SDGsに積極的に取り組むデジタリフトが考える「支援」という形の可能性
1.ユニセフへの寄付に至る背景
(1)これまでのデジタリフトのSDGs、社会貢献活動
デジタリフトはこれまで、SDGs(持続可能な開発目標)達成への取り組みとして、17の目標のうち、主に以下の2つの目標に取り組んできました。
①千葉県と宮崎県にサテライトオフィスを設置することで、ディーセント・ワークを促進するとともに、雇用の拡大と地方経済の発展を図る。
②「高水準のデジタルマーケティングテクノロジーを誰にでも」という理想を掲げて行ってきた、広告運用パッケージプラン「LIFT+」の提供による中小企業やスタートアップ支援。
これらの取り組みは、当社のミッション※実現と企業価値の向上を図るとともに、企業としてデジタリフトが社会に還元できる最大の項目と考え、活動を行ってきました。
※デジタリフトのミッション:「User Experienceをデジタル技術で最適化する」こと
(2)幅広い領域でのSDGs貢献を目指す
デジタリフトは自社で取り組むことができるSDGsの項目について考え、これまで様々な発信や、サービスの展開を行ってきました。これまでも、上記②で挙げたような中小企業やスタートアップ支援や、SDGsに取り組む企業を対象とした広告運用費の割引キャンペーンを行うなど、「他社の支援によるSDGsへの取り組み」に力を入れてきましたが、さらに新たな取り組み方として「直接的な支援」という形にも目を向けることにしました。
ユニセフの活動分野は、SDGs17の目標と密接に関わっています。ユニセフはSDGsの各目標への取り組みに加え、子どもたちがSDGsについて知り学び行動していくヒントを提供する(公財)日本ユニセフ協会のサイト『SDGs CLUB』などを通して、SDGsを広める活動にも力を入れています。デジタリフトは、ユニセフの活動に共感し、その活動がSDGsの達成に非常に重要であると考え、2021年9月30日に(公財)日本ユニセフ協会を通してユニセフへ寄付を行いました。
今後も、デジタリフトはデジタルマーケティングの枠を超え、社会に目を向けた活動、そして他社の支援を行っていこうと考えています。
※ユニセフについて:ユニセフ(UNICEF:国連児童基金)は、すべての子どもの命と権利を守るため、最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、約190の国と地域で活動しています。保健、栄養、水と衛生、教育、暴力や搾取からの保護、HIV/エイズ、緊急支援、アドボカシーなどの支援活動を実施し、その活動資金は、すべて個人や企業・団体・各国政府からの募金や任意拠出金でまかなわれています。(公財)日本ユニセフ協会は、現在先進国を中心に33の国と地域に設置されている、ユニセフ国内委員会の一つです。
■会社概要
【社名】株式会社デジタリフト
【設立】2012年11月
【代表取締役】百本 正博
【住所】 東京都港区西麻布4-12-24 興和西麻布ビル7階
【URL】https://digitalift.co.jp/
【事業内容】コンサルティング事業・トレーディングデスク事業、DMP導入コンサルティング事業、SNS運用事業、システム企画・開発
■デジタリフトの「VISION・MISSION」と業務の概要
デジタリフトは、「カスタマーの意思決定を円滑に」をVISIONとして掲げ、「User Experienceをデジタル技術で最適化する」事をMISSIONとしています。
主力事業は、「コンサルティング」と「広告運用」で、周辺領域としてアフィリエイトや、チャットボット構築、制作などをおこなっています。
コンサルティング事業では、「CdMO」*として、共に課題に向き合いクライアントのデジタルマーケティングの活用方法や施策を共に考えています。
*CdMOとは:「チーフ・デジタル・マーケティング・オフィサー」の略。詳細は下記ご参照。
https://recruit.digitalift.co.jp/cdmo/
広告運用事業では、柔軟な再設計機能と着実な実行体制を組み合わせた「アジャイル型広告運用」*によりクライアントのビジネス最大化をサポートしています。
*アジャイル型広告運用とは:https://recruit.digitalift.co.jp/agile/
■代表プロフィール
デジタリフト 代表取締役 百本正博(Masahiro Hyakumoto)
株式会社大広で10年間、信託銀行、洋酒メーカー、飲料、自動車メーカー、メガバング、通信、流通会社(GMS)等を担当し、多数のプロジェクトを成功に導く。その後、IT企業にてコンサルタント、新規事業開発等を担当。広告代理店時代のノウハウと新しいテクノロジーへの理解を武器に広告主をサポートすべく2012年会社を設立。デジタルマーケティングのコンサルティングを行う。
■ 本件に関するお問い合わせ
電話番号:03-6434-9896
お問い合わせURL:https://digitalift.co.jp/contact/
担当:早川(ハヤカワ)