【昆虫食】信濃毎日新聞社の昆虫食事業の拠点COCON MIRAI(古今未来/ココンミライ)、7月23日(土)、軽井沢にオープン

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信濃毎日新聞社(本社・長野市)は、アマゾンの料理人・太田哲雄氏と協業で昆虫食の意義を発信する「昆虫みらいプロジェクト」の一環で、アンテナショップ「COCON MIRAI(古今未来/ココンミライ)」を7月23日、長野県北佐久郡軽井沢町に開設します。

 

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昆虫食を、お寿司のような存在に。

迫りくる食糧危機や水不足の時代において、古くから信州で親しまれてきた「昆虫食」が問題解決のカギになると信濃毎日新聞社は考えています。信州発の昆虫食を、国内外に届けたい。ただ、昆虫食自体に抵抗感を持つ人が多いのも事実です。そこで、私たちはワールドワイドな視点で食の世界を探求する、人呼んで“アマゾンの料理人”太田哲雄シェフと協業。真っ当においしい、昆虫食の新しい形を提案していきます。

生の魚を食べる習慣がなかった世界の人々が、今では「健康的でおいしい!」と大人気になったお寿司のように。世界中で、体に良くておいしいから選ばれる、未来にむけた昆虫食の新しいスタンダードを目指します。

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COCON MIRAIとは?

SDGsの観点から、信州古来の昆虫食文化で未来の食糧問題を解決したい―。
COCON MIRAIは信濃毎日新聞社の昆虫食事業「昆虫みらいプロジェクト」の情報発信拠点です。
食糧危機や水不足の問題に立ち向かうヒーローたちの活躍を描いた絵本アニメーション『小さな救世主の物語』や、昆虫食を楽しく学べる解説パネルをご覧いただけます。また店内では信濃毎日新聞社が太田哲雄氏と共同で開発し同氏自ら一つ一つ丁寧に手作りした4種類の昆虫食商品等を販売。昆虫に関連する絵本や写真集を揃えたライブラリーも備えています。入場無料。

※COCON MIRAI(古今未来/ココンミライ)の由来
今と昔を意味する「古今」と、イタリア語で「繭」を意味する「cocon」。古くは製糸業で世界を席巻したことから蚕糸王国と言われ、昆虫食の聖地でもあった信州から、「未来食」としての昆虫食に挑戦する決意を込めて名付けました。

<概要紹介>
◎映像コーナー/上映作品
『小さな救世主の物語(絵本編・解説編)』制作:信濃毎日新聞社
『メイキング・オブ・AMAZON CACAO×INSECT タブレットチョコレート 蝗(イナゴ)』製作:太田信吾監督
『昆虫みらいプロジェクトinまつもと 夏の大昆虫食まつり』製作:太田信吾監督

◎展示コーナー/内容
『怪獣たちはホントにいたの?』
『暴食怪獣クイツクス/水飲み怪獣ガブノミドン/温暖怪獣タンソザウルス』
『太田哲雄シェフの昆虫食』
『救世主を、救おう。』
『信州の小さな救世主たち』

制作:信濃毎日新聞社

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◎昆虫食等販売コーナー
ICO SALVATORE®はアマゾンの料理人・太田哲雄氏と信濃毎日新聞社の共同開発による昆虫食のブランド。COCON MIRAIでは太田シェフが考案し一つ一つ丁寧に手作りしたPICO SALVATORE商品を常設販売します。

【昆虫食】信濃毎日新聞社の昆虫食事業の拠点COCON MIRAI(古今未来/ココンミライ)、7月23日(土)、軽井沢にオープンのサブ画像5_AMAZON CACAO×INSECT タブレットチョコレート 蟋蟀(コオロギ)AMAZON CACAO×INSECT タブレットチョコレート 蟋蟀(コオロギ)

 

 

 

・AMAZON CACAO×INSECT タブレットチョコレート 蟋蟀(コオロギ)[1個2,500円]

・信州産蜂の子 フィナンシェ[1個600円]

・シルクパウダー メレンゲクッキー[1袋800円]

・カイコ シーズニング[1個1,200円]

・信濃毎日新聞社の本(『信州人 虫を食べる』『見つけよう 信州の昆虫たち』『北杜夫 マンボウ思い出の昆虫記 虫と山と信州と』ほか)

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◎昆虫絵本ライブラリー
昆虫に関する絵本や図鑑、写真集を信濃毎日新聞社スタッフが選びました。店内で自由に閲覧できます。

オオタ流の昆虫食メニューも提供!

COCON MIRAIと併設のレストラン「MADRE(マードレ)」

【昆虫食】信濃毎日新聞社の昆虫食事業の拠点COCON MIRAI(古今未来/ココンミライ)、7月23日(土)、軽井沢にオープンのサブ画像9_昆虫をふんだんに使ったウクライナ風水餃子「ペリメニ」昆虫をふんだんに使ったウクライナ風水餃子「ペリメニ」

LA CASA DI Tetsuo Ota(軽井沢町発地342-100)の近接地にCOCON MIRAIと併設された太田哲雄氏の2号店。一流シェフの味をカジュアルに楽しめるレストランカフェです。MADREではオオタ流の信州郷土食のメニューや創作菓子をメインに据えつつ、同氏が考案した昆虫食メニューも提供する予定です。第一弾はウクライナ風の水餃子「ペリメニ」。松澤製糸所(下諏訪町)の「はね出し生糸」を微粉末化したシルクパウダーを生地に練り込み、信州岡谷育ちのコオロギでスープの出汁を取った上、同社のカイコサナギも使った一品です。なおMADREは犬同伴での入店も可能です。
 

 

 

 

太田 哲雄 氏

【昆虫食】信濃毎日新聞社の昆虫食事業の拠点COCON MIRAI(古今未来/ココンミライ)、7月23日(土)、軽井沢にオープンのサブ画像10_太田哲雄氏太田哲雄氏

1980年生まれ。長野県白馬村出身。料理人を志し、19歳で海外へ。「世界一予約の取れないレストラン」と言われたスペイン「エル・ブジ」や世界のベストレストラン50にも選ばれたペルー「アストリッド・イ・ガストン」などで経験を積む。現在は、軽井沢「LA CASA DI Tetsuo Ota」、「MADRE」のオーナーシェフとして信州の食材を使った料理を提供する傍ら、ショコラティエとしても国内におけるカカオ文化普及の第一人者の存在感を放っている。主な著書に『アマゾンの料理人 世界一の“美味しい”を探して僕が行き着いた場所』(講談社)がある。

COCON MIRAI/MADRE(物販)
長野県北佐久郡軽井沢町発地348-68(レイクニュータウン内)
営業時間/12:00-16:00(変更の場合あり)
定休日/月・火(但し祝日にあたる場合は次の最初の平日)
※他に夏季・冬季休業、年末年始等で不定休あり
営業時間等のお問い合わせは☎0267-41-0059(LA CASA DI Tetsuo Ota)まで

【本件お問い合わせ先】
〒380-8546 長野県長野市南県町657
信濃毎日新聞社ビジネス開発室 昆虫みらいプロジェクト
☎ 026‐236‐3075
FAX 026‐238‐0007
メール [email protected]

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