2021年11⽉、イギリス・グラスゴー
非財務データサイエンスの専門家集団、サステナブル・ラボ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:平瀬錬司、以下「当社」)は、英国・グラスゴーで開催されている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議「COP26」で最新の非財務データサイエンス研究成果を発表します。
「COP26」は、10月31日から11月12日までイギリスで開かれ、197の国と地域が参加して気候変動対策について議論を交わします。11月1日と2日は、岸田総理大臣やアメリカのバイデン大統領など、およそ130の国や地域の首脳が参加する会合が開かれました。
当社は、プログラムの一つであるOfficial GEI COP26 Exhibition Standに登壇。(1)世界に類を見ないほど多くの老舗企業を生み出す日本独自の精神性を非財務データサイエンスによって見える化することでESG投資を加速させ得ること、(2)日本企業や機関投資家を対象とした調査において、株主至上主義から全ステークホルダー重視の傾向が見られるようになってきたこと、(3)情報・通信サービス業525社の7年分のデータ解析から女性管理職比率を増やすことが業績向上のキードライバーになり得ること、など複数の研究成果について発表する予定です。
▶ 代表取締役平瀬錬司によるコメント
日本の非財務データサイエンス企業代表としてCOP26に参加し、環境・社会に貢献している良い企業を照らすことで世界をよりよくするという我々のビジョンや考察を共有出来ることを、大変嬉しく思います。
今後、グローバル展開をより加速させ、日本にも良い企業がたくさんあることを国際社会に発信していきます。皆様の応援、伴走、お待ちしております!人材も募集中です!
▶ 平瀬錬司プロフィール
大阪大学理学部卒業。在学中から環境、農業、福祉などサステナビリティ領域のベンチャービジネスに環境エンジニアとして携わる。これら領域において2社のバイアウト(事業売却)を経験。京都大学ESG研究会講師。非財務ビッグデータに関する執筆・講演多数。2019年にサステナブル・ラボを設立。
▶ サステナブル・ラボについて
SX(サステナビリティ・トランスメーション)を促進する、日本で唯一のSDGs/ESGに特化した非財務ビッグデータ集団。非財務データバンクを活用し、目立たないけれども環境・社会利益を多く生み出している企業や自治体に光を照らすこと、また、企業や自治体が、真に経済利益と環境・社会利益の創出を両立できる社会の実現を目指しています。
AIを活用した非財務/SDGsデータバンク「テラストβ」で、企業や都道府県の様々なサステナビリティランキングをご覧いただけます。
https://terrast.org/
▶ 会社概要
社名:サステナブル・ラボ株式会社
代表取締役:平瀬錬司
本社所在地:東京都千代田区大手町2丁目6-2 日本ビル4階
設立年月:2019年1月
URL:https://suslab.net/