「第2回 未来キッチン イラストコンテスト」結果発表

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「第2回 未来キッチン イラストコンテスト」結果発表のメイン画像

~子どもたちの未来への想いがさらに広がり深まる~

クリナップ(本社:東京都荒川区 代表取締役 社長執行役員:竹内 宏)が、「未来キッチンプロジェクト」の一環として協力する「第2回 未来キッチン イラストコンテスト」(主催:キッズ エクスプレス 後援 : 全国連合小学校長会 他)の受賞作品および受賞校が決定しました。

本コンテストは、暮らしの真ん中に、そして子どもたちの身近にある「キッチン」から、未来やSDGsについて考えるきっかけを持ってもらいたいとの想いを背景に2023年からスタート。第2回となる今回は、2024年6月1日から10月15日までの期間に作品を募集し、昨年の3,003作品を上回る3,641作品が、全国の小学生から寄せられました。最優秀賞1作品、優秀賞18作品と合わせて、今回より新設した、未来をみつめる斬新な視点を評価する「未来アイデア賞」1作品、作品からあふれる家族や地球に対する思いやりを評価する「ハートウォーム賞」1作品を決定しました。また、学校団体賞は、総計291の学校・団体から5校を決定しました。

最優秀賞に選定されたのは、流山市立おおたかの森小学校6年生 永井秀弥さんの作品です。カタツムリ型のキッチンの中で、ゴミからエネルギーや食品を生み出し、育てた魚介類や野菜でおいしい料理を作るなど、循環をベースにした独自のSDGs視点に審査チームは着目。アイデアを細密に具体化し、美しい色調で丁寧に仕上げたイラストであることも高く評価されました。

<最優秀賞>

流山市立おおたかの森小学校6年生 永井秀弥さん 

流山市立おおたかの森小学校6年生 永井秀弥さんの作品

作品の解説文(原文ママ)

このカタツムリ型のキッチンは、ゴミを食べて食品を作ってくれたり、エネルギーを作ってくれて、そのエネルギーを利用して料理をします。魚や貝、かいそうを育てて、栄養がほうふな水を利用して、野菜を作ったり、その野菜で牛やとりから牛乳や卵をもらいます。超鮮度の良い取れたての材料で、必要な分だけ作るので、食べ残したりしないですみます。おいしい材料で作るので、皆も元気になります。カタツムリ型のキッチンと食器なので、カラの特性をいかして、汚れがつきにくいです。ゆっくり動いて、どこにでも行って、料理が出来ます。

なお、各賞受賞者ならびに作品・作品の解説文、学校団体賞受賞校は、コンテスト公式サイト内で発表しております。子どもたちの未来への想いとやさしさにあふれる作品の数々をぜひご覧ください。当社は、子どもたちの柔軟なアイデアをイノベーションに活かし、今後の商品開発につなげていきます。

*受賞作品および学校団体賞は、以下の審査員により選定されました。

審査員長 :

山﨑 和彦   

武蔵野美術大学 ソーシャルクリエイティブ研究所 特別研究員/Xデザイン研究所共同創業者

Smile Experience Design Studio代表

審 査 員 :

あんびる やすこ 絵本作家・児童書作家 

平尾 桂子 白百合女子大学 教授/上智大学 名誉教授

行長 万里 料理研究家       

藤原 亨  クリナップ株式会社 常務執行役員 開発担当

コンテスト公式サイト:https://cleanup.jp/miraikitchen/contest/

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