモーターズが、2022年4月より開始した電気自動車向けの充電インフラです。EVの充電設備、充電時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウド、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営までを一貫して担います。「Terra Charge」によって、日本でEVがもっと身近になる環境づくりを目指しています。
「Terra Charge」 サービスページ:https://terramotors.co.jp/terra-charge/
■株式会社アコーディア・ゴルフ
設立: 2003年5月
資本金:50百万円
代表者:石井歓(代表取締役 社長 CEO)
事業内容: ゴルフ場の運営・管理
URL: http://www.accordiagolf.co.jp/
■Terra Motors株式会社
設立:2010年 4月
資本金:19億円(資本準備金を含む)
代表者:徳重徹(取締役会長)、上田晃裕(代表取締役社長)
事業内容:EV充電インフラ事業、e-Mobility 事業、金融サービス事業、Connected E-Mobility プラットフォーム事業
URL:https://terramotors.co.jp/
■EV充電・本事業についてのお問い合わせ
Terra Motors株式会社
EVインフラ事業部
MAIL:[email protected]
TEL:03-6823-4959