目次
2022年6月22日(水)13:50~15:25 長崎市立深堀小学校
「NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト実行委員会」は、一般社団法人 長崎県産業資源循環協会にご協力いただき、6月22日に「ごみ問題」に関する特別授業を実施いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
- イベント概要
・開催概要:一般社団法人 長崎県産業資源循環協会による小学校での「ごみ問題」に関する特別授業
・日程:2022年6月22日(水)13:50~15:25
・開催場所:長崎市立深堀小学校(長崎県長崎市深堀町5丁目148)
・参加人数:4年生(36名)
・協力団体:一般社団法人 長崎県産業資源協会
- ごみ問題に関する授業を実施
長崎県の漂流・漂着ごみ問題、不法投棄によるごみ問題などを一般社団法人 長崎県産業資源循環協会の会員たちが特別講師として深堀小学校の4年生、全36名の児童たちにわかりやすく授業を実施しました。
授業を受けた児童たちは「物を大切にしてごみを減らしていきたい」と、限りある資源を大切に使うこと、ごみ分別の大切さを学びました。
- ごみ収集車を使用した屋外での授業を実施
実際にごみ収集車を使用した屋外での授業を実施しました。初めて間近で見るごみ収集車に児童たちは関心を示していました。また、長崎県産業資源循環協会の会員は「児童たちに環境保全活動に興味を持ってもらうことで、大人になった際、自主的にごみ問題について考えられるようになってもらえると嬉しい」と話していました。
<団体概要>
団体名称:NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト実行委員会
活動内容:「海洋ごみ問題」について認知を広め、県民ひとりひとりの身近な問題として捉えてもらうことを目指すプロジェクト。全国2位の海岸線の長さを誇る長崎県では、様々な海洋ごみが流れ着いてきます。自治体や地元企業、学校などと連携し、「海洋ごみ撲滅」と次の世代にキレイな長崎の海を引き継ぐための啓蒙を県全体の関心事となるよう広めていきます。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/