Pepperを活用した授業プログラムに「Pepperと一緒にSDGsを考えよう」「防災マイタイムライン」を追加

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ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀、以下「ソフトバンクロボティクス」)は、人型ロボット「Pepper」を活用した授業プログラムのテンプレート集「Robo Blocks(ロボブロックス)スクールテンプレート」に、SDGsについて学ぶ新たなテンプレート「Pepperと一緒にSDGsを考えよう」を2021年10月21日から、防災マイ・タイムラインについて学ぶ新たなテンプレート「防災マイタイムライン」を2021年10月27日からそれぞれ追加します。

「Robo Blocksスクールテンプレート」は、ソフトバンクロボティクスのロボット・プログラミングツール「Robo Blocks」を使い、Pepperをプログラミング教育以外の授業でも活用していただくことを目的に開発したものです。これまで「防災教育」のほか「情報モラル」「スポーツマンシップ教育」などのテンプレートを、小中学校など約1,000の教育機関で展開しています。「Robo Blocksスクールテンプレート」は、「Pepper for Education」および、ソフトバンクロボティクスがロボットと共生する未来の社会を担う子どもたちの論理的思考力や問題解決力、創造力育成を支援するための取り組みである「Pepper 社会貢献プログラム」「Pepper 社会貢献プログラム2」に参加している自治体や非営利団体、教育機関などを対象にソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締 社長執行役員 兼 CEO:宮川 潤一、以下「ソフトバンク」)協力のもと展開します。

「Pepperと一緒にSDGsを考えよう」について

児童・生徒がSDGsに関心を持つきっかけとなる授業を制作することを目的に、京都大学大学院地球環境学堂 浅利美鈴准教授監修のもと、ソフトバンクロボティクスが開発しました。児童・生徒は、補助教師役のPepperとのやりとりを通して、SDGsの概要と目標達成のためにソフトバンクが取り組む事例を、楽しく学ぶことができます。全国でソフトバンクが出前授業を実施します。

(1)「Pepperと一緒にSDGsを考えよう」の授業プログラム流れ
・SDGsの概要説明
・SDGsの目標達成のためにソフトバンクが取り組む事例紹介
 ①エネルギー問題(カーボンニュートラル2030)
 ②新しい働き方、多様な人材の活躍(ショートタイムワーク)
 ③次世代育成(Pepperを用いたプログラミング教育)

(2)授業で使用するスライドの例

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「防災マイタイムライン」について

災害発生前の自分自身の避難行動計画「マイ・タイムライン」の作成を通して、家族内での避難時のルールや役割分担を決めるきっかけとなる授業を制作することを目的に、広島県監修のもと、ソフトバンクロボティクスが開発しました。児童・生徒は、補助教師役のPepperと掛け合いながら、マイ・タイムラインの作成だけでなく、ハザードマップでの避難場所の確認、警戒レベルの種類、災害がおきる前に避難することの重要性を、楽しく学ぶことができます。

(1)「防災マイタイムライン」の授業プログラム流れ
・災害が起きる前にどうすればよいか考えよう
・マイ・タイムラインとは?
・マイ・タイムラインを作ろう
・マイ・タイムラインをもとに家族で話し合ってみよう
・Pepperと命を守るための大切な約束

(2)授業で使用するスライドの例

 

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