「SDGs」×「昆虫食」で未来の食を考える「おいしい!たのしい!コオロギパン自由研究コンテスト2022」7月15日(金)より募集開始

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「SDGs」×「昆虫食」で未来の食を考える「おいしい!たのしい!コオロギパン自由研究コンテスト2022」7月15日(金)より募集開始のメイン画像

敷島製パン株式会社(Pasco)は、FUTURENAUT株式会社(群馬県高崎市、代表取締役CEO櫻井 蓮、以下「FUTURENAUT」)と共に、「おいしい!たのしい!コオロギパン自由研究コンテスト2022」を開催いたします。

「SDGs」×「昆虫食」で未来の食を考える「おいしい!たのしい!コオロギパン自由研究コンテスト2022」7月15日(金)より募集開始のサブ画像1

 

  • 将来を担う小学生に未来の食を考えるきっかけを提供

世界人口は2050年に97億人に達し、現在よりも約20億人増加すると予測されており、未来の食糧不安が懸念されています。そんな中「昆虫食」は、タンパク質が豊富であり、従来の動物性のタンパク源に比べて飼育に必要なエサや水が少なく、飼育時に排出する温室効果ガスが少ないことから、地球に優しい未来のタンパク源として注目されています。

「おいしい!たのしい!コオロギパン自由研究コンテスト2022」は、小学生の子どもたちが、未来の食材であるコオロギを身近に感じ、現在そして未来の食について考えるきっかけになることを目指して開催いたします。
コンテストでは、「コオロギの食育パンキット」でコオロギパンを手作りする中で調べたこと、考えたり感じたりしたことをまとめた自由研究を募集します。
パンキットには食用コオロギパウダーが封入されており、食用のコオロギに触れて、味やにおいなどを体感できます。また、コオロギが注目される背景を調べることで、普段口にするものがどうやって作られているのか、食を取り巻く環境はどうなっているのか、学ぶことができます。

食は私たちの健康な心身を作る基盤となるもので、大人になれば、何を食べるべきか自分で判断して生きていかねばなりません。
自由研究を通して昆虫食やSDGsについて学ぶ中で、将来に向けてどんな食生活を送っていきたいか、将来を担う小学生が考えを深める機会になればと考えています。

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  • 開催概要

「コオロギの食育パンキット」を活用した自由研究作品を、「3・4年生部門」「5・6年生部門」の2部門で募集します。
「コオロギの食育パンキット」でコオロギパンを手作りして考えた作り方・食べ方の工夫、コオロギの味やにおい、コオロギが地球に優しい理由、食を取り巻く環境問題、食の未来、昆虫食について調べたことなど、小学生のみなさんの力作をお待ちしています。

《募集テーマ》

・「コオロギの食育パンキット」を使用した、コオロギの魅力を活かした食べ方、食べ合わせ、食シーンなどの自由研究
・「コオロギの食育パンキット」を通じて考えたり調べたりした、昆虫食や地球環境に優しい未来の食事などについての自由研究

《募集期間》

2022年7月15日(金)〜8月31日(水)(当日消印有効)

《応募資格》

日本国内に在住の小学校3年生〜6年生

《応募方法》

郵送またはオンライン(特設ページの応募フォームより)

《特別審査員》

名古屋女子大学 健康科学部 健康栄養学科 教授 片山 直美氏
高崎経済大学 地域政策学部 教授 飯島 明宏氏

《後援》

名古屋市教育委員会

▽「おいしい!たのしい!コオロギパン自由研究コンテスト2022」特設ページURL 

https://www.pascoshop.com/Page/LP/korogi/contest.html
 

  • 「コオロギの食育パンキット」について

食用コオロギパウダーを使ったパンを簡単に手作りでき、おいしく楽しく昆虫食のことを学べるパンキットです。
材料を混ぜて、一晩冷蔵庫で寝かせて焼くだけで、コオロギの風味豊かな本格的フランスパンが出来上がります。親子でパンを作って、焼きたての味を楽しんでいただけます。

「SDGs」×「昆虫食」で未来の食を考える「おいしい!たのしい!コオロギパン自由研究コンテスト2022」7月15日(金)より募集開始のサブ画像3_ 「コオロギの食育パンキット」 「コオロギの食育パンキット」

「SDGs」×「昆虫食」で未来の食を考える「おいしい!たのしい!コオロギパン自由研究コンテスト2022」7月15日(金)より募集開始のサブ画像4_出来上がりイメージ出来上がりイメージ

価格:2,376円(税込・送料別)
内容:食用コオロギパウダー、北海道産小麦の小麦粉「春よ恋」、とかち野酵母、北海道産蜂蜜、食の未来 食育リーフレット、レシピリーフレット

※アレルギー物質について


本品で使用している食用コオロギパウダーは、えびやカニなどの甲殻類に似た成分を含みます。えびやカニのアレルギーをお持ちの方はお控えください。  

▽「コオロギの食育パンキット」特設ページURL 

https://www.pascoshop.com/Page/LP/korogi/shokuiku.html

 

  • 自由研究を自力で進めるための充実のサポート

部門別に学習シートをご用意しており、順序立てて自由研究を進めるサポートをいたします。また、リーフレットやオンラインイベントでは、食用のコオロギに関するさまざまな情報を発信し、学習シートの内容からさらに学びを深めるヒントを提供します。

《部門別 学習シート》

「コオロギパウダーの色・味・香りは?」、「パウダーの量によって、パンの色・味・香りはどう変化する?」、「コオロギパンはどんな味?」、「何と一緒に食べたらよりおいしくなる?」など、コオロギのパン作りを通して学んだことを記録できる学習シートをご用意しています。
特設サイトからダウンロードすることができます。

《「食の未来 食育リーフレット」》

高崎経済大学・飯島教授監修の食育リーフレットを「コオロギの食育パンキット」に同封しています。
「コオロギが注目される理由」「コオロギはどんなふうに地球に優しいのか」など、SDGsの視点もまじえて、食べ物としてのコオロギについて詳しく解説しています。

《オンラインイベント》

コオロギが生まれてパンになるまでを学べるオンラインイベントを開催いたします。
高崎経済大学・飯島教授を招いて、コオロギがどうやって育てられて食べ物になるのかを、食用のコオロギの養殖場やコオロギパンが作られる様子を見ながら解説します。

開催日時:7月31日(日)14:00〜
※イベントの詳細は、後日、「おいしい!たのしい!コオロギパン自由研究コンテスト2022」特設ページでお知らせします。

「SDGs」×「昆虫食」で未来の食を考える「おいしい!たのしい!コオロギパン自由研究コンテスト2022」7月15日(金)より募集開始のサブ画像5_オンラインイベント(昨年の様子)オンラインイベント(昨年の様子)

 

  • Pascoが昆虫食に取り組む理由

Pascoは1920年(大正9年)、パンで食糧難を解決したいとの想いで創業しました。以来、本業を通じて社会に貢献することを理念とし、現在は未来の食糧不安に備え、持続的な食糧の安定供給を目指しSDGsの貢献に向けた取り組みも進めています。
この取り組みの一環として、栄養価が高くタンパク質が豊富で地球にも優しい昆虫食に着目し、高崎経済大学発スタートアップ企業であるFUTURENAUTの食用コオロギパウダーを使用した製品を研究・開発し、「Korogi Cafe」シリーズを立ち上げました。「コオロギの食育パンキット」も本シリーズ製品のひとつです。
これまでの食生活や、未来の食を考える良いきっかけになればと考えています。

▽ 「Korogi Cafe」特設ページURL

https://www.pascoshop.com/Page/LP/korogi/index.html

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■FUTURENAUT株式会社について

消費者心理分析、ターゲットマーケティング、食育・環境教育を研究する飯島研究室(高崎経済大学)発のスタートアップ企業です。消費者心理や消費行動特性のプロファイリング研究をもとに、食用昆虫フードサービスに関心をもつ食品メーカー、飲食店等の参入支援を手掛けています。
原料となる食用コオロギパウダーの輸入販売のほか、自社オリジナルブランドの菓子の開発・販売も行っています。

▽FUTURENAUTの食用コオロギパウダーについて

https://futurenaut.co.jp/cricket_powder/

■お客さまからのお問い合わせ先

お問合せフォーム:https://www.pascoshop.com/inquiryform

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