~7/29開催の「SDCCコンソーシアム 1stアニバーサリーフェス」にコンソーシアム会員として参加予定~
当社の強みである「絵」で情報を伝える技術を活かし、ピクトグラムを使用したノンバーバルコミュニケーション領域でスマートシティ実現を目指します。最初の一歩として、SDCCコンソーシアム1stアニバーサリーフェスにて「ピクトグラムによるノンバーバルコミュニケーション」の取り組みについて報告を行います。
■参画の経緯
当社はクリエイティブを通して社会の課題解決に貢献していきたいという想いから「世界中の人々の人生を彩る」というビジョンを掲げています。裾野市の次世代型近未来都市構想「スソノ・デジタル・クリエイティブ・シティ構想(SDCC構想)」の方針である「デジタル×クリエイティブによってイノベーションを起こし、新たな価値を創出する」という考えに強く共感し、SDCCコンソーシアムに加盟いたしました。
■SDCCコンソーシアム 1stアニバーサリーフェスに関して
SDCCコンソーシアムの発足から1年経過し、これまでの進捗状況と今後の取り組みに関して発表する場として7月29日(木)にオンライン開催が決定しました。当社はコンソーシアム会員として取組み報告に参加させていただきます。
・イベント名:SDCCコンソーシアム 1stアニバーサリーフェス
https://www.city.susono.shizuoka.jp/shisei/9/jisedai/16044.html
・日時:2021年(令和3年)7月29日(木曜日)18時30分~20時30分
・会場:オンライン会場
・対象:SDCCコンソーシアム会員 / 裾野市のまちづくりに興味のある方
・申込方法:下記申込フォームから回答
https://forms.gle/AinpffUy6eqk3GmT9
もしくはメールのいずれかで氏名・所属・連絡先(メールアドレス)を送付
■今後の取り組み
持続可能な社会を目指す国際目標「SDGs」に照らし合わせ、各地でスマートシティの社会実装の加速化が進んでいる中、人口減少や少子高齢化はどの自治体も抱える課題として浮き彫りになっています。インバウンド観光の増加や外国人労働者の必要性は近年増加し、今後裾野市には様々な人々が訪れ生活をしていくことが予想されます。「まちのDX化」を進めるためには単にシステムを導入するだけではなく、高齢者の方々も含めた住民にわかりやすく、利用してもらうことが必要不可欠です。
当社はこのような社会課題の解決に向けピクトグラムを使用した“言語以外の手段を用いたコミュニケーション=ノンバーバルコミュニケーション”実証実験を2021年9月4日にワークショップ形式で行うこととなりました。本ワークショップでは、ピクトグラムを使用したプログラムを実施し、言語の壁を越えたコミュニケーションを体感していただくことで、裾野市におけるノンバーバルコミュニケーション実現へのきっかけを作ります。
将来は裾野市オリジナルのイラストを用いたピクトグラムを活用することで、外国人の方々が暮らしやすい環境の提供、地元住民との言語の壁を超えた交流、高齢者や障がいのある方々もわかりやすい案内などのイノベーションが可能だと考えております。
【株式会社アクアについて】
当社は1991年の創業以来、「私たちは様々な表現媒体を通して、人々に夢と感動をお届けします」という企業理念のもと、社会をより豊かにすべく、強みであるビジュアル制作を含むクリエイティブとデジタルを掛け合わせた事業を展開しています。
名称:株式会社アクア
所在地:〒104-0045 東京都中央区築地2-11-24第29興和ビル5階
代表者:代表取締役社長 原田弘良
設立年月日:1991年11月14日
公式HP: https://www.aqua-web.co.jp/