チャリチャリを運営するneuetが、肥銀キャピタルを引受先とした第三者割当増資を実施

0
458
チャリチャリを運営するneuetが、肥銀キャピタルを引受先とした第三者割当増資を実施のメイン画像

計画を上回る進捗で熊本市内のチャリチャリが拡大中 – 熊本市内でのさらなる展開強化へ

シェアサイクルサービス『チャリチャリ』を運営するneuet株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:家本賢太郎、以下「neuet」)は、肥銀キャピタル株式会社と株式会社肥後銀行が共同設立した肥銀ベンチャー投資事業有限責任組合(以下、「肥銀ベンチャーファンド」)を引受先とした第三者割当増資を実施いたしましたのでお知らせいたします。neuetが熊本県内の株主を迎えることは今回が初めてで、熊本におけるチャリチャリの展開強化をさらに図っていく方針です。

 

チャリチャリを運営するneuetが、肥銀キャピタルを引受先とした第三者割当増資を実施のサブ画像1

neuetは「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」をミッションとし、シェアサイクルという公共的な移動手段を担う存在として、地域に寄りそいながらの成長を目指しています。
2018年2月にサービスを開始した福岡では、福岡市との共同事業として、現在までに約2,500台の自転車と500ヵ所以上のポートを展開し、月間50万回・累計960万回以上のご利用をいただくまでに成長いたしました。シェアサイクルの特徴である回遊性向上、放置自転車の減少、自家用車の市内中心部への流入抑制などの地域の課題解決にも取り組み、まちの新たな移動手段として親しまれています。
熊本市では、neuetが「熊本市シェアサイクル実証実験事業」の共同事業者として採択され、2022年4月28日よりサービス展開を開始いたしました。熊本市内では約150台の自転車と57ポートで展開し、サービス開始翌月の2022年5月度は約1,500名のお客さまに約5,000回のご利用頂き、計画を2倍近く上回る進捗で順調に推移しています。
neuetは、今後さらに熊本市内でのサービス充実を図り、熊本により深くチャリチャリが根ざしていくためにも、金融機関である肥後銀行グループの協力を得ながら、熊本市内における中心市街地の回遊性の向上、自家用車から公共交通への移動の転換、地域経済の活性化などへ貢献してまいります。アフターコロナでの観光ニーズを見据えた熊本への来街者の皆さまの移動手段としてもご利用を見込み、地域の皆様のご協力をいただきながら積極的にポートを拡大を行っています。
また、熊本エリアにおけるチャリチャリの自転車台数やサービスエリアは、熊本市と協議のうえ、ご利用状況やポート数増加の伸びにあわせて順次増強していく方針です。
※本文中に記載の数値はいずれもリリース日現在です。
 

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください