中高生向け、東南アジアの同世代と4日間オンライン交流できるプログラムを提供開始

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〜コロナ禍でも国際交流を推進するAirPangaeaが商品ラインナップを強化〜

日本と海外の中学校・高等学校を繋いでオンラインSDGs国際協働学習プログラムを提供する株式会社AirPangaea (本社:東京都渋谷区、代表取締役:明石 剛、以下 AirPangaea) は、地球の天然資源の保全について考える「MOTTAINAIプログラム(6週間)」の簡易版プログラムとして、英語力が高くない日本の中高生でも気軽に東南アジアの同世代とオンライン交流できる「TOMODACHIプログラム(4日間)」の提供を開始いたします。

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  • AirPangaeaが「オンライン国際交流 TOMODACHIプログラム」の提供を開始

AirPangaeaは、中高生が異国の同世代と4日間オンラインで交流できる「オンライン国際交流 TOMODACHIプログラム」(以下、TOMODACHIプログラム)の提供を開始します。

AirPangaeaは、2020年12月の創業以来、「全ての学生が異文化交流を経験できる世界」の実現に向けて、世界の学生に、異国の同世代と繋がり共に学ぶ「オンラインSDGs国際協働学習プログラム」を提供してきました。2022年1月には、中学校・高等学校向けに、地球の天然資源の保全について考える「オンラインSDGs国際協働学習 MOTTAINAIプログラム(6週間)」(以下、MOTTAINAIプログラム)を提供開始。これまでのアンケート結果では、参加生徒の87%が「英語学習のモチベーションが高まった」と回答し、91%が「地球規模の課題への関心が高まった」と回答するなど一定の効果が見られ、参加校の先生方からも大変ご好評いただいています。

一方で、より多くの学生が気軽に参加して異文化経験の一歩目を踏み出せる交流プログラムの開発も期待されていました。そこで今回、AirPangaeaは、MOTTAINAIプログラムの簡易版の位置付けとして、短期間で異文化交流を経験できるTOMODACHIプログラムを商品ラインナップに加えることとしました。TOMODACHIプログラムは、MOTTAINAIプログラム同様、中学校・高等学校向けに提供していくとともに、中学生、高校生個人でも参加できるようにAirPangaeaが定期的に一般募集もしていく予定です。
 

  • 異文化交流に特化した「TOMODACHIプログラム」

<TOMODACHIプログラムの概要>

⚫︎参加生徒は、計4日間、東南アジアを中心とした異国の同世代とオンラインで繋がり、交流を楽しむことができます。
⚫︎日本人学生が2〜4名程度の少人数グループに分かれて相手国の複数グループと交流するため、いろんな価値観やバックグラウンドを持つ同世代と触れ合うことが可能です。また少人数制のため「話す機会がなかった」ということもありません。
⚫︎日本語と英語を話す大学生のサポートを受けながら、オンライン掲示板とビデオチャットを併用して交流するため、英語力が高くない中高生でも交流を楽しめる設計になっています。
⚫︎4日間参加した生徒は、大学受験や就職などに活用できる修了証を入手できます。

<TOMOACHIプログラムへの参加形態>

⚫︎中学校・高等学校は、以下2パターンでの参加が可能です。

1. 学校の英語クラスまたは探究クラスとしての導入(全員参加型)

授業時間を活用して、海外のパートナー校とオンラインで交流します。教員の方に主にご担当頂くことは、生徒やグループ分けに関する情報の事前提供、及び、学校内で交流に相応しい場所・設備の確保、になります。

2. 課外活動としての導入(希望制)

参加を希望する生徒が、放課後に自宅から海外パートナー校の生徒とオンラインで交流します。教員の方に主にご担当頂くことは、生徒の募集支援、及び、生徒やグループ分けに関する情報の事前提供、になります。

⚫︎中学生・高校生個人は、AirPangaeaが全国の中高生を対象に提供するTOMODACHIプログラムに応募することが可能です。初回のTOMODACHIプログラムは、2022年8月20日から高校生を対象に開催しますが、今後は中高生ともに参加できるプログラムも定期的に開催していく予定です。
(参考)初回プログラム:https://ja.airpangaea.com/tomodachi-2022aug

 

  • AirPangaeaについて

<会社概要>

会社名:  株式会社AirPangaea(エアパンゲア)
本社:   東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2F
代表取締役:明石 剛
創業:   2020年12月
設立:   2022年3月
事業内容: 国際交流や異文化体験に関するプログラムの企画、開発及び運営
ウェブ:  https://ja.airpangaea.com/

<創業の背景>

代表の明石は海外に全く関心がない学生でしたが、偶然友人に誘われてトルコを3週間放浪することになります。そこで明石は、児童労働や民族衝突、ハイパーインフレーションなど日本にいては知る由もなかった世界を目の当たりにし、仕事もプライベートもグローバル志向に一転することとなりました。
人生を変えてくれたその偶然に感謝する一方、未だに「学生が海外に目を向けるかどうか」は親の経済力や偶然の出会いに依存している日本の教育システムに違和感を感じて、「全ての学生が異文化交流を経験できる世界を創りたい」と思い至ります。2020年末、想いに共感してくれたインドネシアの友人Fikri Akbarと議論を開始し、AirPangaeaを共同創業いたしました。

<提供プログラム>

AirPangaeaは、今回提供を開始したTOMODACHIプログラム以外では、以下2つのプログラムを提供しています。

⚫︎オンラインSDGs国際協働学習 MOTTAINAIプログラム(6週間)
ノーベル平和賞を受賞したケニア人女性ワンガリ・マータイ氏が提唱するMOTTAINAIをテーマに、生徒たちは2カ国混成の少人数グループに分かれて、異文化交流、天然資源の保全に関する議論を実施します。日常生活において資源を浪費する行動が地球に与える影響を調査し、その浪費を減らすために私たちは何ができるかを考え、発表します。

⚫︎オンラインSDGs国際協働学習 SDGsセレクション(6週間)
生徒たちは2カ国混成の少人数グループに分かれて、グループ毎に取り組みたいテーマを17のSDGsから一つ選択します。その選択テーマについて両国の状況を調査、共通課題に対する解決策を議論します。

<プログラムの効果>

プログラム参加後の生徒の意識変化
⚫︎86% の生徒が「相手国/地域への関心が高まった」と回答
⚫︎87% の生徒が「英語学習のモチベーションが高まった」と回答
⚫︎91% の生徒が「地球規模の課題への関心が高まった」と回答

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*2022年1月以降に実施したMOTTAINAIプログラムに参加した生徒の有効回答より

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