Jリーグで広がるSDGs活動の輪。J2大分トリニータが試合会場で衣類回収と子どもワクチン支援活動。

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認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会より感謝状を贈呈

「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下:JCV、本社:東京都港区)は、J2大分トリニータを運営する「株式会社大分フットボールクラブ」(本社:大分県大分市)と大分トリニータのユニフォームスポンサー及びソーシャルアクションパートナーの「ネットワンシステムズ株式会社」(本社:東京都千代田区)が貢献した、「古着deワクチン」の活動を通した衣類回収による開発途上国への子どもワクチン支援に対し、感謝状を贈呈したことをご報告いたします。

Jリーグで広がるSDGs活動の輪。J2大分トリニータが試合会場で衣類回収と子どもワクチン支援活動。のサブ画像1_株式会社大分フットボールクラブ 代表取締役兼CEO 榎 徹さま、 ネットワンシステムズ株式会社 管理本部総務部広報チーム 風間 純子さまとJCV理事長 剱持株式会社大分フットボールクラブ 代表取締役兼CEO 榎 徹さま、 ネットワンシステムズ株式会社 管理本部総務部広報チーム 風間 純子さまとJCV理事長 剱持

  • 【J2大分トリニータのSDGs活動への取り組み】

(1)古着deワクチン

株式会社大分フットボールクラブでは、ネットワンシステムズ株式会社の協力のもと、運営するJ2大分トリニータの試合に来場されるお客さまに呼びかけ、衣類等のお引き取りを行っています。お引き取りした衣類等は、日本リユースシステム株式会社さまが運営する「古着deワクチン」を通してリユース。カンボジアをはじめとした開発途上国で販売され、現地での雇用創出にもつながっています。また、回収キット1口あたりポリオワクチン5人分が、JCVを通して、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの子どもたちに贈られます。ホームゲームで始めた活動は、他チームの賛同を得て、アウェイゲームにも広がっています。

Jリーグで広がるSDGs活動の輪。J2大分トリニータが試合会場で衣類回収と子どもワクチン支援活動。のサブ画像2_5月8日のモンテディオ山形戦では258人から34袋を回収し、170人分のワクチンにつながりました。5月8日のモンテディオ山形戦では258人から34袋を回収し、170人分のワクチンにつながりました。

(2)ペットボトルキャップの回収

大分フットボールクラブでは、試合会場等でペットボトルキャップの回収も行っています。回収したペットボトルキャップは、リサイクル業者さまを通じてリサイクルされるだけではなく、その売却益の一部がJCVに寄付され、子どもワクチン支援活動につながっています。

  • 【団体概要】
団体名 認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会
代表 理事長 剱持 睦子 (ケンモチ ムツコ)
創設者 会長 細川 佳代子 (ホソカワ カヨコ、細川護煕元首相相夫人)
本社所在地 東京都港区三田 4-1-9 三田ヒルサイドビル8F
URL www.jcv-jp.org
設立 1994 年 1月29日
スペシャルサポーター 竹下景子(ワクチン大使・女優)、和田毅(プロ野球選手)、早見優(歌手・女優)、三國清三(オテル・ドゥ・ミクニ・オーナーシェフ)、進藤奈邦子(WHOメディカルオフィサー)、鏡リュウジ(翻訳家・心理占星術研究家)、安藤優子(ジャーナリスト)、ハローキティ、キャップ革命 ボトルマン(株式会社タカラトミー)
事業内容 <開発途上国への子どもワクチン支援>
1日 4,000人と言われている、世界でワクチンがないために感染症で命を落とす子どもたち。5 歳未満で亡くなる子どもの約3人に1人はワクチンで予防可能です。
JCV はこの子どもたちの命を救うため開発途上国にワクチンを贈り、子どもたちの未来を守る活動を行う民間の国際支援団体です。支援者の皆さまからお預かりした寄付をワクチンや関連機器に換え、現地の国連機関ユニセフ(UNICEF)事務所及び現地政府と連携して毎年支援国の子どもたちに届けています。2021 年はミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの 4 カ国に1億1,641万7,060円分の⽀援を実施しました。 

 

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