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~パートナーバースデー休暇は回答者の約6割が取得~
タメニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、証券コード:東証グロース6181)は、毎年8月7日を、パートナーを思いやり、パートナーを特別に大切にする「パートナーの日」とし、日本記念日協会に登録しています。そこで婚活やウェディングなどのサービスを展開し「パートナー」について日々考えている当社社員に「パートナー」についてアンケート調査を実施いたしました。
■「パートナー」について改めて考える
当社は毎年「8月7日」を、パートナーを思いやり、パートナーを特別に大切にする「パートナーの日」とし、日本記念日協会に登録しています。「パートナー」の存在の大切さをより多くの人に認識してもらうことが目的の記念日です。そこで当社ではこの機会を「パートナー」について改めて考えるきっかけにしていただきたく、「パートナー」に関して調査を実施いたしました。
- パートナーの存在意義は「安心」
まずは、パートナーの存在意義はなんだと思うか聞いてみました。自由に記述してもらったところ、同じような言葉が多く出たため、ランキングにいたしました。「安心」という言葉が最も多く見られました。コロナ禍となり2年半以上が経過し、最近ではまた感染者数が増え始めています。先行きが見えないこの時代において「安心」はとても大切なことではないでしょうか。
コメントの詳細は以下の通りです。
・人生を彩ること(20代)
・人生の価値を高める(20代)
・日々の戦場を共に切り抜ける戦友(30代)
・時期によって変わる気がします。今は育児仲間です(30代)
・親友でもあり、家族でもある何よりも信頼できる存在(30代)
・自分の生活を豊かにしたり、お互いに成長するために欠かせない存在(30代)
・パートナーは娘になります。私の元に産まれてくれたことによる一生涯の責任と何があっても守り信じぬく存在です(30代)
・その存在が生きる上での心の支えになり、原動力になる。時には守りたいと思う存在となり、自分が強くなるきっかけとなる(30代)
・お互いを成長させられる必要不可欠な存在。一緒にいると自分だけでは知ることができない感情を発見できる貴重な存在。心の底から安心しあえる存在(30代)
・一緒に過ごす時間を重ねることで、自分と違う世界を知ることができる。距離の近い他人で、敬意を持ちつつ大切にしたい相手。夫や友人や会社のメンバーなど、色々な形のパートナーがいることで、人生が豊かになる実感があります(30代)
・自分のように大切な存在(40代)
・人生の中で一緒に生き抜く同志(40代)
・お互いがいることで個々の可能性も広がること(40代)
・心の支え、一番の味方でいてくれる安心感、子を育む同志(40代)
・お互いの信頼を基盤として成り立つ唯一無二の「味方」がいる安心感(40代)
・パートナーがいることによって得られる安心感、有事の時に共に対応できるチームの一員がいること(40代)
・運命共同体、家族としてお互いの家族も家族になるありがたい存在、二人の子どもを愛でられるたった一人の存在(40代)
・ひとりではないという安心感。ありのままの自分を見せることができて、直すべきところがあれば注意をしてくれる。一緒にいることでお互いに成長していけること(40代)
・私にとってパートナーは夫のことですが、支えあうこともあれば、すれ違ってストレスになることもあります。自分の意見や意思だけで生きていくのではないので、想像していなかった世界を見せてくれる存在(40代)
・【人生を半分預け合える関係】一人と一人の関係から二人という一つの人生になる。このことで人生は豊になり、一人だけでは見ることのできない多くの景色が見られ、一人だけでは味わえない、感覚を持つことができる。二人で一つの人生を守っていくこと(40代)
・心の支え、共に生きる喜び(50代)
・人生の喜怒哀楽を共にするかけがえのない存在(50代)
・弱音が吐ける唯一の相手。自分にはない知識や経験も多く、解決できないことにも的確な解決方法を教えてくれて尊敬ができる人。自分の人生を大きく変えた人(50代)
・人生を歩む上での安心感であり、人間関係を築く学びの場(60代)
- 相手の気持ちになり行動し、身近な人ほど期待を超える努力を行う
続いてパートナーとの関わり合いで普段気を付けていることについて答えてもらいました。婚活やウェディングなど「パートナー」について日々考えている当社社員ならではの回答も多いため、パートナーとの関わり合いに関して参考にしてみてください。
・自分がされて、言われて嫌なことはしない。褒め言葉などのポジティブな言葉は自分から進んで伝えること(20代)
・「親しき中にも礼儀あり」です。一番近い存在だからこそ"慣れ"というものがない状態を維持したいと意識しています(20代)
・お互いに自立した存在であること。結婚し、家族となっても「他人である」という意識を持って接すること。パートナーのことを、他の誰よりも「理解しよう」とすること(20代)
・何かしてもらうことを当たり前だと思わないこと(30代)
・お互い機嫌が悪い時は関わらない。自分の機嫌は自分でとる!(30代)
・想いを言葉にすること。会話やコミュニケーションを大切にすること(30代)
・相手のことを大切にすることは、自分を大切にすることだと思い、気を付けています(30代)
・会話の中で、愚痴は言ってもネガティブな終わり方をしない!お互いがお互いをポジティブにできるように!(30代)
・相手の状態の変化に合わせて、柔軟に関係も変化していきたいと思っています。ちょうどいい距離感で、お互いの世界を充実させつつ、必要なことはフォローできたらと心がけています(30代)
・違う人間ということ(40代)
・考え方は基本的に違うものとして接する(40代)
・自分軸が強くならないよう、わがままにならないよう気を付けています(40代)
・相手の気持ちになり行動し、身近な人ほど期待を超える努力を行うことです(40代)
・「ありがとう」「ごめんなさい」をきちんと伝える。家族でも最低限のマナーは守る(40代)
・感謝や労いの言葉、良いところを見つけたら時間をおかずに褒める、喧嘩しても半日以内に仲直りすること(40代)
・外でのイライラを家に持ち込まない。家は基本的にはお互いが羽を伸ばし安らぐための場所だということを心に置いて動くこと(40代)
・【理解しようとする姿勢・感謝】パートナーと言えども他者であるため、引っかかることや、自分とは違った部分はあるはず。そこを一つ一つ取り立ててしまえば、軋轢ばかりが生まれてしまうと思います。相手は相手で、自分に対してそういった部分を寛容になってくれているのだろうなぁと思うことができれば、自分も寛容に受け止めようと思える。また、相手に対してそこにいてくれるだけで、感謝の気持ちを持つ(40代)
・伝える、話すこと。(コミュニケーション)感謝の気持ちを持つこと(50代)
・相手の立場や気持ちになること。常に感謝の気持ちを持つこと(60代)
- 回答者の約6割が「パートナーバースデー休暇」を取得
当社の福利厚生に「パートナーバースデー休暇」があります。
パートナーの誕生月に休暇を1日取得できる制度で、恋人や配偶者との時間を大切にしてほしいという会社の想いがあります。どれくらい取得しているか聞いてみたところ回答者の約6割が取得したことがあると回答しました。
実際どういったことに利用したのでしょうか。社員の声を集めてみました。
・ペットも含め家族全員で思い出の場所を巡りました。大切な日に大切な人と過ごせることに幸せを感じました(20代)
・パートナーからはとても好評でした。一日、一人の時間を過ごしてもらいました(30代)
・毎年夫の誕生日に取得させていただいています。いい会社だねと、話しています(30代)
・お誕生日当日に取得させてもらい、お出かけ・お食事とお祝いして過ごせました。人生で最高の誕生日だと喜んでもらえました~!(30代)
・お互いの誕生月が同じなので自分のバースデー休暇と一緒に取得して、家族で旅行に出かけたりしています(40代)
・普段の休日が異なるため、毎年休暇を利用してディナーに行っています。パートナーバースデー休暇が新鮮らしく「さすが婚活の会社だね」と、毎年初めてのように感心しています(40代)
・パートナーの好きなところで外食したり、感謝を込めてプレゼントを渡したり、二人のクオリティタイムにさせていただきました。大事にされている気持ちになると喜んでくれます(40代)
・一緒に過ごし話し合いお互いに感謝し合う日として、日常ではできない、旅行やお出かけをしました。特別な日を過ごせた喜びや幸せを共に生きていく糧にできたと思います(40代)
・旅行や食事に出かけました。子どもが生まれてから仕事や家事育児に追われる日々で夫婦の誕生日の特別感がなくなっていたので、パートナーバースデー休暇として休みを取ったことによって特別感が生まれ、喜んでいました(40代)
・誕生日のお祝いをしたり、お出かけや旅行に行きました。「パートナーバースデー休暇がある会社なんて、さすがだね!」と言われました(50代)
・毎年パートナーバースデー休暇取らせていただいていますが、奇しくもパートナーの誕生日と実父の命日が1日違いのため、実家に帰りお墓参りをして家族みんなで誕生日祝いをしています(50代)
・実際の誕生日(ピンポイント)で使うことはありませんでしたが、単身赴任の主人と会ったり、コミュニケーションを取る良いきっかけになっています。入社当時、「パートナーバースデー休暇」があるなんて、素晴らしい会社だねと主人は申しておりました(50代)
- 結婚相手に限らず家族や友人、教え子、先輩後輩、働く仲間など様々なパートナーとの出会いが今の自分を支えてくれている
最後に、パートナーについて自由に記述してもらいました。
・健康で幸せに長生きしてほしい(20代)
・彼氏彼女という名称よりもパートナーという名称が広まったらみんな生きやすくなると思います(20代)
・パートナーは普段当たり前の存在になってしまうことが多いと改めて思いました。恋人への感謝、友人への感謝、お取引先様への感謝の気持ち、同じ会社で働くみんなへ感謝の気持ちを振り返る機会があるキッカケになる「パートナーの日」はとても素敵な日だと思っています(20代)
・ありきたりな言葉ですが、毎日幸せな気持ちにさせてくれてありがとうと伝えたいです(30代)
・イメージとして男女の夫婦のイメージがあるのではないでしょうか。パートナーという定義をもっと広めていけたらと思います(30代)
・大人になって誰かに頼ることは難しいですが、唯一パートナーだけはすべてをさらけ出して安心して頼ることができる人です。親と子の関係とはかかわり方は異なりますが、気持ち的にはその関係に近いと思います。お互いが親であり、子どもでもあります(30代)
・今回「パートナー」として想定したのは、旅行や日々の食べ歩きをいつも伴にしてくれる友人です。10年気の置けない仲で、一緒にいるとリラックスできたり、明るい気持ちにもなれたりします。「年をとっておばあちゃんになってもこんな感じなんだろうなぁ」と笑い合える相手がいるのは、とても幸せなことだと感じています(30代)
・人生は長く、変化があるものなので、自分が何に関心があってどんな関係が心地よいのか、どう生きていきたいか、自己理解しつつ、お互いにとって良い影響を持てるパートナーを持てたらと思っています。パートナーの定義は本当に広いものだと思うので、誰にでもその人にとってちょうどいい人間関係が持てている、安心できる居場所がある、そういった世の中だといいなと思い、この仕事をしています(30代)
・周りからは良い旦那さんだねって言われることも多く、俯瞰して見てもそうだと思うのに、イマイチ大事にできてないな、どうして優しくできないのかなと考えることもあれば、お互い様でしょと思うときもあります。いずれにせよ、常にWin-Winであり対等でいられて素直にありがとうと言い合える関係を保てるように努力し続けることが家族であり、パートナーでいられることなのかなと日々考えています(30代)
・自分が持っていない考え方や感性を持っているので、日々成長や変化を感じられて充実しています。これまで自分が正しいと思っていたこともパートナーの意見を聞いて、そういう考え方もあるんだな、と腑に落ちることもあるので、パートナーという存在には感謝しています。結婚生活や日々の暮らしの中で、大人になってからも成長し続けられる存在がいることは幸せなことだと思いますし、感謝の気持ちを常に忘れずに生活できる喜びを感じます(30代)
・一人でも幸せですが、いた方がもっと幸せだと思います(40代)
・仕事柄、土日祝にほぼわたしが不在の間子供3人見てくれて、本当にありがたいです。いつも支えてくれて感謝です(40代)
・夫婦関係(パートナー)に100%の満足はありませんが、これからも自立した個人としてお互いの人生を尊重しながら支え合い、共に過ごしていきたいです(40代)
・一人のころよりは不自由を感じることもありますが、パートナーがいることで感じる様々な感情や経験も人生の彩りだと思えば、ありがたい存在なのだと思います(40代)
・パートナー=異性と連想することが多く感じますが、既婚未婚問わず、自身が生きる活力となる相手をパートナーと認識し、各々がパートナーを大切に思える社会を築いていきたいと思います(40代)
・自分の不得意分野で、パートナーに助けられることが多く、それだけで「一緒にいてくれてありがとう」と思います。婚活中は、相手のスペックや見た目で判断してしまうことも多いと思いますが、自分の得意分野を重宝がってくれる人や、不得意分野を補ってくれる人は、とても素敵なパートナー候補だと思います(40代)
・私は30代で結婚し現在50代ですが、パートナーがいて良かったと思うことが年齢を重ねて変化してきたように感じています。旅行や趣味等楽しい事を共有している時よりもネガティブな出来事が起こったとき、パートナーの必要性を感じることが多いです(50代)
・人生でかけがえのないパートナーと出会えることは、とても幸せなことだと思います。それは結婚相手に限らず家族や友人、教え子、先輩後輩、働く仲間など様々なパートナーとの出会いが今の自分を支えてくれていると思っています。感謝する毎日です(50代)
・パートナーの存在が心の安定につながる。心が安定することでプライベートや仕事まで充実してくる。何故なら、何かあっても応援・味方をしてくれる存在があるから。もし、パートナーがいなくても自由気ままで、それはそれで楽しいと思います。でも、自分以外に大切に思える人がいると、その人を守るために自分を大事にできます。また、パートナーに大切にされることで、より一層、人生は楽しくキラキラとしてくると感じます(50代)
・パートナーとは40年近く連れ添っていますが、お互いに「自分が我慢してきたからだ」と相手の前で言えるぐらいの関係だからこそ、無理せず自然体で継続できたのだと思います(60代)
「パートナー」は恋人や配偶者に限らず、意味が広義になっています。
SDGs17のゴールのひとつにも「パートナーシップで目標を達成しよう」があります。本来の意味は「持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する」ことではありますが、恋人や配偶者、仕事のお取引先様、同僚、先輩後輩、家族、ペットなど自分たちにとって身近な「パートナー」について、改めて考えていただくきっかけになりますと幸いです。
【調査概要】
調査期間:2022年7月21日(木)~7月27日(水)
調査対象者:タメニーの社員109人
有効回答数(サンプル数):109人
調査方法:インターネット調査
調査機関:自社調査
<タメニー株式会社 会社概要>
商 号:タメニー株式会社
証券コード:東証グロース6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
事業開始:2006年9月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル3階
U R L :https://tameny.jp/
<婚活領域>
・結婚相談所「パートナーエージェント」
・婚活パーティー「パートナーエージェントパーティー」
・婚活パーティー「OTOCON」
<カジュアルウェディング領域>
・結婚式プロデュース「スマ婚」
・結婚式二次会プロデュース「2次会くん」
・少人数結婚式プロデュース「エモパ!」
・フォトウェディング「studio LUMINOUS」
・ウェディングドレス「LUMINOUS Dressing」
・ブライダルジュエリー「LUMINOUS Les Bijoux」
<テック領域>
・婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」
・アプリ完結型結婚相談所「パートナーエージェントApp」
・マッチングアプリ「スマ婚デート」
・企業向け婚活支援システム
<ライフスタイル領域>
・保険代理店「パートナーエージェント×保険クリニック」
・成婚後サポートサービス「アニバーサリークラブ」
<法人領域>
・地方自治体向け婚活支援
・企業イベントプロデュース「イベモン」
・映像制作
【本件に関するお問い合わせ先】
タメニー株式会社 広報担当:平田
TEL:03-5759-2700 FAX:03‐5759‐2701
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