コロナ禍だからこそ、「手触り感のある人間の暮らし」を全国各地から中継
本アクションは、日本の食「おにぎり」をシンボルとし、おにぎりの写真を投稿するだけで、協賛企業の寄付により、開発途上国の子どもたちに給食が届く取り組みです。SDGsのゴールの一つ「飢餓をゼロに」は新型コロナウイルス感染症の流行拡大により解決遅延が懸念されていますが、「関わり方がわからない」「金銭的な寄付は躊躇する」と感じる方が多い現状です。日本人にとって身近なおにぎりで、コロナ禍でも自宅から気軽に参加可能な社会貢献活動として、今年は昨年よりも多くの学校給食を届けることを目指しています。開始初日の10/5に記者発表会を開催いたしますので、ご取材いただけますと幸いです。
■今年のテーマは「その先にある“人々の暮らし”」。仕掛け人、協賛企業、参加者を全国各地からライブ中継
コロナ禍でデジタル慣れが一気に加速した2020年。人と直接会えず、デジタルでのコミュニケーションが新しい生活様式となった今だからこそ、2021年は「手触り感のある人間らしさ」にフォーカスし、おにぎりアクションの先にある「人間の暮らし」に着目します。私たちが日々受け取る商品やサービスの先にいる普段顔の見えない人々、生活様式が変われど変わらず営まれている“食べること”と“働くこと”、交わる機会が少なくなったそれぞれの立場の日常や想い。職場から、生産（製造）現場から、職場から、社員食堂から、学校から、自宅から、全国各地からライブ中継でつなぎます。
2020年は1日6,500枚、期間合計20万枚の写真が寄せられました。
■昨年以上の給食提供を目指し、期間中に様々な企画を開催。各社の強みを活かして盛り上げを図る
日産セレナ(4年連続トップスポンサー)、オイシックス・ラ・大地、日本水産（初参加）、フジッコ（初参加）、旭化成ホームプロダクツ、はくばく（初参加）、ベネッセコーポレーション、井村屋グループ（初参加）、ニコニコのり(初参加)、象印マホービンなどが参加。社会が連携し業種や業界の垣根を越えて課題解決に取り組む意義がより高まっており、期間中おにぎりを中心にさまざまな連携企画を実施する予定です。
記者発表会では、今年の企画内容詳細をご説明させて頂きます。
「おにぎりアクション2020」オンライン記者発表会概要
【日時】
2021年10月5日（火）記者発表会11:00～12:00（受付 10:50～）
おにぎりパーティ12:00〜12:30（Youtubeで配信予定、リンクをお送りします）
※発表会終了後にオンライン上で開催されるおにぎりパーティーの様子も、自由にご取材いただけます。
【会場】
Zoomウェビナーにて開催（ご出席者様には別途開催URLをお送りします）
【記者発表会内容】
1）TFTの取り組み、おにぎりアクション2021についてご説明
・NPO法人TABLE FOR TWO International 事務局長 土井暁子、プロジェクトマネージャー 張一華）
2）協賛企業からの参加内容のご説明
・日産自動車株式会社 日本マーケティング本部 チーフマーケティングマネージャーオフィス チーフマーケティングマネージャー 丸地隆史様
・オイシックス・ラ・大地株式会社 店舗外販事業部 施設食材流通セクション 中西真実様
・ 日本水産株式会社 家庭用食品部 冷凍食品課課長 宮崎志朗様
３）協賛企業と参加者、生産者を全国各地からライブ中継、集合写真撮影
４）プロジェクトマネージャー・張と協賛企業によるトークセッションコロナ禍で社会貢献活動や消費者行動に変化のある中、「おにぎりアクションに参画する意義」について（予定）
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上記以外にも、以下をご取材頂けます
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◆ プロジェクトマネージャー・張への取材
◆ 協賛企業・自治体 担当者へのご取材
◆ おにぎりパーティーの様子
記者発表会終了後に行われるおにぎりパーティーでの取材（おにぎりアクション参加者15名を招いた懇親会です。参加者視点での参加動機や想いをお聴き頂けるかと存じます。）・その他、ご希望に応じておにぎりアクションに参加しているインスタグラマーへの個別取材も承ります。
NPO法人TABLE FOR TWO International（URL: http://jp.tablefor2.org/）
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントすることができます。企業や官公庁、大学、病院など約650団体にご参加いただき、約8,200万食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、タンザニア、ケニア、アジアのフィリピンに届けてきました。
おにぎりアクション (URL: https://onigiri-action.com/)
おにぎりアクションは、日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、「おにぎり」の写真をSNS(Facebook, Instagram, Twitter)、またはおにぎりアクションの特設サイトに投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、アフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。2015年に開始してから2020年までの6年間の開催で、累計100万枚の写真が投稿され、約540万食の給食を届けています。年々強化されている協賛企業・団体とのパートナーシップが評価され、2019年に「第三回ジャパンSDGsアワード外務大臣賞」を受賞。
