ゲティンゲは、パリ協定、国連グローバル・コンパクト、グローバル・レポーティング・イニシアティブ(GRI)、持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みが評価され、2021年 World Finance 誌のライフサイエンス業界における最も持続可能な企業というカテゴリーにおいて表彰されました。医療技術企業であるゲティンゲが本賞を受賞した理由は以下のとおりです。
審査委員会は、ゲティンゲの2019年から2024年までの意欲的な持続可能性プログラムに注目しました。このプログラムは、Science-Based Target イニシアティブ(SBTi)に 沿ったエネルギー消費量、排出量、廃棄物の削減、顧客満足度と従業員のエンゲージメントの向上、プラサム教育財団(Pratham) プロジェクトの支援などを目的としています。また、パンデミックの際に、ゲティンゲの レジリエントな事業運営が競合他社に比べて際立っていたことが評価されました。
「持続可能性は、当社の最優先事項の一つであり、すべての活動の中核をなすものです。昨年、私たちは2025年までにCO₂ニュートラルな企業になることを発表しましたが、これは環境的にも社会的にも持続可能なヘルスケアに貢献するという私たちの目標を支えるものです。このような賞を受賞できたことを光栄に思います」と、ゲティンゲの人事・サステナビリティ担当上級副社長の Magnus Lundbäck は述べています。
World Finance 誌では、金融業界、国際ビジネス、世界経済に関する報道と分析を提供しています。2019年からは、称賛に値するコミットメントのもとビジネス界で環境保全を推進している企業を表彰しています。
World Finance誌のサステナビリティアワード受賞企業は、www.worldfinance.com で発表されます。