【芦屋市×エド・インター】寄贈おもちゃで絵本のふれあい体験イベント実施!

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知育玩具メーカーのエド・インターが、商品として販売できないワケあり製品を近隣地域の幼稚園・養護施設へ寄贈する活動の第3弾は芦屋市さまと共同イベントを実施。

 

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  左:エド・インター楢井 右:潮見幼稚園の園児

 株式会社エド・インター(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役:楢井 貴博、以下 エド・インター)は、2022年5月31日に開催された芦屋市企画の絵本のおもちゃふれあい体験イベントにて、芦屋市立潮見幼稚園(所在地:兵庫県芦屋市、園長:巽 愛子、以下 潮見幼稚園)さまへ自社製品を寄贈させていただきました。寄贈したおもちゃを使って絵本のふれあい体験イベントを開催し、こどもたちが絵本に関心をもつきっかけづくりに貢献しました。また、こどもたちや親御さまへ寄贈を通してSDGsについて知っていただく機会となりました。

 今回のイベントは、エド・インターのSDGsへの取り組みにご賛同いただいた芦屋市さまから立案いただき、実現することができました。

 エド・インターでは、自社製品を近隣地域の幼稚園・養護施設さまへ寄贈する活動は「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクトと題し、2021年11月より実施しています。今回より新たに「one earth」と題したSDGsの取り組みとして、さらに活動を広げ、継続していきたいと考えています。

■one earth -50年後のキミと未来につながるおもちゃ-

 地球と共に生きる、自然と共に生きる、人種も性別も差別なく、みんな同じ地球にいる仲間。自然の尊さ、さまざまな文化・人にふれる体験から、豊かな想像力が育まれます。
 豊かな想像力は、相手を思いやる心・課題を解決する発想力へと成長し、明るい未来を実現する力になります。
 one earthでは、そんな豊かな想像力を育む、人にも地球にもやさしいおもちゃづくりや地域社会の貢献活動を行います。

「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクトはその先駆けとなる活動です。エド・インターはone earthを通して、人にも地球にも優しい企業を目指します。そして、VISIONである「知育玩具で笑顔いっぱいの地球へ」を実現させるため、今後もさらにSDGsへの取り組みを進めてまいります。

 

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   潮見幼稚園さまへ寄贈した製品
 

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       絵本のふれあい体験イベントで使用した「絵本トイっしょシリーズ」

■「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクト概要

 エド・インターでは自然素材の使用や手作りでの生産だからこそ、安全性や機能面では問題ないものの、小さな傷や少しの塗装ミスによって見た目がよくないために販売ができない製品がどうしても発生してしまいます。
「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクトは、そういった商品を、いつもお世話になっている近隣地域の幼稚園さまへ寄贈し、有効活用していただく活動です。おもちゃによってこどもたちの成長を育み、地域社会へ貢献します。さらに、産業廃棄物を削減することでその処理によって発生するCO₂の削減へつなげていくことを目的としています。

 

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  芦屋市教育長福岡さまにもイベントへ足を運んでいただきました。

■協同イベントを開催した背景

 第1弾のしもさかべ幼稚園(所在地:兵庫県尼崎市、理事長:二渡 清、以下 しもさかべ幼稚園)さまへの寄贈、第2弾の学校法人鹿の子学園認定こども園神戸鹿の子幼稚園(所在地:兵庫県神戸市、理事長:宮城 和子、以下 神戸鹿の子幼稚園)さまへの寄贈に続き、第3弾ではただ単に自社製品を寄贈するだけではなく、寄贈した製品を用いたイベントを併せて開催しました。製品の遊び方のコツや得られる学びをイベントで発信していくことで、こどもたちへの「質の高い教育」に活用していただき、寄贈活動だけに留まらない継続した取り組みにしていくことが狙いです。

 自社の知育玩具だからこそ提供することができる、教育における社会貢献を、今後も継続していくことがエド・インターの使命であると考えています。
 
 

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  イベントを実施した芦屋市立美術博物館(所在地:兵庫県芦屋市)外観

■芦屋市立幼稚園の取り組み

 芦屋市立幼稚園では、研究テーマ「心も体も しなやかに たくましい 幼児の育成」に基づき、「あかるく元気な子ども」「しっかり考え合う子ども」「やさしい子ども」を育むことを目標に掲げ、幼児教育に取り組んでいます。子育て支援の一環として、就学前のこどもとその保護者を対象に幼稚園施設を地域に開放しており、幼稚園の遊具やおもちゃを使って遊んだり、在園児と交流したりすることができます。
 その一つである「自主グループくれよん」は未就園児保護者が自主的に立ち上げた子育て広場です。未就園児親子を対象として、幼稚園内で遊んだり、子育てセンターのアドバイザーの先生による手遊びや読み聞かせをしたりしています。本イベントはその一環として実施されました。

 今回の絵本のふれあい体験イベントには、潮見幼稚園の年長組園児と、近隣にお住いの未就園児親子が参加してくれました。天気にも恵まれ、芝生にレジャーシートを敷いて、春を感じさせる温かな日差しを浴びながら気持ちよくイベントを行うことができました。
 
 

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絵本のおもちゃ以外にも、寄贈したおもちゃで熱心に遊んでくれました。

■今回のプロジェクトについて(参加者へのインタビュー)

(潮見幼稚園巽園長より)開園時は多くのおもちゃを購入しますが、それ以降は毎年の予算の中でのおもちゃの購入となるため、なかなか新しく買い替えるのは難しいです。特に木のおもちゃは金額が高くなかなか購入することができないため、こういった寄贈は大変ありがたいです。今回寄贈いただいた製品はイベントに参加したこどもたちよりも対象年齢が低い製品だったにもかかわらず、みんな集中して何度も何度も遊んでいました。きっと対象年齢の年少さんたちはもっと熱中して遊んでくれると思います。

(イベント参加の未就園児の保護者より)これまで木のおもちゃと触れ合う機会がなかったため、こういった場所で遊んでみることができるのはうれしいです。改めて木のおもちゃの良さを感じています。今後もこういったイベントに参加していきたいです。

 

■今後の展望

 芦屋市さまとの協同イベントを今後も定期的に行い、「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクトの活動をさらに広げ、継続していきたいと考えています。また、併せてこのプロジェクトへ賛同してくださる近隣の幼稚園・児童養護施設さま等のご協力も継続して募っていきます。
 こうした活動によって、目的である近隣地域への社会貢献と産業廃棄物の削減に取り組んでいくとともに、こどもたちへの「質の高い教育」の提供を行ってまいります。さらに、次世代を担うこどもたちへのSDGs教育へも発展させていきたいと考えています。

 

株式会社 エド・インター https://ed-inter.co.jp 
「知育玩具で笑顔いっぱいの地球へ」をテーマに掲げ、幼児教室を運営しながら、現場で培った声を活かした幼児向け知育教材・玩具の企画開発をしています。

▽会社概要
商号   : 株式会社エド・インター
代表者  : 代表取締役 楢井 貴博
所在地  : 〒660-0807 兵庫県尼崎市長洲西通1-13-1
設立   : 1988年11月
事業内容 : 幼児向け知育教材・玩具の企画開発・輸入
資本金  : 10,000千円
コーポレートサイト  :https://ed-inter.co.jp
公式オンラインショップ:https://ec.ed-inter.co.jp

■本件に関するお問い合わせ先
企業名  :株式会社エド・インター
担当者名   :人事部 山下
TEL    :06-6488-1100
Email   :[email protected]

 

 

 

 

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