〜大人よ!子どもたちの未来のために地球環境を考えほしい!〜
本プロジェクトに参加する子どもたちには、株式会社ブックエースのスタッフより本売り場の作り方を学んだ上で、本の選別、キャッチフレーズ、ポスターデザイン、デザイン思考やプログラミング学習を行いながら、PBL (プロジェクトベースドラーニング:プロジェクト型学習)を通してデザイン制作を行ないます。また、実際の書店運営と同様に予算を設定し、売上目標達成というゴールを目指して実施します。
11月1日から第1弾の売り場展開がスタートし、川又書店エクセル店・TSUTAYA LALAガーデンつくば店の両店舗で好調な売り上げを見せている中、新たに「大人よ!子どもたちの未来のために地球環境を考えほしい!」をテーマに掲げた、売り場プロデュース第2弾が11月16日よりスタートします。大人が、子どもが、家族で学ぶ書籍が並び、身近な取り組みから、国家レベルでの取り組む必要性まで、ミクロレベルからマクロレベルまで学ぶことが可能になります。
(写真1:売り場のデザインコンセプト)
★「COP26」から考える、SDGsと地球環境の現実と私たちのできること
英国・グラスゴーで開催されている、【COP26(第26回 気候変動枠組条約締約国会議)】を契機として、環境問題に対する国際的な取り組みが世界各国で注目を浴びる中、「大人も、子どもも、家族で環境問題を考えてほしい」というメッセージを書店から発信し、『世界の問題を自分ごととして考えるきっかけ』として書籍を手に取ってほしいという想いから、第2弾のテーマが発案されました。大元のコンセプトである、「大人よ!これを読んでほしいのだ!」に、環境問題について考えてほしいという、1段階深いメッセージを乗せたテーマを子どもたちが設定し、売り場をデザインしていきます。
(写真2:デザイン+ガジェット開発)
この取り組みに対してご共感いただいた、国立環研究所の江守正多博士と書籍の相談や地球環境問題を学習した上で、「環境問題について考える本」を大人向け、子ども向け、家族向けとカテゴライズして売り場を展開していきます。また江守博士からのメッセージをもいただき、子どものメッセージと一緒に掲載することで、書店からメッセージを発信しております。
エデュソルでは、企業や業界の抱える問題に対して、教育の知見を持って共同プロジェクトに取り組んでおり、今後も、企業間コラボレーション企画を続けてまいります。
(写真3:書籍と連動したデザイン)
★プロジェクト内容
■開催期間/11月1日(月)~11月30日(火) 1ヶ月間
■開催店/川又書店エクセル店、TSUTAYA LALAガーデンつくば
■フェア点数/約100点 ※児童書、ビジネス書、文芸書、コミック 他
■プロデュース参加者/小学3年生~高1生 約20名
■その他/PRの一環として「こども書店プロデュース」オリジナルInvitationカードも作成。子ども書店プロデュース売場商品をお買上げ、かつDMをご提示いただいた方に、児童書ノベルティをプレゼント。(数量限定)
【会社概要】
★会社名 :株式会社エデュソル
◆所在地 :茨城県つくば市吾妻1-8-10 BiViつくば4F
◆代表者 :岡本 弘毅
◆設立 :2002年6月22日
◆URL :https://www.edusol.co.jp/
◆事業内容 : 学校向け探究学習のプログラム開発・提供/STEAM教育のプログラム開発・運営/SDGsの教育プログラム開発/教育コンサルティング/社会人研修事業/学習塾・スクール事業。2020年、㈱電通・㈱TBSと次世代教育開発会社「スコップ」を共同で設立し、日本全国に学びを提供。
★会社名 : 株式会社ブックエース
◆所在地 : 茨城県水戸市平須町1828-888
◆代表者 : 奥野 康作
◆設立 : 1986年4月2日
◆URL : https://book-ace.co.jp/
◆事業内容 : 書籍・雑誌・文房具販売/CD・ゲームソフト販売/DVD・CD・コミックのレンタル/Tポイントプログラム代理店事業/書籍の外商事業/書店コンサルティング事業/児童発達支援事業