日本におけるSDGs研究の第一人者、蟹江憲史氏が、株式会社バルクホールディングス(東京都港区、代表取締役 社長兼CEO 石原紀彦、証券コード2467)の子会社である株式会社MSS(以下、MSS)SDGs事業のエグゼクティブアドバイザーに就任したことをお知らせいたします。
蟹江氏は、日本国政府「SDGs推進円卓会議」構成員、内閣府地方創生推進事務局「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」幹事会幹事メンバー、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)非常勤教授などを務め、国内外でSDGsや環境問題を中心に多方面で活躍しております。
専門は国際関係論、サステイナビリティ学、地球システム・ガバナンスで、2023年Global Sustainable Development Reportの執筆を行う15人の独立科学者の一人に選出されております。
蟹江氏には、MSSのSDGsエグゼクティブアドバイザーとして、企業規模や目的等に適したSDGsコンサルティングメニューやSDGs診断メニューの作成支援及び監修、研修会・セミナーにおける講師など、幅広いご支援をいただくとともに、共同セミナーの開催も予定しております。
MSSはSDGsソリューションの強化・拡充を推進し、MSSならではの新時代の特色を持ったSDGsソリューション提供を通じて、お客様のSDGs推進を支援いたします。
◆蟹江氏略歴
蟹江 憲史(かにえ のりちか)氏
1969年生まれ。日本の環境学者
慶應義塾大学環境情報学部、政策・メディア研究科教授。専門は国際関係論、環境政策学
<学歴>
1994年3月 慶應義塾大学総合政策学部 卒業
1996年3月 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程 修了
2000年3月 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程 単位取得退学
2001年4月 博士(政策・メディア、慶應義塾大学)
<学位>
博士(政策・メディア)
(2001年4月、慶應義塾大学)
政策・メディア 修士
(1996年3月、慶應義塾大学)
総合政策 学士
(1994年3月、慶應義塾大学)
<主な経歴>
2020年04月 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所 非常勤教授
2015年4月至現在 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授
2016年4月 東京工業大学大学院社会理工学研究科 特定教授
2015年9月 東京大学国際高等研究所 サステイナビリティ学連携研究機構客員教授
2015年4月 東京工業大学大学院社会理工学研究科 連携教授
2015年4月 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 特別客員教員(客員教授)
2014年7月 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所 シニアリサーチフェロー
2014年1月 総合地球環境学研究所客員准教授
2009年8月 パリ政治学院(SciencesPo.)/持続可能な開発と国際関係研究所(IDDRI)客員教授、
欧州委員会Marie Curie Incoming International Fellow
2003年4月 東京工業大学大学院社会理工学研究科 准教授
2001年10月 北九州市立大学法学部助教授
2000年4月 北九州大学法学部講師
1999年11月 国際連合大学高等研究所客員リサーチアソシエイト
<代表著書>
単書
『SDGs(持続可能な開発目標)』(中公新書、2020年)
『地球環境外交と国内政策』(慶應義塾大学出版会、2001年)
『環境政治学入門 地球環境問題の国際的解決へのアプローチ』(丸善出版、2004年)
編書
『持続可能な開発目標とは何か』(ミネルヴァ書房、2017年)他多数
◆MSSの概要
社 名:株式会社MSS
所在地:東京都港区虎ノ門4丁目1番40号江戸見坂森ビル
代表者:代表取締役社長 松田 孝裕
設 立:1983年9月
事 業:セールスプロモーション、広告代理、マーケティングリサーチ
URL:https://www.mssweb.co.jp/
◆SDGsソリューションに関するお問合せ先
株式会社MSS SDGs推進部
TEL:03-4500-6495 E-mail:[email protected]
https://www.mssweb.co.jp/contact/