2021年11月6日 午前11時~ 【ぎふメディアコスモス】
40周年記念講演会をはじめ、販売マーケットやクラフト講座など様々なイベント、企画が開催されるなか、ぎふメディアコスモスと岐阜市役所の間にある「みんなの広場」に海と日本プロジェクトin岐阜県実行委員会の啓発ブースを出展いたしました。
イベント参加者以外のぎふメディアコスモスや岐阜市役所の利用者など、多くの方がブースの前で足を止めていました。また、今回のイベント参加者全員に海ごみゼロオリジナルゴミ袋を配布し、帰り道でのごみ拾いも呼びかけました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
- イベント概要
・開催概要 岐阜市シルバー人材センターが開催した「40周年 第7回シニアワークフェア」に啓発ブースを出展。清掃イベント、エコトレーリサイクルキャンペーン、sobolonとのコラボピンバッジなどの展示を実施。
・日程 11月6日(土)午前11時~午後3時
・開催場所 ぎふメディアコスモス
・来場者数 3,358名
・協力団体 岐阜市シルバー人材センター
- FC岐阜Gレンジャーとの啓発カードやsobolonとのコラボピンバッジを展示
ブースでは啓発パネルや活動実績の展示、海ごみゼロオリジナルゴミ袋の配布以外にも、FC岐阜Gレンジャーとの啓発カードやsobolonとのコラボピンバッジを先着順でプレゼント。老若男女、様々な方にブースにお越しいただきました。
シルバー人材センターの方は、「岐阜には海はないが、子どもたちのためにも海洋ごみの問題に対して全員が意識し行動しなければならない」と話しました。
- ぎふメディアコスモスや岐阜市役所へお越しの親子も、海洋ごみ問題に興味津々
シニアワークフェアの参加者以外の方たちもブースで足をとめて親子で海洋ごみ問題について一緒に話していました。子どもたちは、海洋ごみをリサイクルして作ったsobolonのアクセサリーをみて、「キラキラして可愛い、ごみから作ったとは思えない」と話し、海ごみゼロのゴミ袋を手に取り、「まずはおうちの周りからきれいにする」と心強いコメントをしました。
- イベント終了後には海ごみゼロオリジナルゴミ袋による一斉清掃活動を実施
シニアワークフェア終了後にはイベント参加者やスタッフによる、海ごみゼロごみ袋を使用しての一斉ごみ拾いを実施。会場内外のごみを拾いました。
「家までの帰り道もオリジナルごみ袋でごみを拾いながら帰ります。」と話し、帰路につく参加者もみえました。
- 参加した子ども・保護者からの声
ブースへお越しいただいた方へ、「海と日本プロジェクト」を知っていますか?と聞くと、「FC岐阜の会場でごみ拾いをした」や、「ラジオパーソナリティとのごみ拾いイベントに参加した」、「近所のスーパーでキャンペーントレーを回収BOXに入れた」など、実際に行動を起こしている方たちが多くみえました。
ブースの出展やごみ拾いイベントの開催などをきっかけに、海洋ごみゼロを目指し日常の行動を変えていく人たちが増えていくよう、海と日本プロジェクトin岐阜県実行委員会はこれからも活動します。
団体概要
団体名称 :海と日本プロジェクトin岐阜県実行委員会
事務局:株式会社岐阜放送
事務局所在地 :岐阜県岐阜市橋本町2丁目52番地 岐阜シティ・タワー43 4階
電話番号 :058-264-1182
担当者 :営業局 戸倉 龍曉
URL :https://uminohi.jp
活動内容:岐阜県内の海に関するイベントや熱い運動を続けている団体や個人を取材し、番組やニュースで放送。岐阜県独自の特徴を活かした海に関するイベントを開催する。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/