10月28日(木)よりCAMPFIREにて公開します!
「itten-itten」はファクトリーブランドならではの“一点一点に誠意を込めた丁寧なモノづくり”をコンセプトに、2021年1月より本格始動。そんなファクトリーブランドから、新たに“1点1点ー親と子どもをつなぐ”をコンセプトに、パパも使いやすい子育て世代を応援するバッグ「PAPAMO」のプロジェクトを発表します。
2021年10月28日よりCAMPFIREにてクラウドファンディングを始動します。
PAPAMOページ:https://camp-fire.jp/projects/view/491985
近年よく耳にするSDGs。自社も「5.ジェンダー平等を実現しよう」の取組に賛同し、より男性が子育てに参画する社会の実現へ取り組み始めました。
今回発売するのは、様々な使い方ができるパパバッグ「PAPAMO」。バッグ本体には取り外しができるポケットがついており、バッグ本体を親リュック、ポケット単体を子ども用の子リュックとしても持つことができるマルチウェイ仕様です。カラーは、どんな服にも合わせやすいブラック、子リュックには、ブラックとベージュの2色展開。
メイン素材には、アウトドアブランドでよく使用されるハイブリザテックを採用。撥水効果も抜群で、汚れも目立ちにくいです。
また、自社オリジナルのブタ鼻を開発。荷物やマスクなどをカラビナなどでかけることができる優れものがそれぞれに付属しています。
クラウドファンディングの概要と商品の詳細は下記をご覧ください。
- CAMPFIRE 概要
CAMPFIREサイトにて、クラウドファンディング実施中!
・公開日程:2021年10月28日(木)~12月22日(水)
・プロジェクトタイトル:「ワーママmeets豊岡鞄!家族で使いたい親子バッグ、PAPAMO(パパモ)」
・ページURL:https://camp-fire.jp/projects/view/491985
- 製作背景
これまでの社会では身体的な性別が「女性だから」というだけで、差別を受けたり、社会の中で活躍する機会が少なかったりすることが問題となってきました。そうした性別による差別や不平等をなくし、「ジェンダーの平等」を達成しようという動きが近年世界的に広まっています。
しかし平成28年に総務省が行った調査によると、日本では、6歳未満の子どもを持つ家庭で、夫が1日に家事・育児などに費やす時間は平均1時間23分で、妻が7時間34分。ほかの先進国と比較しても、夫が費やす時間は少ないのです。技術や企業など経済の発展は先進国と言われている日本ですが、ジェンダー平等という分野では、かなりの遅れをとっていることが伺えます。
鞄業界で働いている私にこの状況を何とかできないか…と考えた結果、パパを育児の主人公にすることがこの問題を解決する第一歩だと感じました。育児用の商品にはママ主体のものが多く、パパ主体のものがない、と気づいたことが、PAPAMOの始まりです。
ゼロから始まったパパバッグ作りは、ママだからこそわかる必要な機能を盛り込んでいます。子育ての経験から感じた既存のママバッグの使いやすさを、パパもカッコよく持てるバッグに。パパも使いたいと思えるバッグに。
まだあまり世の中に出回っていないパパバッグの存在を知ってもらう事が、男性がより子育てに関わる意識を高めるきっかけとなると思います。
- 商品詳細
パパも使いたくなる育児用バッグ。ユニセックスなシンプルなデザインで、パパはもちろん、ママも、そして子どもも、家族みんなで長く持てるバッグです。子どもの成長に合わせてバッグが変化します。
親子リュックセットはパパがメインで持つバッグ。子ども用の必要なグッズを入れることのできる大容量です。
親リュックと子リュックは分けることができ、親子でおそろいで持つことができます。兄弟がいる場合は、子リュックを追加することで家族みんなでおそろいにできます。
子リュックはサコッシュとしても持つことができ、大人が持っても丁度いいサイズ感です。育児のときだけでなく、子離れ後もずっと長くつかうことのできるバッグです。
- デザインのこだわり
カラビナを引っ掛けることができるブタ鼻、たくさん荷物が入る大容量なメインルーム、ベビーカーに引っ掛けることができるフック、子リュックには紛失防止タグを入れるポケットを取り付けるなど、育児にうれしい機能を盛り込んでいます。
- 素材のこだわり
メイン素材はレインウエアやマウンテンパーカーに使用される、「東レハイブリザテック HB-81」です。外からの水は通さず、逆に内部からの湿気を外部に放出する機能を備えた高機能素材です。親バッグの背面は、クッション性と通気性を持たせた特殊なエアメッシュ素材。抗菌防臭加工を施しています。
雨や水場での使用はもちろんのこと、長時間使用での汗も外に逃がしてくれる優れものです。
- 本プロジェクトのSDGsへの取り組み
・SDGs 5.ジェンダー平等を実現しよう
このパパバッグを通して世の中にさらに男性育児の考えが広まっていってほしいです。男性育児が広まれば、家族の在り方が変わります。核家族が多い、共働き夫婦が多い現代において、男性の育児参加はよりよい家族生活を生み出すのではないでしょうか。
・SDGs 12. つくる責任 つかう責任
私たちは持続可能な社会に役立つために、普段から長く使えるバッグを作っています。自社製造で、一つ一つ丁寧に作っているので、丈夫で長持ちなのはもちろんですが、シーンを選んで使い分けたり、自分たちの子どもたちに受け継いだり、使い方次第で何十年と長く使っていただけるものとなっています。良いものをずっと使い続けることも、これからの社会への貢献になると考えています。
・SDGs 12. 陸の豊かさも守ろう
私たちはSDGsの取り組みのひとつとして、コウノトリの野生復帰を支援しています。日本の特別天然記念物で絶滅危惧種に指定されている“コウノトリ”。本社を構える豊岡市では、町ぐるみで野生復帰に取り組んでいます。また、当社のプライベートブランドである「CREEZAN(クリーザン)」では、ブランドロゴにコウノトリのシルエットを描いています。
コウノトリを守ることは、将来子どもたちが成長した時に、ただの田舎ではなく、より住み易い自然豊かな豊岡市を作る事につながると考えています。
- itten-ittenについて
コニー株式会社は、2021年1月に「itten-itten」というファクトリーブランドを立ち上げました。一点一点に誠意を込めた丁寧なモノづくりをブランドコンセプトにし、上品なフォルムと華やかなカラー、十分な収納力を備えた大人な女性のためのブランドです。「PAPAMO」はそんな「itten-itten」から、新たに「1点と1点―親と子ども」をつなぐということをイメージして生まれました。
国産で、豊岡鞄認定の(審査会で厳密な審査をして豊岡鞄ブランドとして認定される)バッグでもあるので、お客様に安心して使用していただける本物の信頼証付きです。
【お問合せ先】
itten-itten(コニー株式会社)
TEL.0796-23-6345 〒668-0062 兵庫県豊岡市佐野81-5
https://www.rakuten.ne.jp/gold/itten-itten/ 公式Instagram @itten.itten