昨今、人々の健康志向の高まりやSDGsの取組、新型コロナウイルス感染症の感染拡大などにより、自転車の利用ニーズが高まっています。富士市では、市民の方のライフスタイルの変化に対応し、「SDGs未来都市」としてSDGsの理念に沿った持続可能なまちづくりを目指すため、2021(令和3)年10月に富士市自転車活用計画を公表されています。同年11月1日には、サイクルスポーツ・サイクルツーリズムの拠点として富士市八代町にサイクルステーションを開設されました。
当社は地球温暖化を抑止するため、これまでも使い捨てプラスチック削減や営業活動における自転車活用を推進しCO2排出抑制に取り組んで参りました。この度、富士市の自転車活用推進事業における理念に共感し、マイボトルへの給水が使い捨てプラスチック削減とサイクリストの方の健康維持に資することから、企業版ふるさと納税による寄付を実施するとともにサイクルステーションへ水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」を設置致しました。
■当社の使い捨てプラスチックボトル削減に向けた取り組み
当社は使い捨てプラスチックボトル30億本の削減をミッションに掲げ、全国22の地方公共団体・教育委員会と「ボトルフリープロジェクト」を推進しています。2021年10月には、廃棄物等の3R(リデュース:発生抑制・リユース:再使用・リサイクル:再資源化)に率先して取り組み、資源の有効利用、環境への負荷の低減に継続的な活動を通じて顕著な実績を挙げている「個人・グループ・学校」及び「事業所・地方公共団体等」に対して行われる「令和3年度リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」においてリデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞を受賞しました。
■ウォータースタンドについて
水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」は、ボトル不要でいつでもおいしい飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。
2021年7月には、赤ちゃんのミルク作りがラクにできること、それによりパパ・ママの心に余裕が生まれ、子育てを楽しむことに貢献できる製品であることが評価され、水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド ガーディアン」が「2021年度日本子育て支援大賞」を受賞しました。
■未来の世代に向けた当社の取り組み
ウォータースタンドは、2020年2月にビジョンとミッションを新たに策定しました。当社は、暮らしに寄り添う製品の開発・提供と環境負荷軽減に貢献する事業経営を通じ、未来をつくる次世代育成に積極的に取り組んでいます。
<当社が取り組むSDGs目標>
3.すべての人に健康と福祉を
6.安全な水とトイレを世界中に
8.働きがいも経済成長も
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
■会社概要
代表取締役社長:本多均
本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-463(全国65拠点 2021年11月現在)
設立:1969年3月 資本金:5,000万円
事業内容:水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」レンタル、空気清浄機販売・レンタル
コーポレートサイト https://waterstand.co.jp/
サービスサイト https://waterstand.jp/