学校で、世界の課題を考える 「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」助成校を募集

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~ SDGs実現にむけて、ユネスコスクールによるESDの取り組みを応援します ~

 日本ユネスコ協会連盟(東京都渋谷区・会長:佐藤美樹)は、株式会社三菱UFJ銀行の協力のもと、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて行われている「持続可能な開発のための教育(ESD)」を実践するユネスコスクール(※)を対象に、2009年より活動費用の助成を行っています。コロナ禍において、世界の課題を自分の頭で考え、未曽有の危機に対応する力は、以前にも増して求められています。持続可能な社会の担い手である子どもたちに、ESDを通じて「未来を生きる力」を育む場を提供するために、今年度も、以下の通り助成校を募集します。

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募集内容
◆対象   : 国内のユネスコスクール加盟校、ユネスコスクール・キャンディデート(※)
◆対象分野 : ESDを実践する上で必要な教材の購入やプログラム運営費など
◆助成金額 : 上限10万円枠(60校程度)/上限30万円枠(5校程度)【予定】
◆募集期間 2021年12月1日( 2022年1月7日(金)正午 
◆詳細   https://www.unesco.or.jp/sdgs-assist/

※ユネスコスクールは、UNESCO憲章に示された理念を学校現場で実践するため、国連機関のUNESCOによって加盟登録されるグローバルな共同体です。日本国内では1,120校(2021年11月現在)の幼稚園、小・中・高等学校および教員養成学校が加盟。ユネスコスクール・キャンディデートは、チャレンジ期間を終了し国内審査を終え、UNESCO本部に申請中(又は行う)段階にある学校で、現在全国69校が対象となっています。
ユネスコスクール加盟校一覧:https://www.unesco-school.mext.go.jp/schools/

昨年度実践例
2020年度事業成果
・活動校 65校
・参加した児童、生徒数 8222名
・累計助成校 のべ1054校

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【川の水質調査や体験活動(気仙沼市月立小学校)】

 

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【4校合同の海洋教育プロジェクト(大牟田市立みなと小学校)】

▼助成校の活動事例など、詳しくはこちら
https://www.unesco.or.jp/sdgs-assist/

主催:公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟 
協力:株式会社三菱UFJ銀行
後援:日本ユネスコ国内委員会

SDGsESDとは 
 SDGsとは、「Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)」の略称であり、「誰一人取り残さない」、「よりよい地球をつくるために」2030年までに国際社会が一丸となって取り組むべき17の目標と169のターゲットからなる国際目標です。
 持続可能な開発のための教育(ESD: Education for Sustainable Development)は、2002年第57回国連総会で採択され、UNESCO(国際連合教育科学文化機関)が主導機関となり、世界中で取り組まれています。2015年SDGsの採択をうけ、ESDはSDGsの目標4「教育」のターゲット4.7に示されています。
SDGs持続可能な開発のための教育(ESD)について
https://www.unesco.or.jp/sdgs-assist/about-sdgs/

お問い合わせ先
公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟 「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」係
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-3-1 朝日生命恵比寿ビル12階
TEL : 03-5424-1121 E-mail : [email protected]

 

主催

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協力

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