ワタミと群馬県が地域見守り協定を締結

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-SDGs目標「11住み続けられるまちづくりを」への取り組み-

 群馬県とワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社:渡邉 美樹、以下「ワタミ」)は、本日7月29日、「群馬県地域見守り支援に関する協定」を締結し、群馬県庁にて締結式を行いましたので、お知らせいたします。群馬県地域見守り支援事業は、民間事業者、民間団体の皆様と市町村、民生委員児童委員、警察及び県が相互に連携協力し、地域における見守り活動に取り組み、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができる地域づくりを推進することを目的として、実施しております。ワタミは群馬県内において、2011年、太田市より宅食事業をスタートさせ、現在は7営業所で毎日約3,000食のお弁当・お惣菜をお届けしています。ワタミは全国各地の自治体と連携を深めることで、SDGs17の目標のうち「11.住み続けられるまちづくりを」に取り組んでまいります。

ワタミと群馬県が地域見守り協定を締結のサブ画像1

(写真左から:群馬高崎営業所 山口所長、群馬エリア 黒田AM、北関東支社 森本支社長、群馬県 歌代健康福祉部長、群馬前橋営業所 齋藤所長)

■取り組み内容

 ワタミが運営する「ワタミの宅食」は、業務委託先(以下「まごころスタッフ」)の宅配、集金を中心とした、日常業務において、県民等に関するプライバシーに配慮しながら、高齢者の見守り活動を行い、業務を通じて把握した状況等から、住民の異変を察知した場合に、所管の市町村窓口への通報等を行います。なお、住民の異変に対して緊急に対処する必要があると認められる場合は、直ちに警察署等にその状況を通報するよう努めます。
 「ワタミの宅食」は地域のお住まいの方々やそのご家族が安心して暮らせるよう、群馬県と連携して見守り活動を推進してまいります。

ワタミと群馬県が地域見守り協定を締結のサブ画像2

■「ワタミの宅食」について

「ワタミの宅食」は、日替わりのお食事と“まごころ”をお届けすることで“社会を支えるインフラ”となることを目指し、事業を展開しています。お弁当・お惣菜は、お客さまと同じ地域に住む“まごころスタッフ”がお届けしています。“まごころスタッフ”がお客さま宅をおとずれることで、日々のコミュニケーションを生み出すとともに、292の自治体など(2022年6月末現在)と「見守り協定」「配食サービス協定」を締結するなど、高齢者世帯の見守りにも貢献しています。毎日約24万食のお弁当・お惣菜をお届けしており、病者・高齢者食宅配市場「売上シェア12年連続 No.1」※(2010年~2021年)を達成しています。2020年3月には、業界として初めて、自社弁当容器を回収し、新たな容器としてリサイクルする
取り組みを全国に展開するなど、SDGsの目標達成にも貢献しています。
※出典 「外食産業マーケティング便覧2011~2022」(株式会社富士経済調べ)

◆ワタミ株式会社

【所 在 地】 東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 渡邉 美樹
【設立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業
【ホームページURL】 https://www.watami.co.jp

《報道関係のお問合わせ先》
ワタミ株式会社広報室/TEL:03-5737-2784/E-mail:[email protected]

  
 

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