このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。長崎県では7月6日(火)に実施した長崎精道小学校での出前授業に続き、4つめの出前授業となりました。
イベント概要
・一般社団法人 長崎県産業資源循環協会による小学校での「ごみ問題」に関する特別授業
・2021年7月13日(火)13:55~15:30
・長崎市立上長崎小学校 4年生(50名)
・長崎市下西山町9-1
・協力団体:一般社団法人 長崎県産業資源協会
ごみ問題に関する授業を実施
長崎県の漂流・漂着ごみ問題、不法投棄によるごみ問題などを一般社団法人 長崎県産業資源循環協会の会員たちが特別講師として子供たちにわかりやすく授業を実施しました。限りある資源を大切に使うこと、ごみ分別の大切さを学びました。
ごみ収集車を使用した屋外での授業を実施
実際にごみ収集車を使用した屋外での授業を実施しました。
「ごみ収集車の中を特別に見られて良かった。」と子供たちの関心を集めました。
団体概要
団体名称 :NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト実行委員会
本社所在地 :長崎市茂里町3-2
電話番号 :03-5565-5015(東京支社)
実行委員長 :松浦僚司
活動内容 :「海洋ごみ問題」について認知を広め、県民ひとりひとりの身近な問題として捉えてもらうことを目指すプロジェクト。全国2位の海岸線の長さを誇る長崎県では、様々な海洋ごみが流れ着いてきます。自治体や地元企業、学校などと連携し、「海洋ごみ撲滅」と次の世代にキレイな長崎の海を引き継ぐための啓蒙を県全体の関心事となるよう広めていきます。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクトです。
海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意思で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/