【マクセル アクアパーク品川】エンターテインメント空間で、ＳＤＧｓをより身近に感じていただけるアクアパークならではの取り組みがスタート

２０２２年７月２０日（水）より

「Ｃｏｒａｌ Ｌａｂ（コーラルラボ）」／「ロボットガイド～エイのおはなし～」

『マクセル アクアパーク品川』（所在地：東京都港区高輪４－１０－３０品川プリンスホテル内、館長：山田亜希子）は、２０２２年７月２０日（水）より、サンゴ礁再生への取り組みをお伝えする展示「Ｃｏｒａｌ Ｌａｂ（コーラルラボ）」と、ＡＩコミュニケーションロボットによる生きもの解説プログラム「ロボットガイド～エイのおはなし～」をスタートします。

品川駅から徒歩約２分の都心に位置する当館は、今まで生きものや海の世界に関心が無かった方にも足を運んでいただくため、最先端技術やトレンドを取り入れ、趣向を凝らしたコンテンツを展開してまいりました。
観光需要が高まり、水族館シーズンとして来館者数の増加が見込まれる今夏、エンターテインメントを介してより多くの方に海の環境について感じ・考える機会を提供すべく、新たな２つのコンテンツをご用意しました。
「Ｃｏｒａｌ Ｌａｂ」では、“サンゴ礁の再生”を目的とした繁殖への取り組みを発信します。

当館の常設展示における大部分の生きものの分布域には、“サンゴ礁”が存在します。その親和性の高さから“サンゴ”に着目し、これまでもその美しさや魅力、抱えている課題などをお伝えしてまいりました。今回は、ドリンクや季節メニューを提供する「コーラルカフェバー」に水槽を新設し、アクアパークらしく“カフェバー”というエンターテインメント空間で、くつろぎのひと時を過ごしながらサンゴへの理解を深めていただけます。

また、同時スタートする「ロボットガイド」は【生きもの×最先端テクノロジー】を特長とする当館ならではの有料プログラム。トンネル型水槽「ワンダーチューブ」にて、ＡＩインフォメーションロボットによる“エイ”の解説で水槽内にくらす１０種類以上のエイを間近で観察しながら、体の仕組みや進化の過程などの生態を学ぶことができます。

当館が掲げるＳＤＧｓは施設コンセプトの延長線上にあるとし、“来館し、海の世界に興味を持っていただくことがサステナブルな未来につながる”という理念のもと、さまざまな取り組みを行っています。今後もＳＤＧｓをより身近に感じていただけるコンテンツを展開し、【ＳＤＧｓ１４：海の豊かさを守ろう】へアクションしてまいります。

• Ｃｏｒａｌ Ｌａｂ（コーラルラボ）

１F「コーラルカフェバー」の一角に、当館の“サンゴ礁の再生”への取り組みを紹介するコーナーを増設いたします。アーチを描いたカウンターに、それぞれ【１：サンゴが産卵する海の環境】【２：海中養殖の様子】を表現した２つの水槽を設置し、その上部にあるデジタルサイネージではサンゴ礁の現状や抱える課題をスライドショーで紹介します。今後は展示だけでなく、飼育スタッフによるガイドツアーや産卵の観察会も開催予定です。

同エリアでは、バーカウンター横にある４つの水槽を通じてサンゴの美しさや魅力をお伝えしてまいりましたが、今回「ＣｏｒａｌＬａｂ」の誕生によって繁殖の様子など異なる側面も知ることができ、サンゴへの理解をさらに深めていただけます。

• 【平日限定】ロボットガイド

Ｓｅｎｘｅｅｄ Ｒｏｂｏｔｉｃｓ株式会社による、ＡＩコミュニケーションロボットが生きもの解説を行う有料ガイドプログラム。要ＷＥＢ事前予約、１名さま３００円でご参加いただけます。
トンネル水槽「ワンダーチューブ」で開催する同プログラムは、東日本で唯一の展示となるナンヨウマンタや、希少なノコギリエイなどのリアルな生きものたちを間近で見学しながら、解説とワークシートで“エイ”の体の仕組みや進化の過程、直面している課題などを学ぶことができます。
当館らしくＡＩロボットを介したエンターテインメント性あふれるプログラムで生きものの魅力や生態をお伝えします。

• 基本情報

【営業時間】

　　※９月１日（木）以降は公式ＨＰにてお知らせいたします。

【入場料金】

　　※アトラクション【２機種】は、別途：各５００円（１回）となります。