〜10年後になくなるべきブランド〜
公式ホームページ:https://plasticity.co.jp/
商品詳細ページ:https://plasticity.co.jp/products/pl-013
■独自の素材「GLASS RAIN」により作られるキルティング生地
ビニール傘を解体し、洗浄されたビニール部分をそのままの状態で何層にも重ねて、独自の加工方法で圧着して作られる流れる雨のような表情をしたGLASS RAIN素材。このGLASS RAIN素材と綿を重ねて縫い合わされ、キルティング加工されたキルティング生地は外から衝撃を守るクッション性を生み出し、新たな生地として生まれ変わりました。
■自由にチェーンの長さを変えることができる3wayのショルダーバッグ
表面はすべてキルティング生地で完成された丸くふっくらとしたフォルムのショルダーバッグです。大口の間口により持ち物の出し入れがしやすく、見た目以上の収納力があります。華奢なシルバーのチェーンは長さを自由にアレンジすることができる3way仕様で、自分に合うスタイルや持ち方を見つけることができるアイテムです。内装はベージュカラーのリサイクルナイロン、ファスナーにはリサイクルファスナーを採用し、本体以外のパーツも環境にやさしい素材で作られています。引手や肩にあたる部分などの細かいパーツまでGLASS RAIN素材で作られており、廃棄されたものをアップサイクルした均一ではない素材を手作業で裁断し、細かい箇所まで国内の職人によりひとつひとつ丁寧に縫製して作られています。
■製品情報
製品名:キルティングショルダーバッグ
価格:13,200円(税込)
サイズ:H135mm X W230mm X D75mm
重さ:180g
販売場所:PLASTICITY公式オンラインストア(https://plasticity.co.jp/)
■PLASTICITY(プラスティシティ)について
PLASTICITYは2020年4月より販売を開始したブランドとなり、全ての製品には廃棄されたり忘れ物として保管された後に最終的に廃棄されてしまうビニール傘を全面にリサイクルをしています。防水性やメンテナンス性といった傘の持つ素材の特性を最大限活かすため、そのままの状態にて何層にも重ねてプレスをする独自の加工方法を開発。さらに、加工工程にて雨模様の表情を生み出す事により他の製品には無い独特な質感を持つ製品が完成しました。ビニール傘の回収から製品となる縫製まですべて人の手により一つ一つ細やかな作業が行われており、人間の感覚、職人の熟練した技術、素材を大切にする想いによりPLASTICITYの製品が生み出されていきます。
■齊藤 明希の概要
PLASTICITYファウンダー・クリエイター
1992年千葉県浦安市生まれ。幼少期をニューヨーク郊外で過ごす。イギリスのリーズ大学コミュニケーションズ学科卒業後、日本の企業に就職するが、幼い頃から好きだったものづくりで何かを始めたいと思い、ヒコ・みづのジュエリーカレッジ・バッグメーカーコースに入学。中学生のとき古いスカートをバックパックにアップサイクルしたのがバッグ作りの原点。環境、動物、人に優しいファッションに関心を持つ。在学中にPLASTICITYを立ち上げ、2020年卒業後に活動を本格化する。
■株式会社モンドデザインの概要
本社所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山5-17-12 リオン南青山3階
設立 : 2006年11月17日
資本金 : 1,000万円
代表取締役: 堀池 洋平
URL : https://www.mondodesign.jp/