~セラミックスのその先へ、想像のその先へ~「次世代モビリティ領域」「エネルギー・環境領域」で"未来の持続可能な社会"を共に実現しませんか? 2021年9月14日より
AUBAは、日特とともに本プロジェクトを運営。
企画・設計・運用から、PR戦略の構築、専用Webサイト設置など、プログラム全体を強力にサポートしております。
【AUBA × 日本特殊陶業】『日特 OPEN INNOVATION』
< https://auba.eiicon.net/projects/949 >
■ 日本特殊陶業について
世界的に自動車部品・セラミックス技術製品を展開するメーカー「日本特殊陶業(以下「日特」)」。
1936年の創業以来、セラミックスを応用した製品を広く提供し、現在、は国内39拠点、海外46拠点を有するグローバル企業として、主力製品のスパークフラグにおいては世界No.1のシェアを誇っています。
また自動車向け部品だけではなく、産業・医療用途など幅広くセラミックス製品を提供しています。
日特は、長期経営計画において「セラミックスのその先へ、想像のその先へ」をテーマとして掲げており、新規事業創出に注力しています。主要機能を担うビジネスクリエーションカンパニーでは、
「Provide solutions to better the quality of Life in the world(ソリューションを通じて人々のQOLに貢献する)」
をキーワードに、3つの注力領域として「次世代モビリティ領域」「エネルギー・環境領域」「医療・ヘルスケア領域」を定義しています。
■AUBA × 日本特殊陶業『日特 OPEN INNOVATION』実施概要
今回、オープンイノベーションや共創による新規事業創出をさらに加速させるため、『日特 OPEN INNOVATION』を始動。"未来の持続可能な社会"を主軸に、共創においては2テーマを設定し、日特のコアアセットも活用しながら、持続可能でより良い社会を共に創ることができるパートナーを募集いたします。
▽共創における注力募集テーマ
テーマ1:手軽で、楽しく、便利な移動体社会へ
日特は設立より80年以上の間、自動車部品メーカーとしてモビリティ社会を支えてきました。
昨今では移動手段・ニーズの多様化、脱炭素社会の実現などの潮流がある中で、既存の技術・ものづくりという枠内にこだわらずこれまで培った製造・市場ノウハウを活用して、持続可能な新しいモビリティ社会の実現に貢献したいと考えています。
部品の製造~整備工場など、当社が持つ幅広いモビリティ関連バリューチェーンを活用した共創アイデアをお待ちしています。
求めるパートナー・共創例:
①ソフトウェアにおける新規技術
新規モビリティ分野、MaaSなどを含めた新規ソフトウェア・プログラミング関連技術
②ハードウェアにおける新規技術を保有しているが、未だ注目されていない技術
現状量産化やブランディングが難しい技術、次世代パワートレイン(電費向上、無線給電等) など
テーマ2:無理なく、無駄のないエネルギー・環境社会へ
地球環境を守ることは持続可能な社会を維持するためのベースであり、すべてのステークホルダーのために真正面から取り組んでいく必要がある重要な経営課題と捉えています。
「エコビジョン2030」 https://www.ngkntk.co.jp/sustainability/environmental/eco_vision.html
自社製品のサプライチェーンにおけるCO2排出量削減・カーボンニュートラルなどを目指すことはもちろんですが、例えばセンシング技術を利用した一次産業の効率向上・再生エネルギーの安定供給など広くエネルギー・環境領域への貢献に繋がる事業を創出したいと考えています。
これに限らず日特が持つ幅広い技術を活用した共創アイデアをお待ちしています。
求めるパートナー・共創例:
①センシング技術を展開することで環境負荷低減社会に寄与することが可能な異業種の企業様
②環境エネルギー分野で一定の市場認知を得ている企業様
③環境エネルギー分野においてニッチで未だ注目されていない技術
現状量産化やブランディングが現状難しい技術、一般企業では旨味が理解しにくい技術 など
▽日特の強み・提供可能なリソース
<新規事業創出を加速するための強固な体制>
・日特のビジネスクリエーションカンパニーには約300名の社員が在籍し、70%以上を技術者が占めています。2020年から70以上のテーマがリストアップされ、アジャイル開発を進行している実績があります。
・新規事業創出のための共創拠点として、アメリカ・シリコンバレー、ドイツ、東京の3拠点にベンチャーラボを保有しています。ベンチャーラボ施設内には展示室を保有しており、自動車部品のスパークプラグ、ジルコニア酸素センサから、セラミックパッケージ、バイオセラミックス、燃料電池など、日特のコア技術を体験頂くことが可能です。
・CVC保有/M&A実績を保有しています。
<大手グローバル企業ならではの強み>
・セラミックス材料、異種材料接合技術、センシング技術、部品評価技術、自動車部品開発技術(工程管理能力、高温製品の検討技術)などの幅広い技術を保有しています。
・グローバル規模の販売・生産ネットワークを保有しています。
・高い企業認知度(特に東海地方における)を有しています。
▽スケジュール
2021年9月14日(火)より、AUBAページにて、活用アイデア・技術を随時募集しております。
多様な技術・アイデアをお持ちの皆様からのメッセージをきっかけに、さまざまな事業を展開・技術での共創に向けたディスカッションをしたいと思っております。
皆様からのエントリーをお待ちしております。
■AUBA × 日本特殊陶業『日特 OPEN INNOVATION』パートナー募集ページ
https://auba.eiicon.net/projects/949
■事業活性化メディア「TOMORUBA https://tomoruba.eiicon.net/ 」への記事掲載
掲載による、同事業のプロモーション支援 ※本日公開いたしました。
セラミックスのその先へ、想像のその先へ―自動車部品・セラミックス技術製品を展開するグローバルメーカー・日本特殊陶業が「新規事業創出」で挑む3つの事業領域とは?
https://tomoruba.eiicon.net/articles/2956
■日特 概要 https://www.ngkntk.co.jp/
社名:日本特殊陶業株式会社
本社所在地:〒467-8525 愛知県名古屋市瑞穂区高辻町14-18
設立:1936年(昭和11年)10月26日
代表者:代表取締役社長 川合 尊
資本金:47,869百万円
事業内容:
1. スパークプラグおよび内燃機関用関連品の製造、販売
2. ニューセラミックおよびその応用商品の製造、販売、その他
■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」: https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数20,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー) https://eiicon.net/about/corporate/
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:
オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6370-8360(代表)
メールアドレス:[email protected]
■運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務
※オープンイノベーション
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。