もっと知ってほしい”横浜下水道” その取組や魅力を発信します!
2022年の「横浜近代下水道導入 150 年/下水処理開始 60 年」という節目の年に、都市と人々の生活を支え続ける下水道の重要性や、浸水対策や老朽化対策など安全安心なまちづくりへの取組、脱炭素社会への挑戦など、“横浜下水道”の取組や魅力について、さまざまなイベントや機会を捉えて発信していきます。
横浜市における近代下水道の導入は、横浜の外国人居留地において英国人技師のブラントンにより進められ、明治2年(1869 年)に着手、明治4年(1871 年)に完成しました。
その近代下水道が導入されて 150 年が経過した現在、横浜市における下水道普及率はほぼ 100%に達し、60 年間続けてきた下水処理により生活衛生環境はもちろん、高度経済成長に伴い悪化した川や海の環境も大きく改善しました。
しかし近年、多発する豪雨への備えや、脱炭素社会実現へ向けた取組など、下水道事業を取り巻く社会的状況は大きく変化しており、都市を支えるインフラとしての重要性と役割は一層強くなってきています。
そこで、「横浜近代下水道導入 150 年/下水処理開始 60 年」という節目の年に、都市と人々の生活を支え続ける下水道の重要性や、浸水対策や老朽化対策など安全安心なまちづくりへの取組、脱炭素社会への挑戦など、“横浜下水道”の取組や魅力について、さまざまなイベントや機会を捉えて発信していきます。
1 記念事業等今後の予定
(1) 市庁舎2階における PR 展示(9/1(木)~9/30(金))【記念事業】
・横浜のまちの発展と下水道(巨大な年表と写真)
・デザインマンホール蓋(レプリカ)展示
・写真家 白汚 零 氏の「美しい横浜の下水道」(写真展示)など
(2) 「親子の下水道教室」開催(7月下旬~8月の夏休み期間中)
・親子で楽しく水再生センターを見学
(3) 下水道展’22 東京における PR ブース出展
(8/2(火)~8/5(金)於:東京ビッグサイト)
(4) 「横浜下水道 150 シンポジウム」の開催(11 月)(関係団体向け)【記念事業】
※各イベント開催時期に詳細な内容の記者発表を別途行います。
※上記以外にも大小さまざまなイベントを開催します。
※専用ホームページを、近日中に公開予定です。
2 専用ロゴマークを作成しました。
3 イベント名・キャッチフレーズ
(イベント名) 横浜下水道 150
(キャッチフレーズ) 横浜から始まり、150 年の時を刻む下水道
-横浜近代下水道導入 150 年/下水処理開始 60 年記念-
4 その他
「横浜近代下水道導入 150 年/下水処理開始 60 年」関連事業の記者発表については、明
治時代の下水道管「レンガ造り卵形管」を模したデザインをタイトルに付し、シンボル
マーク、キャッチフレーズを記載して発信していきますので、ご注目ください!
問合せ:環境創造局下水道事業マネジメント課
TEL:045-671-2940
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kankyo/2022/20220610_1000.html