目次
〜【アナウンサーが運営】gifted・発達障害 支援者向け動画メディア《incluvox》 保護者・教育者・ビジネスパーソンが、スキマ時間で動画を「ながら聴き・ながら見」でお悩み解決〜
ダイバーシティ&インクルージョンの実現を目指す株式会社voice and peace(本社:東京都千代田区、代表:赤平 大)は、運営するgifted・発達障害支援者向け動画メディア《incluvox〜インクルボックス〜》で、「味覚過敏の息子に向き合う料理研究家の母 あまこようこさん」の新動画を配信しました。
【incluvoxはこちら】
https://incluvox.jp
発達障害の特性の一つに感覚過敏・味覚過敏があります。食材の味・香り・食感を強く感じてしまい、食事が困難になるものです。
グラフは健常者と発達障害者の「食の困難さの差」の比較です。上位ほど発達障害者は困難と感じています。「におい・味」に関わる要素が多いことが分かります。
「なんで、食べられないんだ?」「ちょっとずつでも食べて慣れていこう」など、食の困難さのある発達障害の方は言われることがありますが感覚過敏があると「ちょっと、が大変な困難」なのです。
料理研究家のあまこようこさんは、感覚過敏で食事が苦手な息子のため「食のプロ」として様々な工夫をしています。
incluvoxでは「なぜ、コンビニのおにぎりの海苔に、穴が開いているのか?」「ハンバーガーをぺったんこにする理由は?」「感覚過敏おすすめレシピ」など、あまこさんのプロの技をご紹介しています。
【incluvoxはこちら】
https://incluvox.jp
《incluvox〜インクルボックス〜》は2022年1月にサービス開始し、グローバルキッズ様など約4,000人の利用者がいるgifted・発達障害の支援者に向けた動画メディアです。辞書のように使える「支援法を1分間にまとめた動画」300本に加え、「専門知識・最新情報を約10分にまとめた動画」を週に2本配信しています。giftedや発達障害の支援でお悩みの保護者や教育者、人材活用や合理的配慮でお悩みのビジネスパーソンが、対面型研修より「効率的・効果的・低価格」なコンテンツを、いつでもどこでもスキマ時間に「時短・ながら聴き・ながら見」でご利用頂いています。
《incluvox〜インクルボックス〜》は現役アナウンサー(元テレビ東京)でgiftedと発達障害の子供を持つ代表の赤平と、現役テレビスタッフ、発達障害支援有識者たちが運営しています。動画370本を配信済み(2022年6月時点)で登録後は全て見放題。無料サンプル動画、登録後1カ月間は全動画視聴無料、いつでも解約可能です。
《incluvox〜インクルボックス〜》の3つの特徴
- 「時短・即効」お悩みを検索すると1分間の支援法動画が多数 スキマ時間で視聴可能
- 「個別最適な支援法」有識者インタビューや支援団体を紹介する動画で、特性に合った支援法が見つかる
- 「低コスト・ハイクオリティ」月額770円でいつでも簡単解約、テレビスタッフ制作動画が見放題
【動画】《incluvox〜インクルボックス〜》の使い方
incluvoxはとても簡単です。動画でご説明します。https://youtu.be/o9xm5qlMPqk
《incluvox〜インクルボックス〜》開発の背景
《代表:赤平 大(あかひら まさる)》
略歴
元テレビ東京アナウンサー。現在はフリーアナとしてWOWOW「エキサイトマッチ」「ラグビーシックスネーションズ」ジェイ・スポーツ「フィギュアスケート」など実況、ナレーターとしてテレビ東京「モーニングサテライト」、NHK BS「晴れ、ときどきファーム!」「ザ少年倶楽部プレミアム」など担当。
2015年から工藤勇一校長(当時)のもと千代田区立麹町中学校でアドバイザー。2022年から工藤勇一校長の横浜創英中学・高等学校でサイエンスコース講師を担当。
資格等
- 早稲田大学大学院商学研究科(MBA)優秀修了生。
- 発達障害学習支援シニアサポーター
- 発達障害コミュニケーション指導者
- 発達障害仕事サポーター
incluvoxは代表の赤平が、giftedと発達障害を併せ持つ自分の子供のために作った、ダイバーシティ&インクルージョンを実現させるメディアです。関連の学術論文を300本読んで分かったのは、giftedや発達障害の支援には「社会がgiftedや発達障害を理解し、LGBTQ同様に差別なく当たり前に受け入れる環境」も必要ということでした。
日本では2004年の発達障害者支援法以降、国や自治体で発達障害者の支援が責務となり、保育園、幼稚園、学校などで教員向け研修が継続的に行われました。ところが2010年代、教育現場では「発達障害に関する専門知識やスキルが不足」という研究論文が頻出します。
この「対面型研修には十分な効果が無い」現状を、2021年6月に文科省の担当者に意見提案したところ、担当者から「赤平さんのご指摘、実は存じ上げております。現状の対面型研修では発達障害に高い知見のある教員が増えておらず、省として喫緊の課題と捉えています。そのため2020年から厚労省とともにプロジェクトチームを発足し対策を検討しています」との回答がありました。
「文科省・厚労省の対応を待っていては、私(赤平)の子供の支援には間に合わない」
そう考え、保護者・教育者・ビジネスパーソンの発達障害のリテラシーを「簡単に、手軽に、素早く」向上させる手法を検討しました。その結果「お悩みを、すぐに解決する動画」「素晴らしい支援をしている人や団体を紹介する動画」を作成し「gifted・発達障害に特化した動画メディアincluvox〜インクルボックス〜」が誕生しました。
文科省によりますと、令和元年に通級による指導を受けている発達障害などの児童生徒数は134,185名で前年から11,090名増加しています。
また、厚労省の障害者雇用の内訳の推移を見ると、精神障害(発達障害含む)、身体障害、知的障害で、ここ10年で精神障害(発達障害含む)が753%も増加しています。これはH30に発達障害を精神障害に含むことになった事、そして「言い方は悪いが、企業は雇いやすい障害者を雇用する傾向がある」(横浜市立大・影山摩子弥教授)事も起因しています。
そんな中、2021年に改正差別解消法が成立し、3年以内に全ての民間企業で発達障害を含む障害者への合理的配慮が義務化されました。
対面型研修の効果が低いことは、すでに証明されました。
incluvoxは、すべての教育機関・企業のリテラシーを、最速・最大効率・低価格で押し上げ、ダイバーシティ&インクルージョンに寄与する社会的インフラを目指しています。
incluvox〜インクルボックス〜 サービス概要
《価格》:月額770円(税込)
※初期費用0円、いつでも解約可能、契約後30日間無料
※少ないご負担で、本当に必要な方のみご利用頂ける料金設定にしています
《販売方法》:incluvoxサイト(https://incluvox.jp)で「新規登録」
※決済はクレジットカードのみです
※法人契約の際はお問合せください
【会社概要】
会社名:株式会社voice and peace
所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南一丁目5番6号 りそな九段ビル5F KSフロア
代表者:赤平 大
設立:2021年
URL:
(法人)https://voice-and-peace.jp
(incluvox)https://incluvox.jp
《incluvox〜インクルボックス〜》のビジネスモデル
incluvoxプロジェクトチームは、スタッフ全員が「複業(副業)」です。
サステナブルでスピード感ある社会課題解決のためには、ボランティアでは困難です。かつユーザーの皆様に広くご利用頂くには、利用料を抑える必要があります。
昨今浸透してきた「複業(副業)」を活用した、新しい社会課題解決ビジネスモデルで固定費を圧縮し、プロフェッショナルの仕事ながら低価格・高品質を実現しました。
gifted・発達障害をLGBTQと同様にする。
ご一緒いただける方、ご関心のある方は、ぜひご連絡ください。
【お客様からのお問い合わせ先】
incluvox運営事務局
e-mail:[email protected]