ほくほくフィナンシャルグループ(社長 庵 栄伸)のグループ会社である北銀リース株式会社(社長 宮村 樹)は、環境省より令和4年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(脱炭素社会の構築に向けた「ESGリース促進事業」)の指定事業者に本年度も採択され、このたびESGリースの取り扱いを開始しましたので、お知らせいたします。
ほくほくフィナンシャルグループは、地域金融グループとしてお取引先のサステナビリティへの取り組み推進に向けてSDGs評価サービスやサステナブルファイナンス等のサービス提供を順次開始しております。本リースの取り扱いについてもお取引先の企業価値向上に向けた取り組みの一環であります。
今後もグループ一体となって、サステナビリティ分野におけるファイナンスやコンサルティングの商品・メニューを充実させ、地域全体の持続可能な環境・社会の実現に向けた取り組みを行ってまいります。
1.ESGリース促進事業
「ESGリース促進事業」は、中小企業等が環境省の定める脱炭素機器(注1)をリースにより導入する場合に、脱炭素機器の種類に応じてリース料総額の1%~4%(基準補助率)の補助金が交付されるものです。
北銀リース株式会社においては、グループとして特に優良なESGの取り組みを行う事業者として採択されており、本年度はさらに基準補助率に1%の上乗せが適用されます。
(注1) 蒸気、温水ボイラ、業務用ガス給湯器などの熱源設備やエアコンディショナーやエンジンヒートポンプなどの空調用設備等環境省が定める基準を満たす各種設備機器
2.該当するSDGsの目標