金融包摂FinTech企業へのインパクトファイナンスを推進

0
624
金融包摂FinTech企業へのインパクトファイナンスを推進のメイン画像

~五常のインドグループ会社、マイクロファイナンス大手のSATYA社に融資~

2021年9月14日
報道関係各位
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
================================================
金融包摂FinTech企業へのインパクトファイナンスを推進
~五常のインドグループ会社、マイクロファイナンス大手のSATYA社に融資~
================================================
 GMOインターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、インド法人GMO-Z.COM PAYMENT GATEWAY INDIA PRIVATE LIMITEDが運営するファンドGMO-Z.Com Payment Gateway India Credit Fundより、五常・アンド・カンパニー株式会社(代表執行役:慎 泰俊 以下、五常)のインドにおけるグループ会社で、マイクロファイナンスを提供するSATYA MicroCapital Ltd.(CEO, CIO & Managing Director:Vivek Tiwari 以下、SATYA)に融資を行いました。
 今後も、社会の進歩発展に貢献するべく、金融包摂FinTech企業に対する投融資を推進してまいります。

金融包摂FinTech企業へのインパクトファイナンスを推進のサブ画像1

————————————————-
【背景と概要】
————————————————-
 GMO-PGでは、経営理念「社会の進歩発展に貢献する事で、同志の心物両面の豊かさを追求する」のもと、オンライン化・キャッシュレス化・ペーパーレス化・DXなどを支援する決済を起点としたサービス提供、実質再生可能エネルギーによるEC決済処理(2021年内開始予定)、決済・金融技術での社会イノベーションの牽引、金融包摂FinTech企業への投融資などのSDGsへの取り組みを行っています。
 一方、SATYAは、すべての人に金融包摂を届けることをミッションとして事業向け少額金融サービス(マイクロファイナンス)を展開する五常のグループ会社で、インド農村部で銀行口座・預金を持てないといった金融サービスを受けられない人々に対してマイクロファイナンスの提供により経済的自立の道を開き、スマホアプリ等のテクノロジーを強みに、迅速かつ利便性の高い金融サービスや社会経済的な自立をもたらすサービスへのアクセスを提供し、何百万人もの人々の貧困からの脱却を支えています。
 GMO-PGは五常及びSATYAの活動に賛同し、世界の貧困問題の解決に繋げたいという思いで、2019年に設立したインド法人GMO-Z.COM PAYMENT GATEWAY INDIA PRIVATE LIMITEDが運営するファンドGMO-Z.Com Payment Gateway India Credit Fundより、3億インドルピー相当のNon-Convertible Debentures(NCDs)を通じて、SATYAに融資を行いました。
 なお、五常にはGMOインターネットグループのVCファンドであるGMO Global Fintech Fundから2020年に出資を行っています。

————————————————-
【SATYA MicroCapital Ltd.について】(URL: https://satyamicrocapital.com/
————————————————-
インドの歴史上最も速い事業成長を安定的なローン債権の質を維持しながら実現している、業界で最も注目を浴びるマイクロファイナンス機関の一つです。99%の顧客が女性であり、2016年10月の創業以降、インド国内21州の51.5万人以上の女性のマイクロ起業家に小口融資を提供しています。また、貧困層向けの小口融資により22,500の村で女性のエンパワーメントと起業を支援しています。257の支店に2,700人以上の従業員を擁し、2025年までに500万世帯の社会経済的な向上を目指しています。(2021年9月14日時点)
————————————————-
【GMOペイメントゲートウェイ株式会社について】
————————————————-
 ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関など10万店舗以上の加盟店に、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。
決済サービスを中心に、加盟店の成長に資する付加価値サービス、金融技術を活用した決済手段や資金ニーズに対応するサービスを提供し、年間連結決済処理金額は7.4兆円を超えています。(2021年6月末現在)
決済業界のリーディングカンパニーとして、キャッシュレスやDXを進める事業会社や金融機関に対して、各種決済・金融関連のソリューションやプラットフォームの提供、決済インフラの構築などを行っています。また、海外での決済関連サービス展開や海外の先端Fintech企業への戦略的投融資などグローバル展開も進めています。
今後も新たなイノベーションを牽引し、安全性が高く便利な決済プロセスのインフラになることを目指してまいります。

以上

————————————
【報道関係お問い合わせ先】
●GMOペイメントゲートウェイ株式会社
 企業価値創造戦略 統括本部 広報・UX部
 お問い合わせフォーム
 https://contact.gmo-pg.com/m?f=767

●GMOインターネット株式会社
 グループコミュニケーション部 広報担当 寺山
 TEL:03-5456-2695 E-mail:[email protected]
————————————

【GMOペイメントゲートウェイ株式会社】(URL:https://www.gmo-pg.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
会社名  GMOペイメントゲートウェイ株式会社 (東証第一部 証券コード:3769)
所在地  東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス
代表者  代表取締役社長 相浦 一成
事業内容 ■総合的な決済関連サービス及び金融関連サービス
資本金  133億23百万円(2021年6月末現在)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【GMOインターネット株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
会社名  GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者  代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
     ■インターネット広告・メディア事業
     ■インターネット金融事業
     ■暗号資産事業
資本金  50億円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright (C) 2021 GMO Payment Gateway, Inc. All Rights Reserved.
■GMO INTERNET GROUP■ www.gmo.jp

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください