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2022年で53年目 これまで130件の研究に助成 応募は2022年9月30日(金)まで
一般社団法人日本経営協会(東京都渋谷区、会長:高原 豪久)は、経営科学分野における基礎研究ならびに応用研究に従事する個人または団体に対して支援することを目的とした「2022年度経営科学研究奨励金」の募集を2022年7月から開始いたしました。
公式サイト:https://www.noma.or.jp/keiei/tabid/257/Default.aspx
- 「2022年度経営科学研究奨励金」応募概要
◆研究テーマ
次の3つのテーマに関わる研究内容としてください。
①日本の企業経営に適したジョブ型雇用のあり方に関する研究
②環境負荷を軽減する企業経営に関する研究
③働き方の多様化と企業経営に関する研究
◆応募資格
経営科学分野における調査、研究等に従事しており、次の条件を了承していただける個人、研究グループ、または団体(共同研究を含む)とします。
①研究成果について、受賞後2年以内に報告してください。
②受賞後2年以内に研究成果が報告できない場合は、延長申請をしてください。
③研究成果の報告がなされない場合、奨励金の返還を求めます。
◆受賞の件級数等
若干名について、研究1件につき50万円から100万円を贈呈します。
◆応募方法と締切日
本会所定の「経営科学研究奨励金応募用紙」に応募者自身が必要事項を記入のうえ、簡単なプロフィール(フリーフォーマット)を添えて、2022年9月30日(金)(同日付消印有効)までに応募してください。
応募用紙は下記URLよりDL可能です。
https://www.noma.or.jp/keiei/tabid/257/Default.aspx
◆審査
ご応募いただいた内容について、経営科学研究奨励金助成研究選考委員会で審査し決定いたします。
◆受賞者の発表
直接、応募者本人に通知いたします。時期は2022年11月中旬の予定です。
◆応募・問合せ先
一般社団法人日本経営協会 経営科学研究奨励金事務局
〒151-8538 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8 7F
TEL.03-3403-1330
E-mail:[email protected]
- 「経営科学研究奨励金」について
本会創立20周年記念事業の一環として1969年に「経営科学研究基金」を設置、わが国経営の発展に功績のあった功労者ならびに経営科学の発展に有意義な研究に対して顕彰し、研究奨励金を助成するという内容で「経営科学化有功賞」と「経営科学研究奨励金」の2つが設けられました。
「経営科学研究奨励金」の初代受賞者は早稲田大学理工学部の春日井研究室(代表・春日井博教授)と、武蔵大学の横山定雄教授、「経営科学化有功賞」の初代受賞者は、ニューヨーク大学のP.F.ドラッカー教授です。(1969年)
経営科学化有功賞は1998年で終了しましたが、「経営科学研究奨励金」は2022年で52年目の募集、これまで130件の研究に助成を行っています。
- 日本経営協会について
昭和24年(1949年)に「日本事務能率協会」として創立以来一貫して、わが国経営の近代化と効率化のための啓発普及を活動の柱としております。
「経営およびオフィス・マネジメント」の革新と社会資産の創出ならびに新しい価値創造の推進によって、わが国経済の発展と豊かな社会の実現に寄与することを本会の目的としております。
日本経営協会HP:https://www.noma.or.jp/
- お問合せ先
経営科学研究奨励金事務局
TEL.03-3403-1330
E-mail:[email protected]