完全オーダーメイドの傘店「SUN」が人形町に6月11日(傘の日)にオープン!職人が手作りする「失くしたくない大切な傘」で傘ゴミ問題解消へ

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技術や職人を守るため、創業85年の傘メーカーが小売に進出!20%OFFキャンペーンを7月末まで開催 

創業85年の傘メーカー・柴田株式会社(大阪市西区 代表取締役社長 柴田成俊)は、完全オーダーメイドの傘店「SUN(サン)」(中央区日本橋浜町2-9-1 sbtビル4階)を6月11日「傘の日」※にグランドオープンします。傘のスタイル、骨の形や色、生地、手元の部品やアクセサリーまで、全てご自身で選択し、世界にひとつしかない「あなたの傘」を傘職人が心をこめて手作りします。傘のことなら何でも知っている「傘コンシェルジュ」が、傘づくりをフルサポートします。ご来店が難しい方は、オンラインでもご相談可能です。お気軽にお問合わせください。オープニング記念として20%OFFのキャンペーンを7月末まで開催します。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
予約サイト:https://tol-app.jp/s/sun-reserve
※日本洋傘振興協議会(JUPA)が制定

 

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日本の傘職人を守りたい! 85年続いた事業を1/10に縮小し小売に進出


同社は1936年の創業から85年間、傘の元卸として傘の企画と製造に従事してきました。日傘の製造においては百貨店流通の大部分を担ってきた実績を持ち、数々の欧米有名ブランドの雨傘の製造も請け負ってきました。しかし、新型コロナウイルスによる外出機会の減少、デパート等の休業、仕入値の高騰により、売上・利益ともに縮小し、事業継続について岐路に立たされました。同社代表の柴田は、一時は廃業も考えたと言います。しかし、同社には他社にはない技術があります。それは、他社が面倒でやりたがらない細かい加工やデザインなどを、長年一手に引き受け技術を磨いてきたからです。職人の高齢化や若手職人の育成が大きな課題となる中、若い職人の雇用や育成にも力を入れています。この技術や職人を守るため、元卸はコロナ前と比較すると1/10に縮小し、小売への進出を決断。晴れて6月11日の「傘の日」に、完全オーダーメイド傘店「SUN」をオープンすることになりました。

完全オーダーメイドの傘店「SUN」が人形町に6月11日(傘の日)にオープン!職人が手作りする「失くしたくない大切な傘」で傘ゴミ問題解消へ のサブ画像2_若手傘職人(左から飯田、大谷、東)若手傘職人(左から飯田、大谷、東)

 

完全オーダーメイドの傘店「SUN」が人形町に6月11日(傘の日)にオープン!職人が手作りする「失くしたくない大切な傘」で傘ゴミ問題解消へ のサブ画像3_傘の内側に生地を張った二重のデザインが特徴の「かわず張り」は職人の高い技術を要する。傘の内側に生地を張った二重のデザインが特徴の「かわず張り」は職人の高い技術を要する。

「捨てられる傘」から「失くしたくない傘」で社会課題解決へ

日本洋傘振興協議会によると、日本では年間1.3億本の傘が消費され、うち8,000万本がビニール傘だと言います。また、警視庁 遺失物取扱状況(令和3年)によると遺失者に変換された割合は、財布は70.3%、携帯電話は87.2%に対し、傘ではわずか1.2%。さらにリサイクルが難しくECOではない傘ゴミは、社会問題になっています。同社の代表柴田は「私たちができることは、失くしたくない『大切な傘』を提供すること。世界一と言われる消費量を減らしたい」と話します。自分だけのオリジナルの傘、大切な人からプレゼントされた傘は大切に使います。たとえ忘れたり、紛失しても、必死に見つけようとするはずです。また、同社の修理技術は一流です。長年、同社製の傘はもちろんのこと「娘から贈られた傘をどうにか直してほしい」と修理に駆け込むお客様を、利益度外視で可能な限り対応してきたおかげで、修理の技が磨かれたのです。SUNでは、メンテナンスや修理といったサービスを提供し「使い続ける傘」「受け継がれる傘」を目指し、社会課題解決を目指します。

〈傘をご納品するまでに流れ〉


1. 以下のいずれかの方法で、ご予約をお願いします。オンラインサービスもございます。

2. お約束の日時にご来店ください。オンラインの方は別途ご案内いたします。

3. ヒアリング:用途や、ご希望のデザイン、サイズなど、傘コンシェルジュにお伝えください。

4. 骨組選び:傘の骨組みの製造は中国とカンボジアが99%と言われています。SUNでは貴重な日本製の骨組みもご用意しています。

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5. 生地選び:雨傘用、パラソル用、兼用、遮光生地など100種類以上を常時ストックしています。ベンガラ染めやほぐし織りなど、他では手に入りにくい生地なども多数ご用意しています。

完全オーダーメイドの傘店「SUN」が人形町に6月11日(傘の日)にオープン!職人が手作りする「失くしたくない大切な傘」で傘ゴミ問題解消へ のサブ画像5_左:生地の一部 右:ベンガラ染めの生地をつかった日傘左:生地の一部 右:ベンガラ染めの生地をつかった日傘

6. 持ち手選び:流木を加工したオリジナルの持ち手や、ウッドクラフトで有名な「工房西岡」の持ち手など、他社では目にすることのできない珍しい持ち手を取り揃えています。

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7. 装飾品選び:産業革命前のイリギスでおこなわれていた「工場制手工業」の技術を継承した貴重なレースをご用意しています。 熟練された職人の手作業と機械技術がハイブリッドした繊細かつ立体感のあるレースはSUNの魅力の一つです。

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8. お見積り確認とオーダーの決定:
〈参考価格〉最低価格 : ¥12,000 ~ 無地雨傘・無地日傘 : ¥15,000 ~ 高級レース付の兼用傘 : ¥25,000~ ※価格は全て税別となります。

9. 傘の製造:傘職人が、心をこめてお作りします。通常 2か月のお時間を頂きます。

10. お支払いとお渡し:カード決済も可能です。プレゼント用の配送も承ります。

お得な情報、傘に関する豆知識、私たちの想いなどを発信中です!ぜひフォローしてください。

【店舗情報】

SUN
所在地:東京都中央区日本橋浜町2-9-1 sbtびる4F
(都営浅草線/東京メトロ日比谷線 人形町駅より徒歩5分、都営新宿線浜町駅より徒歩5分)
OPEN :月曜〜土曜 10:00~20:00 ※ご予約は月曜〜金曜9:00~17:00のみとなります。ご注意ください。
CLOSE:日曜・祝日

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店名の由来について

 

 

柴田株式会社は、日傘の製造・元卸で成長と発展をしてまいりました。太陽のSUNと傘を音読みした「さん」のふたつの意味を込め、店名を「SUN 」としました。

【企業情報】

創業85年の傘メーカー。どこもやりたがらないデザインや加工にも果敢に挑戦し、企画力と技術力を磨いてきました。コロナ禍で事業継続の危機に立たされる中、日本の職人と技術を守るため小売業への進出を決断。世界一と言われる傘ゴミ問題に対し「世界に一本だけの傘」をお客様と作ることで、傘の消費量削減を目指しています。完全オーダーメイド傘店「SUN」を2022年6月にオープン。

柴田株式会社

本社:大阪府大阪市西区西本町1-7-8
東京支社:東京都中央区日本橋浜町2-9-1 sbtびる 5F・6F
代表取締役社長 柴田成俊

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