キヤノンは、「鳥」をテーマとした生物多様性保全活動「キヤノンバードブランチプロジェクト」を世界50拠点以上で展開しています。このたび「キヤノンバードブランチプロジェクト」ウェブサイトにおいて、本プロジェクトの紹介映像を新たに公開しました。これまでに36種類の野鳥が確認された、大田区下丸子にあるキヤノン本社敷地内の「下丸子の森」を舞台に、プロジェクトのテーマに「鳥」を選んだ理由、具体的な活動内容などについて紹介します。
https://global.canon/ja/environment/bird-branch/bird-column/birds-note10
▼動画はキヤノン公式YouTubeからも再生可能です https://youtu.be/cNx4Bs6dr3Q
「キヤノンバードブランチプロジェクト」のウェブサイトでは、60種類以上の野鳥の鳴き声も聞くことができる野鳥写真図鑑や野鳥の撮りかたなど、さまざまなコンテンツを公開しています。中でも、日本野鳥の会の安西先生と一緒に身近な野鳥を観察する、野鳥観察動画シリーズは人気コンテンツです。
■動画で野鳥観察!日本野鳥の会 安西先生とバードウォッチング
シジュウカラ、スズメ、イソヒヨドリ編
https://global.canon/ja/environment/bird-branch/bird-column/birds-note5
ハクセキレイ、ヒヨドリ編
https://global.canon/ja/environment/bird-branch/bird-column/birds-note8
キヤノンは、環境省と有志の企業や自治体などによって2022年4月に発足した「生物多様性のための30by30(サーティ・バイ・サーティ)アライアンス」に参画しています。本アライアンスは、2030年までに地球上の陸と海の30%以上を健全な生態系として保全・保護することを目指す国際的な目標「30by30」の国内達成に向けて発足されたものです。主要施策として、国立公園などの保護地域の拡充と、地域、企業、団体によって生物多様性の保全が図られている土地を認定し、その保全を促進する取り組みが挙げられています。
大田区下丸子にあるキヤノン本社敷地内には、約80種類1000本近い木々が植えられている広い緑地帯「下丸子の森」があり、野鳥をはじめとした生態系保全に取り組んでいます。今後も世界各地の拠点で「キヤノンバードブランチプロジェクト」の活動に取り組むとともに、自然環境や生物多様性の保全に向けた活動を推進し、「30by30」の達成に貢献していきます。
「30by30」の詳細については、環境省のウェブサイトをご参照ください。
https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/
<ご参考>
キヤノンバードブランチプロジェクトウェブサイト https://global.canon/ja/environment/bird-branch
キヤノンバードブランチプロジェクト公式Twitter https://twitter.com/CanonBirdBranch