銀行、メーカー、IT企業で好評だった「社会思考」を身につける特別講義『社会課題解決型ビジネス発想ワークショップ』

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元AERA編集長浜田敬子さんと、GOのクリエイティブディレクター砥川による社会課題から新規事業アイデアを考えるワークショップを企業向けに提供開始

The Breakthrough Company GO (東京都港区 代表取締役 三浦崇宏・福本龍馬、以下GO)は、企業向けに社会課題から事業アイデアを発想する講義/ワークショップの提供を開始しました。
GOは2020年より、クリエイターを育成する「THE CREATIVE ACADEMY」や、企業向けにイノベーション人材育成のスクール事業を展開してきました。本ワークショップは、そこで提供された講義の中から、受講者に好評だった講義内容を独立させ、新たなメニューとして提供するものです。ワークショップの提供による売上の一部は、社会課題の解決に寄与する団体や活動に寄付します。

  • ワークショップ提供の背景

景気の低迷や人口減少による市場の縮小が進む今、多くの企業が次の一手を模索しています。そこで鍵になるのが「社会課題」と「SDGs」です。日本は「社会課題先進国」と言われるほど課題に溢れていますが、世界に比べ、ビジネスパーソンの社会課題に対する感度が低いと言われています。また、SDGsの達成期限である2030年が迫る中、ビジネスと紐づける方法を見いだせていない企業がまだまだ多いのが実態です。また、お手軽なマーケティングツールとして扱う企業も多く、それらが「SDGsは胡散くさい」と言われる原因にもなっており、本来社会を大きく変革するはずの理念が上手く共有されていない状況にあります。

そこで、GOが手がけるスクール事業の中でも受講者から好評だった「社会思考」をテーマにした、ジャーナリストの浜田敬子さんと、SDGsや社会課題に専門性をもつGOのクリエイティブディレクター砥川直大の講義/ワークショップを個別に提供することにしました。二人の「自社の利益を追求するだけでなく、地域や社会の成長や課題解決に寄与することで利益を上げ、社会から必要とされる企業を少しでも増やしたい」という共通の想いがきっかけとなっています

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  • ワークショップ概要

ワークショップ A

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▼こんな悩みを持った企業/部門の方々に向いています
事業開発部門、マーケティング、事業部
・ビジネスアイデアの創発
・他部署を巻き込んだ事業開発
・社会課題の解決を目的とした新規事業を考えたい
・社会課題の解決が重要なのは分かるが、どう関わっていいか分からない
・社員の理解を深め、今の時代に合った新しい事業を作り出す切っ掛けが欲しい

▼受講者の声
「社会課題に対してまだまだ日本社会としても個人としてもアンテナが低いことを実感した。」
「社会課題解決に対する意識がより一層高まったので、視座を一段上げた企画の目線に変えたい。」
「新聞を俯瞰的に見て、遠くの知を掛け合わせて、新しいもの生み出す、企画する。そういった視点をもつ
  きっかけを具体的に体感できた。これからの仕事に活かせそう。」
「社会課題×自社のリソースを考え、自社の新規事業を考える貴重な経験ができた。今後、何かの情報に
  触れる際には、自社のリソースとの組み合わせはできないかというアンテナを張り情報に触れたい。」

ワークショップ B

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▼こんな悩みを持った企業/部門の方々に向いています

社内研修、人事、サステナビリティ事業部、経営企画、投資部門、広報
・SDGsをノルマではなく、ビジネスと紐付ける方法を知りたい
・SDGsに対する社員の理解を深めたい、自分ごと化するきっかけをつくりたい
・SDGsをテーマにしたチームビルディングをしたい 

▼受講者の声
「SDGsへの理解が全くできていなかったことに気付けた。」
「SDGsとビジネスがいまいちしっくり結びついていなかったが、SDGsとビジネスの融合が腑に落ちた。
  目指すべき世界がより明確にイメージできた。」
「SDGsという考え方の存在自体は認識していたものの、新規ビジネス創出や新たな価値を提供する
  うえでのSDGsの位置づけについてイメージを固めることができた。」
「多くの事例を知った上でワークショップを行い、もっと時間をかけて深ぼりたいという思いが湧き、
刺激につながった。」

■JINS様とKDDI様で実施したワークショップの様子をハフポストに取材してもらいました

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「うちの会社だと無理だよね」はもうやめよう。社会課題解決こそ、日本企業の稼ぐ力を底上げする理由
https://www.huffingtonpost.jp/entry/go-workshop_jp_62dfb8e7e4b06e213fc35179

 

  • 実施までの流れ

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  • 講師プロフィール/コメント

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浜田 敬子[ジャーナリスト/前Business Insider Japan統括編集長]

1989年に朝日新聞社に入社。週刊朝日編集部などを経て、99年からAERA編集部。記者として女性の生き方や職場の問題、また国際ニュースなどを中心に取材。米同時多発テロやイラク戦争を現地で取材。2014年にAERA初の女性編集長に就任。2017年4月より世界17カ国に展開するオンライン経済メディアの日本版統括編集長に就任。2020年12月末に退任し、ジャーナリストとして活動。
「羽鳥慎一モーニングショー」や「サンデーモーニング」などのコメンテーターやダイバーシティーや働き方改革についての講演なども行う。著書に『働く女子と罪悪感』(集英社)。
▼コメント
企業の方から、ビジネスで社会課題の解決をしたいという言葉をしばしば聞くようになりました。でも、社会課題って? 事業として課題解決をするには、課題そのものをもっと知る必要があります。実は社会の課題を日々報じているのがニュースです。ニュースをどう読み、その中からどうやって課題に気づくか。みなさんにお伝えできればと思っています。
 

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砥川 直大[The Breakthrough Company GO/クリエイティブディレクター]

2003年アサツーディ・ケイ入社。2017年GOにジョイン。戦略を含めたコミュニケーション全般の設計から、表現までのすべてを手がける。近年は企業のブランディングや新規事業開発にも従事。クリエイティブの力で社会をポジティブに変えていくことを信念に、プロボノを含め様々なアクションを展開。SDGsやエシカル消費などの社会浸透を手掛ける。サステナブルファッションブランド「ECOALF」の日本での立ち上げを担当。
Cannes Lions、Spikes Asia、PRアワードグランプリ、2014年クリエイター・オブ・ザ・イヤー メダリストなど。公平な共働きを実践する二児の父。調理師。
▼コメント
自分の限られた時間を何に使うか。そんなことをよく考えます。これまで様々な商品やサービスの広告をつくってきましたが、今はSDGsの宣伝と営業、インストールの支援をしているような感覚です。決して簡単なことではないですが、その本質を理解し、「これならできる」「取り組みたい」そんな想いが生まれる切っ掛けをつくれたらと思っています。ブランディングやPRを実践するクリエイターだからこそできる、SDGsとビジネスの繋げ方のお話をします。

The Breakthrough Company GO
電通・博報堂より独立した三浦崇宏と福本龍馬によって2017年に設立。
通常の広告・PR会社の領域を超えて、“事業クリエイティブ”( 宣伝領域だけではなく、事業全体に対して、クリエイティブの力で進化を促すこと) を標榜。ニュースになるプロモーション、事業成長に直結するブランディング、新規事業開発を領域として、クリエイティビティを核に様々な企業の成長のサポートを行なっています。また、スクール事業「THE CREATIVE ACADEMY」や投資事業「THE CREATIVE FUND」といった自社事業も運営し、高い成長率で事業拡大をしています。

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