コンタクトのアイシティ・松江市・CHANGE FOR THE BLUEしまねがタッグで海を守る!「プラスチック共同回収プロジェクト」キックオフ調印式を行いました

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2022年6月2日(木)  【松江市役所(島根県松江市)】

CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会は、コンタクトレンズ専門店「アイシティ」を事業展開するHOYA株式会社 アイケアカンパニーと松江市と連携し、使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収プロジェクトの事業開始に合わせた3者による調印式を、プラスチックごみ削減を目的として、6月2日(木)に松江市役所で開催いたしました。
この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で実施するものです。

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  • イベント概要

・開催概要:アイシティと松江市、CFBしまね実行委員会は3者で連携し、プラスチック共同回収プロジクトを開始。オリジナルデザインの回収ボックスを松江市役所に設置。
・調印式日程:2022年6月2日(木)13時30分~14時00分
・開催場所:松江市役所本庁舎第二常任委員会室(島根県松江市末次町86)
・参加人数:3人
 

  • 3者による調印式で活動に弾みを!

調印式には、松江市の上定昭仁市長、HOYA株式会社 アイケアカンパニーの橋本和武 カンパニープレジデント(オンライン出席)、CFBしまね実行委員会の山崎英樹 実行委員長が出席しました。海と日本プロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE」では、「海ごみゼロ」を目指し、ごみ拾いなど全国で様々な事業を展開しています。本プロジェクトに賛同した松江市内などの県立・私立高校や専門学校、ボランティア団体などの参加も決まっており、松江市からプラスチックの回収・再利用の大きなムーブメントの醸成を目指します。回収結果は2023年1月を目途に公表する予定です。
 

  • コンタクトレンズ購入頻度全国1位の松江市からムーブメントを!

海洋ごみの約8割が街や川から流出し、その大半がプラスチックといわれており、何もしなければ将来、現在の10倍以上になるとの予測もあります。
そこで、アイシティと松江市、CFBしまね実行委員会は3者で連携し、プラスチック共同回収プロジェクトを始めました。総務省の家計調査によるとコンタクトレンズの購入頻度は松江市が全国1位と最も高く、また購入額も全国2位です。全国随一の”コンタクトレンズ市”ともいえる松江市からリサイクル先進地を目指します。(出典:総務省家計調査 家計収支2020年)。また、家庭の排水口から流れ出たコンタクトレンズはマイクロプラスチック化し、海洋汚染の一因にもなっています。
本プロジェクトでは、オリジナル回収箱を制作し、アイシティ松江駅前店にて配布。さらにオリジナルデザインの回収ボックスを松江市役所に設置することで、5000人以上の参加を目指します。
回収した使い捨てコンタクトレンズ空ケースは、リサイクルメーカーを通じ再資源化をします。

コンタクトのアイシティとCHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会は実態把握などに向け、今後協力を検討しています。
 

  • 松江市 上定市長コメント

調印式に出席した松江市の上定昭仁市長は、「使い捨ての場合は頻度が高くコンタクトレンズのケースも廃棄されるので、それが積み上がると相当なものになると思う。着眼点が素晴らしい」とコメントしています。

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<団体概要>

団体名称:CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会
所在地 :島根県松江市向島町140-1(TSKさんいん中央テレビ内)
活動内容:海と日本プロジェクトの活動の一環として、海洋ごみ対策に特化し、島根県でのごみ拾い活動や、活動の推進を行っています。

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CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

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日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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