​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へ

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林業人材と異分野の事業開発経験者のオープンイノベーションで森林事業を創造するアクセラレーター

株式会社Spero(本社:東京都目黑区、代表取締役兼CEO:高橋ひかり 以下、Spero)は、林野庁補助事業「令和3年度 先進的造林技術推進事業(造林分野への異分野の技術等の導入促進事業)」において、森林づくりの課題を、林業人材と異分野の事業開発経験者のオープンイノベーションで解決する、アクセラレータープログラム『SUSTAINABLE FOREST ACTION2021(SFA2021)』を実施しています。SFA2021では、2021年10月23日に、デモデイが実施され、参加全14チームがプレゼンを行い、受賞5チームが総額900万円の事業化資金を獲得しました。受賞チーム以外にも、複数のチームが引き続き事業化に向けた活動を行います。

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像1

■日本全国計42名、14チームが約2ヶ月間の事業開発を実施:
 『SUSTAINABLE FOREST ACTION (SFA)』は、“民間で収益を生み出す森林事業を創造する” ことで、持続的な森林づくり、広義の林業に寄与することを目的としたアクセラレーター(事業開発)プログラムで、2019年度より開始しました。今年度は第3期目となる開催です。林業に課題意識を持った林業人材と自らの経験・知見を林業に活かしたい異分野の事業開発人材でチームを組成し、2ヶ月間という短期間で、課題の再定義とアイディア創出から事業計画まで練り上げ、事業化を目指します。
 SFA2021では、2021年5月~8月の間で参加者を募集し、合計42名(林業従事者23名、事業開発経験者19名)が選ばれ、両者をマッチングの上、14チームが採択されました。前年度よりも15人、3チーム多い採択です。各チームは、8月21日のキックオフから10月23日のデモデイまで、約2ヶ月間に渡って、ユーザーインタビュー、実証実験などを通じた仮説検証と事業開発を進めてきました。

 

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像2_キックオフより。林業の現場と課題を語るパネルディスカッション の様子。右上MANABIYA代表 國岡将平氏、右下はPineGrace代表理事 横田博氏、左上はコクヨ社齊藤申一氏、右下Spero社代表 高橋ひかり。キックオフより。林業の現場と課題を語るパネルディスカッション の様子。右上MANABIYA代表 國岡将平氏、右下はPineGrace代表理事 横田博氏、左上はコクヨ社齊藤申一氏、右下Spero社代表 高橋ひかり。

 

 

■事業開発講義と伴走メンタリング:
 『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021(SFA2021)』では、8月21日に開催されたキックオフでの講義を始め、オンライン視聴にて、Spero社より、全4回約10時間に渡る事業開発講義とその約700ページに渡る資料が提供されました。
 また、参加チームには、それぞれ、事業開発経験のあるメンターがつき、週次のオンラインメンタリングとビジネス用のメッセージングアプリ『Slack』を用いた随時のコミュニケーションを行い、事業開発が初めての経験でであっても、進めていけるよう伴走支援を行いました。

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像3_キックオフ含め全4回行われたSpero社による事業開発講義(写真はモザイク)。キックオフ含め全4回行われたSpero社による事業開発講義(写真はモザイク)。

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像4_メンターが参加者にメンタリングを行う様子。メンターが参加者にメンタリングを行う様子。

 

■鳥取県智頭町での合宿:
 参加者には、林業の底上げ理解を目的として、2021年9月の週末に2回、鳥取県智頭町(ちづちょう)にて任意参加の合宿が提供されました。智頭町は、面積の93%を森林の占める町で、智頭町とSperoは、2021年4月28日、中山間地の事業創出を目的とした包括協定を締結しています。
 合宿で、参加者は、金児町長と智頭役場の山村再生課、企画課を始め、森林組合、製材所、自伐林家、森林フィールドを用いた教育機関、山菜料理店などを訪れ、ディスカッションを行い、林業現場と林業に関わる関係者、隣接産業などの理解を深めました。

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像5_林業の現場理解のために行われた鳥取県智頭町での合宿の様子その1。写真右は、自伐型林業家、大谷訓大氏による伐採の様子。左上は、製材所サカモト代表の坂本晴信氏。林業の現場理解のために行われた鳥取県智頭町での合宿の様子その1。写真右は、自伐型林業家、大谷訓大氏による伐採の様子。左上は、製材所サカモト代表の坂本晴信氏。

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像6_智頭町合宿の様子その2。右上は、山菜料理みたき園と案内する代表の寺谷誠一郎前町長。左上は、国指定重要文化財の石谷家住宅で、その大正建築は木材のショールームといわれる。右下は、林業について参加者とディスカッションする山村再生課の山本進課長。左は、板井原集落。智頭町合宿の様子その2。右上は、山菜料理みたき園と案内する代表の寺谷誠一郎前町長。左上は、国指定重要文化財の石谷家住宅で、その大正建築は木材のショールームといわれる。右下は、林業について参加者とディスカッションする山村再生課の山本進課長。左は、板井原集落。

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像7_智頭町合宿の様子その3。右は、西村早栄子氏が経営する森のようちえんに向かう様子。中央、興津世禄氏代表クレコ・ラボ社の製品・木紙製造過程と、同社の木のストロー。左側、参加者に挨拶をする金兒英夫町長。右上とその下が大谷豪太郎氏代表の森林組合の様子。智頭町合宿の様子その3。右は、西村早栄子氏が経営する森のようちえんに向かう様子。中央、興津世禄氏代表クレコ・ラボ社の製品・木紙製造過程と、同社の木のストロー。左側、参加者に挨拶をする金兒英夫町長。右上とその下が大谷豪太郎氏代表の森林組合の様子。

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像8_智頭町合宿の様子その4。第一回目の合宿の参加者集合写真。山菜料理みたき園にて。智頭町合宿の様子その4。第一回目の合宿の参加者集合写真。山菜料理みたき園にて。

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像9_智頭町合宿の様子その5。第二回目の合宿の参加者集合写真。みたき園の門の前で。智頭町合宿の様子その5。第二回目の合宿の参加者集合写真。みたき園の門の前で。

■10/23に、デモデイ開催 新宿会場に約55名、オンラインで約30名:
 約2ヶ月間の事業開発の成果発表の場として、2021年10月23日にデモデイが開催されました。新宿会場(ヒルトン東京地下1階『Glade Park』)とオンラインの同期進行にて実施され、参加者、審査員、林野庁関係者含め、新宿会場に約55名、オンラインで約30名の関係者が集まりました。

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像10_デモデイ の様子。ヒルトン東京の地下一階Glade Parkとオンラインの同期配信で行われた。左上が、開会の挨拶をする林野庁 整備課 造林間伐対策室長の諏訪実氏、Spero社代表 高橋ひかり。デモデイ の様子。ヒルトン東京の地下一階Glade Parkとオンラインの同期配信で行われた。左上が、開会の挨拶をする林野庁 整備課 造林間伐対策室長の諏訪実氏、Spero社代表 高橋ひかり。

 
  デモデイ は、勝ち抜き方式にて実施されました。予選では、14チームが事業計画のプレゼンテーションを行い、予選のプレゼンテーション内容を以って、5チームが決勝に選出。5チームに対し、6名の審査員からの質疑が行われ、本審査にて、決勝に進出した全5チームが入賞し、その中から順位が決まりました。

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像11_ 2ヶ月の事業検証の成果をプレゼンテーションにぶつける参加者達。オンライン参加のプレゼンテーターもいた。 2ヶ月の事業検証の成果をプレゼンテーションにぶつける参加者達。オンライン参加のプレゼンテーターもいた。

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像12_想い想いの服装でデモデイにのぞむ参加者たち。お揃いのチームTシャツにチームマスク。プレゼンテーション前に、林家としての正装(ヘルメットと作業着)にチームで着替えてのぞむ参加者も。林業の誇りを感じる。想い想いの服装でデモデイにのぞむ参加者たち。お揃いのチームTシャツにチームマスク。プレゼンテーション前に、林家としての正装(ヘルメットと作業着)にチームで着替えてのぞむ参加者も。林業の誇りを感じる。

<SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021の審査員>
・フォレストエナジー株式会社 代表取締役 沼 真吾氏(写真右)
・SEVEN Founder 山本 敏行氏 (写真右2番目上)
・株式会社日本クラウドキャピタル ベンチャーパートナー 竹下 慎一郎氏 (写真右2番目下)
・デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 パブリックセクター/シニアコンサルタント 鈴木 秀明氏 (写真左から2番目上)
・株式会社tsam 代表取締役 池森 裕毅氏 (写真左から2番目下)
・一般財団法人KIBOW 社会投資 ディレクター 山中 礼二氏(左)

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像13

 

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像14_審査員達からの質疑に鋭い眼光で応じるマウンテンバイクチーム。審査員達からの質疑に鋭い眼光で応じるマウンテンバイクチーム。

《最優秀賞受賞チーム「マウンテンバイカーと森林組合の森林活用事業」》
【チーム】
・ヤマハ発動機株式会社 技術・研究本部 研究開発統括部 先進システム開発部APVグループ主査 小倉幸太郎
・ヤマハ発動機株式会社ランドモビリティ事業本部 SPV事業部開発部 主査    渡邊岳
・トクラス株式会社 業務システム部 業務推進室 課長代理 / 山主 甚沢攻
・掛川市森林組合 施工整備課    望月幸多

【事業概要】
森林内の作業道等を活用してマウンテンバイクのトレイルコースを開設し、サブスク方式のバイカー会員を募集する。 山林利用費として、売り上げの一部を森林組合ヘ還元できると同時に、マウンテンバイカーたちが山林状態の情報を森林組合にフィードバックする効果も見込める。まずは静岡県掛川市森林組合と連携して事業開始予定。

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像15_最優秀チームに輝いた「マウンテンバイカーと森林組合の森林活用事業」のチーム。ガッツポーズが力強い。最優秀チームに輝いた「マウンテンバイカーと森林組合の森林活用事業」のチーム。ガッツポーズが力強い。

《優秀賞受賞チーム「検索回数に応じて森に道を作る検索エンジン事業」*同率2位
【チーム】
・新潟大学農学部流域環境学プログラム4年    渡邊匠海
・アサヒグループホールディングス株式会社 事業企画部コーポレートチーム シニアマネジャー  火置恭子
・齋藤木材工業株式会社 経営戦略室長    田島忍
・山形県の林務職員    荒澤 佑樹

【事業概要】
提携する検索サービスを、森林や環境に問題意識のある顧客(個人、企業、行政機関)に使ってもらうことで、検索回数に応じた広告収入を得て、森林の作業道の開設に充当する事業。顧客は金銭の負担なく森林保全に寄与することができる。

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像16_「検索回数に応じて森に道を作る検索エンジン事業」Molickチーム。新潟大学4年の林業専攻の渡邊匠海氏が今後代表として会社を設立する。「検索回数に応じて森に道を作る検索エンジン事業」Molickチーム。新潟大学4年の林業専攻の渡邊匠海氏が今後代表として会社を設立する。

《優秀賞受賞チーム「未使用材の定期購入で楽しい木工ライフを手軽に」*同率2位
【チーム】
・ピーキューブ株式会社 代表取締役    後藤亮介
・ピーキューブ株式会社 企画管理アドバイザー 七田多規子

【事業概要】
通常はバイオマス等にしか使われないC材や未使用材を、木材クラフト材料として製作者(サブスク会員)に定期的に配送するサービス。鳥取県智頭町にて11月より事業実証を開始する。

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像17_「未使用材の定期購入で楽しい木工ライフを手軽に」510GRREEN WORKSチーム。メンターが喜びで天を仰ぐ。「未使用材の定期購入で楽しい木工ライフを手軽に」510GRREEN WORKSチーム。メンターが喜びで天を仰ぐ。

《受賞チーム「林業(農業)の獣害被害低減事業」*同率4位
【チーム】
・森庄銘木産業株式会社 取締役専務 森本達郎
・3rdKind株式会社 CEO    細谷太郎
・林野庁研究指導課技術開発推進室技術開発班・林業イノベーション推進係    伊東瑠実子

【事業概要】
獣害に困っている林家と地域外・新米の猟師をマッチングする事業。奈良県宇陀市で実証実験を予定している。

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像18_「林業(農業)の獣害被害低減事業」チーム「林業(農業)の獣害被害低減事業」チーム

​《受賞チーム「アカエゾマツの森林と恵の循環事業」*同率4位
【チーム】
・ONE-Table合同会社代表  山田朋子
・株式会社舗材サービス 取締役    川上泰昌
・アヤアルケミスト株式会社 代表取締役 瓜田綾子(プログラム途中から参加)
・個人参加 小椋肇(プログラム途中から参加) 

【事業概要】
アカエゾマツの枝葉に含まれる抗菌・保湿・整肌成分に着目し、40代男性をコアターゲットにした男性向け化粧品事業。

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像19_「アカエゾマツの森林と恵の循環事業」チーム「アカエゾマツの森林と恵の循環事業」チーム

 

​【デモデイにて受賞チーム決定!】『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』複数チームが次世代林業・森林づくりに向け事業化・法人化へのサブ画像20_デモデイ の集合写真デモデイ の集合写真

■受賞チーム以外も、複数チームが引き続き事業化検討へ: 14チーム42人の参加者とメンター
『SUSTAINABLE FORERST ACTION2021』の参加者は、受賞チーム以外でも引き続き事業開発や、本プログラムを通じて拡がったネットワークを用いた活動などを行っていくチームも多く、今回の参加者およびメンターの一覧をご紹介します。

<マウンテンバイカーと森林組合の森林活用事業>
・ヤマハ発動機株式会社 技術・研究本部 研究開発統括部 先進システム開発部APVグループ主査 小倉幸太郎
・ヤマハ発動機株式会社ランドモビリティ事業本部 SPV事業部開発部 主査 渡邊岳
・トクラス株式会社 業務システム部 業務推進室 課長代理 / 山主 甚沢攻
・掛川市森林組合 施工整備課 望月幸多
・メンター:taskall株式会社 代表取締役 星野大輔

<ウッドチェンジしたいデザイナーのための 1 Day Tour> 
・西川広域森林組合 業務課 課長 若林知伸
・有限会社創林 井上峻太郎
・株式会社フォレスト萩原 茂木魁都
・メンター:株式会社HARES 代表取締役 西村創一朗

<森林とリゾートを繋ぐカーボンオフセット事業> 
・株式会社GOYOH 代表取締役 伊藤幸彦
・合同会社MANABIYA 代表 國岡将平
・某IT企業 ビジネスプラニング部 小笠原崇道
・メンター:PCG取締役兼投資部⻑ 塗矢眞介

<林業(農業)の獣害被害低減事業>
・森庄銘木産業株式会社 取締役専務 森本達郎
・3rdKind株式会社 CEO 細谷太郎
・林野庁研究指導課技術開発推進室技術開発班・林業イノベーション推進係 伊東瑠実子
・メンター:一般社団法人社会実装推進センター理事 猪股涼也

<自伐型林業者による地域林業の再生と活性化> 
・下北山村役場 農林建設課 地域おこし協力隊 兼「森のび」代表 安井洋文
・地域おこし協力隊 兼「森のび」 コミュニケーションデザイナー 河野祐子
・株式会社ソニー・インタラクティブエンターテイメント グローバルデザインセンター R&D担当課長 奥村泰史
・林野庁 北海道森林管理局 知森林管理署北空知支署業務グループ 森林整備官 中嶋佑輔
・メンター:元株式会社リクルート新規事業開発プロデューサー 幸田泰尚

<空き森に集う仲間達が織りなすコモンズ創出事業>
・ツリーライフサポート株式会社 代表取締役 松岡秀治
・日揮ホールディングス株式会社/サステナビリティ協創部 吉井拓史
・株式会社リクルート 新卒Division 総合企画部 樫尾 和明
・林野庁 関東森林管理局群馬森林管理署業務グループ 主事 松野直輝
・メンター:株式会社リクルート BizDev 中山好彦

<山のモビリティーサービス事業> 
・株式会社FLIGHTS 堀内亜弥
・株式会社中川 フォレストワーカー  佐藤真希子
・林野庁 国有林野部業務課 渡辺万葉
・メンター:ベンチャー顧問、コンサル代表など 多田 款

<都会人材を癒す森林コンテンツ事業> 
・富士通株式会社 ビジネス企画本部 宮本洋巳
・自営業 アーボリスト 矢崎道徳
・一般社団法人やましごと工房 山本裕也
・メンター:株式会社Spero 取締役 杉山慎

<受け皿のない小さな山を異業種の力で開く事業>
・株式会社武久4代目(後継者)武久景子
・株式会社山光 山林部  中村純
・林野庁 北海道森林管理局 上川南部森林管理署 双珠別森林事務所 係員 岡田直人
・メンター:株式会社リテイギ 事業開発部 事業開発責任者 浦澤徹

<検索回数に応じて森に道を作る検索エンジン事業>
・新潟大学農学部流域環境学プログラム4年 渡邊匠海
・アサヒグループホールディングス株式会社 事業企画部コーポレートチーム シニアマネジャー  火置恭子
・齋藤木材工業株式会社 経営戦略室長 田島忍
・山形県の林務職員 荒澤佑樹
・メンター:株式会社DoMandA 代表取締役 松本浩伸

<未使用材の定期購入で楽しい木工ライフを手軽に>
・ピーキューブ株式会社 代表取締役 後藤亮介
・ピーキューブ株式会社 企画管理アドバイザー 七田多規子
・メンター:アバロン株式会社 代表取締役 吉見晋平 

<アカエゾマツの森林と恵の循環事業>
・ONE-Table合同会社代表 山田朋子
・株式会社舗材サービス 取締役 川上泰昌
・アヤアルケミスト株式会社 代表取締役 瓜田綾子(プログラム途中から参加)
・個人参加 小椋肇(プログラム途中から参加) 
・メンター:外資IT企業 Biz Dev. 西沢眞璃奈

<サステイナブルに円環するオフィス事業>
・株式会社JOKE 代表取締役 渡辺力
・東京芸術大学 彫刻家 木彫講師 山口桂志郎

<ユーザー参加体験型 森林×農業育成プラットフォーム>
・株式会社東京ブランディングマーケット・みなむすGOHAN PROJECT 代表 高橋桂子
・某農業用ドローンメーカー サービス企画部 溝上武志

■今後の予定:
受賞した5チームについては、一般社団法人社会実装センターが運用する、林野庁の「令和2年度補正予算 森林づくりへの新技術導入・実証事業 (異分野技術導入・実証)」の間接補助事業者として、それぞれの入賞資金を上限として、事業化の実証を行います。
Speroは、林業領域におけるオープンイノベーションの要点・課題などを整理し、3月末頃に調査報告書をまとめ、一部公開する予定です。

※『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』の募集時のプレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000056075.html

※前年度SFAの報告書:
https://journal.spero.co.jp/sustainable-forest-action-2020の報告書公開/

■実施体制:
本プログラムは、林野庁の補助事業として、株式会社Speroが運営しています。
https://sustainable-forest-action.net/

*株式会社Speroについて:
株式会社Speroは、ソーシャルインキュベーターとして、社会課題解決を目指した新規事業を支援するインキュベーション・アクセラレータープログラムを提供しています。
https://spero.co.jp

<本件に関するお問い合わせ>
SUSTAINABLE FOREST ACTION 事務局
株式会社Spero 髙橋ひかり
[email protected]
03ー6665ー0890
(Spero WEB: https://spero.co.jp/)
 

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