企業のSDGs関連商品・サービスのマーケティングに活用できる1万人の生活者パネルを発表

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~ 関心だけではない、SDGs関連の”購買行動層”がわかる「買ってるSDGsパネル」~

CCCマーケティング株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田代誠、以下「CCCマーケティング」)は、生活者がSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に貢献するための購買行動を捉え、企業の「SDGsに関連する商品・サービス」のマーケティングをサポートする生活者パネル「買ってるSDGsパネル」を発表いたしました。

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ESG投資の推進や社会課題への認識の高まりによって、企業がSDGsを経営戦略へ組み込み、社会課題を解決するための商品やサービスの開発・改善に取り組む機会が増えております。
本パネルは、そうした企業のみなさまのマーケティング活動をサポートするため、全国約7,000万人のT会員の購買データとアンケートリサーチ分析結果を元に、SDGsに関わる”購買行動”に結びつく3つの指標「商品購入時のSDGs意識」「SDGs関連商品(SDGsに関する商品であると個人が認識した商品)の購買金額・頻度」「SDGsに関する行動」を数値化しパネルとしたものです。
アンケートリサーチ結果を元にした1万人の「購買行動層」となるパネルに加えて、1万人のパネルを元にT会員約7,000万人に対して拡大推計した「購買行動層"予備軍"」となるパネルを構築することで、商品開発やサンプリングだけでなく、デジタル配信やDMなどで直接アプローチすることが可能です。また、パネルはSDGsの17の目標別に分かれているため、企業の取り組みやアプローチしたい層に近しいパネルを選択することも可能です。
SDGsに関連した“購買行動層”へ適切にアプローチすることで、企業のSDGsに関する取り組みが、企業にとっても、生活者にとってもサステナブルな取り組みにつながると考え、このたび構築いたしました。

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  • 「買ってるSDGsパネル」3つの指標

1.「商品購入時のSDGs意識」

商品購入時の決め手となる要素(品質、デザインなど)の中で、「SDGsに関係あること」の割合が高い傾向にある人

2.「SDGs関連商品(SDGsに関する商品であると個人が認識した商品)の購買金額・頻度」

普段の買い物の中で「SDGs関連商品(SDGsに関する商品であると個人が認識した商品)の購入金額・頻度の割合」が高い人

3.SDGsに関する行動

SDGsに貢献するための活動への参加、情報収集・発信、支援などの「SDGsに関する行動」の頻度が高い人

実際の「SDGs関連購買行動層」を捉えたパネルのため、CCCマーケティングのソリューションと掛け合わせることで、生活者共創型のSDGs関連商品の開発や、SDGs関連商品のサンプリング、対象商品購入のユーザー層の可視化など、企業が取り組むSDGsへの貢献活動をサポートいたします。
 

  • 「買ってるSDGsパネル」世代別の特徴

約7,000万人のT会員のデータべースをもとに世代別での「買ってるSDGs」パネルのライフスタイルや志向性は、20代は「自炊派」「美容に良い食品が好き」「内面的な健康・美容を大切にしている」、30~40代は「食は健康志向」「プレミアム志向」、50~60代は「モノ持ちタイプ(衣類は長く大切に着る)」「繁華街での外食好き」「健康意識が高い」といった傾向がみられます。また、全世代において「自分磨きや自分時間を大切にする」「新しいものが好き」「情報感度が高く、さまざまなメディアから情報を取っている」という特徴があります。

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CCCマーケティングは、「ユニークデータ」※1をもとに生活者・企業のみなさまと共創しながら、さまざまな社会課題の解決に取り組んでまいりたいと考えております。引き続き、SDGsの達成に向けた取り組みや、さまざまな社会課題の解決につながるソーシャルアクションを社会価値に還元しながら、グループミッションである「UNIQUE DATA, SMALL HAPPY.」を目指してまいります。
 

  • 「買ってるSDGsパネル」概要資料

こちらから資料をダウンロードいただけます。

https://www.cccmk.co.jp/white_papers/whitepaper31

※1:ユニークデータとは、約7000万のシングルID、年間35億件以上の購買トランザクション、15万店舗のネットワークで扱われる60億種類の商品データ、数千項目からなる顧客DNAのペルソナデータ、オフライン・オンライン上の移動・行動データやメディア接触データ、またCCCマーケティンググループオリジナルのエンハンスデータなどを指します。

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