オルビス、「甲州市・オルビスの森」完成記念式典を開催 “人々が集い自然と親しむ里山”として再出発 CO2削減に向けた第一歩

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オルビス、「甲州市・オルビスの森」完成記念式典を開催 “人々が集い自然と親しむ里山”として再出発 CO2削減に向けた第一歩のメイン画像
 ポーラ・オルビスグループのオルビス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小林琢磨)と山梨県甲州市(市長:鈴木幹夫)、公益財団法人オイスカ(本部:東京都杉並区、理事長:中野悦子 以下オイスカ)は、山梨県甲州市に広がる荒廃した森林を里山として再生した「甲州市・オルビスの森」の完成記念式典を2021年10月20日(水)に行いました。

オルビス、「甲州市・オルビスの森」完成記念式典を開催 “人々が集い自然と親しむ里山”として再出発 CO2削減に向けた第一歩のサブ画像1

「甲州市・オルビスの森」看板の除幕式の様子

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感謝状贈呈

 オルビスは2012年から約10年間にわたり、山梨県甲州市に広がる荒廃した森林を、人と森とをつなぐ里山として再生させる「甲州市・オルビスの森」プロジェクトを推進してきました。この森の再生を目的とした社員参加型のボランティアイベントを年に2回開催し、植林や下草刈り、間伐体験や遊歩道の設置等、様々な活動を甲州市ならびにオイスカと継続し行ってきました。この度“人々が集い自然と親しむ里山”として、森の間伐材からできたイベントスペース「木漏れ日のステージ」や遊歩道を整備したことで、人が集い、交流し、環境について学ぶことのできる「甲州市・オルビスの森」が完成しました。

「甲州市・オルビスの森」について
  甲州市塩山上小田原にある広さ約100ha(東京ドーム約21個分の広さ※)の市有林です。2010年当初、企業が環境対策として取り組む森林スペースとしては数haが一般的だった時代に、CO2削減に一定の効果が見込めると思われる100haという広大な土地を「甲州市・オルビスの森」として掲げ、同地の整備、保全に向けた協定を2011年1月31日に締結。甲州市やオイスカと連携しながら森の整備や、間伐材の有効活用に取り組んできました。今後は一般に開放し、甲州市にて市内外の小学校の校外学習やイベントなどで活用される予定です。
※東京ドームの敷地面積を46,755㎡として換算

オルビスの環境活動について
 オルビスは、1984年の創業当時より国内外で様々な環境負荷低減に取り組んできました。国内では、2002年より甲府市の「武田の杜」、2007年からは鳴沢村の富士山麓での保全活動、2012年からは「甲州市・オルビスの森」プロジェクト活動を開始した他、海外では、フィジー共和国の子供たちとの交流、マングローブの植林などを実施してきました。これらの長年にわたる取り組みが認められ、2019年には日本政府より紺綬褒章を受章、更に2020年には環境省の地域環境美化功績者表彰を受賞しました。

■詳しくは下記PDFよりご確認ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d2061-20211028-aad7986a01bd642af3741db996c95a3d.pdf

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