革ハギレのリユース事業でSDGsへの貢献を開始

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地球環境のためにできる「副産物(皮)の価値を高めて世に送り出す」取り組みづくり

神奈川県茅ヶ崎を拠点とするレザーファクトリーブランド「Leather Room Bluno」では、革製品の製作工程で出る革ハギレのリユース事業を2021年10月より開始致しました。これまで廃棄物となっていた副産物(革ハギレ)を再活用することで価値を高め、新たな革のライフサイクルを世の中に提起します。また、当社は環境配慮型レザーの利用を促進することで、地球環境や人に配慮した事業体を目指します。
本取り組みでは、革ハギレの活用促進を共に進めていただく事業者、コラボレーション事業者(個人・法人)を募集致します。

当店のレザーは食肉の「副産物」の皮を使用を前提とする
イタリアン植物タンニン鞣し協会に加盟しているタンナーのレザーを使用しています。
小さなファクトリーブランである当店ができること「副産物(皮)の価値を高めて世に送り出すこと」

という一つの答えが見えました。

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小さなハギレだどしても元を辿れば動物の皮であり、それを可能な限り使用する「責任」があると私たちは考えます。
人や環境に配慮した「エシカル」な行動や思考が重視されている近年
「動物の皮を使うなんてかわいそう。」と言う意見もありますし理解もできます。

ただ食肉加工工程で生まれた皮はいかがでしょうか。
お肉を食べることをやめない限り永久的に皮は生まれ続けます。

「お肉を食べて皮は捨てる」
「お肉を食べて皮は製品としても利用する」

どう考えても皮を「捨てる」と言う選択肢は近年の考えと反しており
作り手の僕らには「副産物(皮)の価値を高めて世に送り出す」と言う責務があると考えます。

◯革ハギレの活用事例

  1. 様々な場面での「席札」として利用。

身近な場面で言うと結婚披露宴会場である。
多くの人が参列する中誰がどの席につくかはテーブルに紙の席札が備わっている。

 

大披露宴終了後に破棄されてしまうであろう席札だが「革ハギレ」は披露宴終了後には
自分の名入りのキーホルダーや栞として活用される。
そして植物由来の天然皮革はどんな空間やロケーションにもマッチするのである。
近年流行のアウトドアウェディングとの相性は抜群。

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  • 建築士や建築デザイナーとのコラボレーション。建築資材やDIYのパーツ・インテリアとして活用する

建築資材の代表的な木材や鉄(アイアン)と革との相性は抜群である。そして何よりも丈夫です。
千年以上前の革製品が東大寺正倉院に保存されているほど長い歴史があります。
 

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異なるイメージを組み合わせてパッチワーク風に。

木材と革

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鏡を支えているのは少し太めの傷のついた革紐です。

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小さな革はぎれにS字フックを引っ掛けて、キッチン道具を引っ掛けるだけでおしゃれな雰囲気に。

ハギレにも色々なカラーがありますので組み合わせ次第で本当にお部屋が明るくもなるのです。
当店の壁に関しても壁には革を採用しています。

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「副産物(皮)の価値を高めて世に送り出すこと」
現段階での作り手の立場から考え思慮した結論です。

個人・法人での利用・コラボレーション等まだまだ知らない使い方がたくさんあると思います。
自分たちでは使いきれない「革ハギレ」が毎日生まれています!

なお革ハギレについては個人・法人問わずどなた様でもご購入可能です。
※使い方によってはお断りする場合もあります。

必要な方・ご意見は下記問い合わせ先までお問い合わせください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
Leather Room Bluno

代表:宇野裕貴
電話:08070116190 メールアドレス:[email protected]
ホームページ:http://www.bluno.net
instagram : https://www.instagram.com/bluno_2
 

 

 

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