「Loopach」がいよいよローンチ!エコバッグ等に関する業界・社会課題にアプローチする

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「EGO BAG」にならないような「ECO BAG」ー 特許出願済の営利×非営利のかつてないパッキングプラットフォーム

 株式会社MILKBOTTLE SHAKERS (本社所在地:大阪府箕面市、代表取締役:喜多泰之) は、2020年9月に新事業として発表していた、営利×非営利の事業モデルで設計されるかつてないパッキングプラットフォームの仕組み構築を目指した「Loopach(ルーパック)」をいよいよローンチする。
https://loopach.com/

株式会社MILKBOTTLE SHAKERS
https://milkbottle-shakers.com/

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Loopachは、主に

  1. 読み取り可能なLoopach専用ICチップ(NFCタグ)内蔵のバッグやリユースカップなどの製品
  2. 利用者が所有るLoopach機能付き製品を管理できるスマホアプリ
  3. Loopach利用可能店舗として参加する加盟店 (端末導入)

の3つで構成される。

ユーザーはLoopach加盟店にて、「レジ袋など不要」の代わりにLoopach対象製品を端末にスキャンする事で、アプリ内でインセンティブ(LoopachFlower)を獲得できる。

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参照 : Loopachの使い方
https://loopach.com/customer/howto/

  • Loopach製品にはステージがあり、利用する程にランクアップし、バッグの価値が上がる。

これらの導入が普及することによって、それぞれ以下のようなバリューが見込める。

 

●企業

  • レジ袋に係る仕入れ経費を削減できる
  • 貴社と顧客が出す容器包装類のゴミの量を削減できる
  • 有料化という顧客へのサービス低下ではない、新しい価値提供ができる
  • 貴社の社会的責任へのスタンスを示すことができる
  • 生み出された財源は、貴社や顧客を含む社会をよりよくする為に活用される
  • エコバッグなどの作り過ぎによるSDGsウォッシュを防ぎ、環境負荷軽減に貢献できる

●消費者

  • 日々の環境負荷軽減に向けた行動をインセンティブにより蓄積し、可視化できる
  • 一つのモノを長く使うほど、その価値が向上する
  • 日々のアクションによるインセンティブを自分たちの社会や環境の為に活用できる

●地域

  • 事業者、市民、非営利団体などのマルチステークホルダーで手を取り合い、地域単位で文化形成をしつつ社会課題へアプローチできる

 現在、下記の製品とタグの卸売、サービスの供給が開始している。

□ 企業向けに 販売する 製品 / サービス

●Loopachタグ

「Loopach」がいよいよローンチ!エコバッグ等に関する業界・社会課題にアプローチするのサブ画像3_Loopach TagLoopach Tag

 

Loopachシステムを貴社の製品に付属できる

https://loopach.com/business/product/tag/

●Loopachリーダー端末

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製品に付随するLoopachタグをかざすだけ。安価な初期導入コスト。
「レジ袋を断るアクション」と「寄付財源」を生み出す為のリーダー端末。

https://loopach.com/business/product/reader/

●Loopachオリジナル製品

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環境への配慮にこだわったオリジナルプロダクト

https://loopach.com/business/product/bag/

 

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SDGs(持続可能な開発目標)の目標にもある「12.つくる責任つかう責任」において重要な、持続可能な消費と生産のパターンを確保するという事にも繋げたい。

将来的にデータを基にした製品のカーボンフットプリントの紐付けや定量調査、ビジネス発展に伴い国内での多様な雇用創出にも繋げていきたい方針。
現在、端末やサービスを導入いただける企業を随時募っている。

オフィシャルサイトから、資料のダウンロードおよびコンタクトが可能。
https://loopach.com

導入にかかるコストなどの説明や相談については、コンタクトフォームよりアクセス。
https://loopach.com/business/contact/

また、既にオフィシャルウェブサイトも公開され、Google Play と App Store からユーザー向けアプリのダウンロードも可能となっている。

Loopach オフィシャルウェブサイト

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https://loopach.com/

Loopach スマートフォンアプリについて ※アプリは無料

「Loopach」がいよいよローンチ!エコバッグ等に関する業界・社会課題にアプローチするのサブ画像9_Loopach_APPLoopach_APP

 (PCから)
https://loopach.com/business/product/app/

(スマホから)
https://loopach.com/appdl/

過去のプレスリリース (2020年9月17日)

◻︎ 株式会社アーバンリサーチでの発売・導入が開始!

株式会社アーバンリサーチが運営する「URBAN RESEARCH DOORS」および「THE GOODLAND MARKET」にて、Loopach初の発売・導入がスタート。
両ブランドでは、Loopachオリジナル製品の販売と端末導入が開始される。

詳しい発売日・展開店舗については、追って配信される予定。

同社はLoopachの導入によって、お客様と共に

  • ”レジ袋をはじめとする使い捨てゴミの削減”
  • “1つの個体を長く使う製品価値”
  • “寄付文化”

の共創を目指す。

【リリース予定 / 導入店舗】
2021年6月23日(水)より販売開始
URBAN RESEARCH 堀江店 (内 THE GOODLAND MARKET)

2021年8月上旬~
URBAN RESEARCH DOORS 各店

参照 : URBAN RESEARCH MEDIA NEWS
https://media.urban-research.jp/news/236268/

◻︎ 企業の作り過ぎによるエコバッグ(使い捨て容器収納用具) の無駄を懸念 = 「エゴバッグ」

 レジ袋の有料化に伴い、企業のエコバッグの大量生産やSDGsを掲げた販売促進が加速しているが、このままでは飽和によるエコバッグの無駄(消費者の短サイクル消費・廃棄在庫)が出てしまう恐れがあるのではないかという懸念から、2018年より構想にあった企画を実行。

 2020年7月から始まったレジ袋の有料化により、「エコバッグ」商戦は加熱の一途を辿る。2018年にデンマークの環境食品省環境保護機関が発表したレポート「Life Cycle Assessment of grocery carrier bags」(=買い物袋のライフサイクルアセスメント)の数値データを見れば、エコバッグは繰り返し使わなければ意味がない事が一目瞭然。レジ袋を1回使ってごみ袋にした場合に発生する環境負荷を基準としたとき、他の種類のバッグは何回使えば1回あたりの環境負荷が低くなるのか
Life Cycle Assessmentではそれが数値化されており、以下がその回数だ。
 

  • 紙袋:11回
  • 普通の布袋:840回
  • オーガニックコットンの袋:2,376回

 
ただし、これは総合的に評価した数字。”環境負荷”と一言で言っても、様々な側面があるとされる。
例えば地球温暖化防止の観点だけを切り取れば、数値は変わってくるとされている。

参考 :「Life Cycle Assessment of grocery carrier bags」
by Ministry of Environment and Food of Denmark / Environmental Protection Agency

https://www2.mst.dk/Udgiv/publications/2018/02/978-87-93614-73-4.pdf

昨今深刻な廃棄衣料問題から考えると、企業の大量生産と販売競争、シーズン毎の買い替え促進などで生まれるエコバッグの数量は果たして。また、無料配布されタンスの肥やしになっているエコバッグも。洋服と同様に必要以上に所有することで、一層、環境負荷を高める結果へとつながることは明白だ。

これからの時代のアパレルビジネスの持続可能性と社会課題解決には、企業と社会全体で共創するような新しいプラットフォームが必要であり、営利事業と非営利事業の連動によってこそ価値創造の実現が可能と同社は考える。このような経緯から特許出願済の事業構造で、初の自社ベンチャー事業「Loopach」の開発に至った。

◻︎ Loopachの理念

  • 作り過ぎ競争は本末転倒。
  • つまりは、1つのバッグを長く使う必要がある。

「Loopach」がいよいよローンチ!エコバッグ等に関する業界・社会課題にアプローチするのサブ画像10_Loopachが目指す社会Loopachが目指す社会

 
Loopachは、レジ袋などの使い捨て容器収納用具削減を目指す企業とバッグを使用する消費者の日々の環境負荷軽減に向けた行動をインセンティブにより蓄積し、可視化する仕組み。
このインセンティブに価値を付与することで、格差や貧困、環境問題などの社会課題の改善や解消を目指す活動や事業を行う団体などに対して、2021年7月に設立する一般社団法人Loopach Foundationを通して、寄付や投資を行うことが可能。安心できる持続可能な社会の実現に寄与していくことが目的の事業モデルを目指す。

◻︎ ユーザー体験フロー ※特許出願済

  • 「レジ袋いりません」をスタイリッシュに!=「Loopachで」

「Loopach」がいよいよローンチ!エコバッグ等に関する業界・社会課題にアプローチするのサブ画像11_ユーザー体験フローユーザー体験フロー

多くの企業や生活者と次世代の製品価値共創を目指す。
短サイクル消費型の使用ではなく、1つの個体を長く大切に使う重要性を提案したい。
愛着が持てるシステム設計とレジ袋有料という選択肢を超える価値で、ポジティブに持ち歩いていただきたい。Loopach事業で集まった売上の約50%は、ユーザーのLoopachFlowerの声を反映し、Loopach Foundation (2021年7月設立予定) を通じて様々な社会課題に分配・還元される。

◻︎ ︎Loopach の協業パートナー
Loopach開発にあたっては、理念に賛同いただいた各業種の素晴らしい企業による協業・開発サポートがある。

株式会社ヤギ

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https://www.yaginet.co.jp/index.html
Loopachは、株式会社ヤギのビジネスサポートとパートナーシップにより、開発が実現。同社が製品やLoopachタグの生産・卸をマスター担当する。

株式会社大和コンピューター

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https://www.daiwa-computer.co.jp/
Loopachのスマホアプリおよび端末などのシステム開発・供給は、ビジネスパートナーである株式会社大和コンピューターのサポートによって行われる。

株式会社イモト

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https://www.imotosports.co.jp
Loopachの理念に賛同いただいた株式会社イモトによって、ビジネスパートナーとして普及啓発と卸による供給が行われる。

◻︎ Loopach Foundation 設立

Loopachによって生まれる財源を寄付として運用していく団体として、本年7月にLoopach Foundation (一般社団法人を予定) が設立される。理事には日本をはじめ世界的にも活躍する環境・人権・教育などの各業界の人員が予定されている。

一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン

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環境については、一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパンが理事団体として参画予定。
https://zwjapan.org

▼    Loopach公式Webサイト / SNSページ▼

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https://loopach.com

【facebook】
https://www.facebook.com/Loopach/

【instagram】
@loopach_japan
https://www.instagram.com/loopach_japan/ (#loopach)

■ 会社情報

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株式会社MILKBOTTLE SHAKERS
https://milkbottle-shakers.com/

Headoffice
〒560-0053 大阪府豊中市向丘三丁目5-30 ブランネージュ向丘202号室
TEL : 070-2262-9220

Company Location  (会社所在地)
〒562-0014  大阪府箕面市萱野1-8-20
※郵送物はHeadoffice宛にお願い致します。

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