紙媒体での年賀状を廃止し、メールやSMSによる新年の挨拶へ変更

0
972
紙媒体での年賀状を廃止し、メールやSMSによる新年の挨拶へ変更のメイン画像

~環境負荷軽減などサステナブルな取り組みやDX推進の一環でペーパーレス化を推進〜

全国219カ所のリアル拠点と不動産DXのシナジーでライフスタイルデザインを追求するハウスコム株式会社〔所在地:東京都港区 代表取締役社長執行役員:田村 穂 東証一部 コード番号:3275、以下ハウスコム〕は、この度、DX推進とサステナブルな取り組みから紙媒体の年賀状を廃止し、メール・SMSでの配信とすることを決定しました。

紙媒体での年賀状を廃止し、メールやSMSによる新年の挨拶へ変更のサブ画像1

■背景
 当社では、DX推進・サステナブルな取り組みの1つとしてペーパーレス化を積極的に進めています。社内で「ペーパーレスプロジェクト」を立ち上げ、紙での契約書を電子化する取り組みを開始しました。また契約更新の電子化も開始し、入居者にとっては、更新時に書類が郵送で届き、サインをしてまた送り返すという一連の作業が不要となり、Web上ですべて終わらせることができるようになりました。

現在、年間約1.7万件の更新契約のうち約50%が電子契約となっています。あわせて会議資料のペーパーレス化、経費精算のデジタル化も進めています。今までは領収書を紙に貼り付け店舗から本社へ郵送していましたが領収書の写真を撮って申請できるようになりました。こうした紙資源の削減の流れを受けて、この度年賀状を廃止し、新年の挨拶はメール・SMSでの配信することを決定しました。

■当社のサステナブルな取り組み
 2020年より店舗では、再生可能エネルギーを使用している電力会社へ、随時切り替えを行っています。また照明を蛍光灯からLED電灯へと変更したことで約44%の節電ができています。さらにお部屋さがしの際にお部屋までの案内に使用する社用車は燃費性能に優れたハイブリッド車の導入を進めています。

今後もミッションである「住まいを通して人を幸せにする世界を創る」をもとに、住まいのサービス業を通してサステナブルな取り組みを推進してまいります。

【参考】
■当社のDXに関する取り組み詳細
https://www.housecom.co.jp/dx/
ハウスコムでは、将来のデータ活用を見据えて2020年から基幹システムの刷新を進めています。
また、オンライン接客・内見、IT重説、電子契約の導入など、不動産DXの推進を強化しています。

■当社のサステナビリティに関する取り組み詳細
https://www.housecom.co.jp/sustainability/
ハウスコムは、「住まいを通して人を幸せにする世界を創る」というミッションのもと、本業である「住まいのサービス業」を通じてサステナビリティを推進しています。社会問題である「男性中心・長時間労働社会」からの脱却を目指し、多様な働き方が可能で多様な人材が力を発揮できる企業になれるよう、子育てサポート企業としての厚生労働省「くるみん」認定の取得や残業時間低減の仕組み作り、そしてサステナビリティ推進において最も重視されている環境問題に対しても環境省の「COOL CHOICE」に賛同し、再生可能エネルギーへの切替、全拠点の照明のLED化など、企業運営の強化に努めてきました。

■ハウスコム会社概要
関東・東海・関西地方を中心に賃貸仲介業を起点とした新しいサービスを200店舗以上で展開しています。
会社名:ハウスコム株式会社(東証一部 コード番号:3275)                 
代表者:代表取締役社長執行役員 田村 穂
所在地:〒108-0075 東京都港区港南2-16-1品川イーストワンタワー9階
資本金:4億2463万円
営業拠店:219拠点
賃貸仲介店舗207店舗(ハウスコム直営182店舗・宅都直営24店舗・FC1店舗)
法人営業オフィス3営業所(ハウスコム2営業所・宅都1営業所)
売買センター1営業所
リフォームコム8営業所(2021年12月21日現在)
仲介件数:72,279件(2021年3月期)
URL:https://www.housecom.co.jp/

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください