山口県下関市・豊北町角島地区のレストラン&宿泊施設 「グランビスタ角島」は、全国灯台文化価値創造フォーラムが主催する「燈の守り人プロジェクト」で誕生した角島灯台の擬人化キャラクターを使用したオリジナル商品を発売いたします。この商品は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
11月17日(水)、「燈の守り人」製作委員会の柴田英知プロデューサーが下関市の前田晋太郎市長を表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
キャラクター贈呈と並行して、地元下関市の業者に、キャラクターを使用した商品の開発をお願いしていたところ、この度地元角島地区のレストラン「グランビスタ角島」がオリジナルの珈琲羊羹のパッケージに採用、発売を開始しました。
●商材概要例
・商品名 角島珈琲羊羹
・発売日 2021年11月20日(土)~
・価 格 378円(税込み)
・販売場所 グランビスタ角島 https://www.granvista-tsunoshima.com/
グランビスタ角島では、今回の商品を皮切りに、今後もオリジナルメニュー等の開発を進めていく予定です。
団体・企業概要
団体名称 :全国灯台文化価値創造フォーラム
本社所在地 :東京都港区赤坂7-10-9 赤坂伊藤ビル2階
電話番号:03-6441-2561
代表理事:波房 克典
設立 :2020年11月1日
URL :https://toudai.uminohi.jp/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
「燈の守り人プロジェクト」とは
『燈の守り人』は、日本全国の海岸線に建設されている灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメントです。灯台に自らの魂を捧げ、海の災厄「水禍」から日本を守ってきた灯台の化身・「燈の守り人」たちの物語で、灯台からみた日本の近代史など、灯台の多様な魅力を伝えていく大河ファンタジーです。
日本における西洋式灯台の歴史は、約150年前に遡り、現在3,000基をこえる灯台が存在しますが、GPSやレーダーの普及に伴い、各地でその役目を終えつつあります。
『燈の守り人』プロジェクトでは、各地の灯台の魅力をオリジナルストーリーでエンタメ化することにより、これまでの灯台ファンは勿論のこと、さらに広い層にその魅力を届け、灯台に足を運ぶ人を増やし、地域の海洋資源として、灯台に光を当てることを狙っています。
https://www.akarinomoribito.com/